Tuesday, 18 May 2021
2019年前期・2021年前期(高橋亮介先生)
「スッキリ!初めてのドイツ語」を少しずつ勉強
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(Deutsch)
主語になる人称代名詞を覚えることができ、sein と haben の現在形も習ったので、5月号の前に、seinと haben の過去形を。( 5/16 sein に続き、 haben )
◎現在の出来事を表す動詞の形を「現在形」という
◎動詞「現在形」は「スル」(習慣/一般論、未来の出来事**)の意味でも、
「シテイル」(進行中の出来事)の意味でも使うことが出来る
◎過去の出来事を表す形には「過去形」と「現在完了形」の2種類があり、話し言葉では現在完了形をよく使う
◎過去の出来事を表すとき、habenは過去形で使うのが一般的
※動詞の過去形のうち、どの主語の場合にも共通する部分を「過去基本形」という
◆動詞 haben の過去基本形は hatteという形
◆1人称単数・3人称単数:語尾なし (すべての動詞の過去形に共通)
私は/彼は誕生日を迎えた
Ich / Er hatte Geburtstag.
*der Geburtstag (pl. Geburtstage) 誕生日 = anniversaire (m.)
*der Tag (pl. Tage) = jour
*die Geburt (pl. Geburten) = naissance (f.) 誕生;accouchement (m.) 出産
誕生日の発音、おぼえたい~ ts は「ツ」
きのう、ユリアは時間がなかった
Gestern hatte Julia keine Zeit.
*gestern (Adv.) きのう
*die Zeit (pl. Zeiten) 時間 = le temps
*Zeit haben 時間がある = avoir du temps
◆2人称単数:語尾 -st
君は誕生日を迎えたの?
Hattest du Geburtstag ?
君は熱があったの?
Hattest du Fieber ?
◆1人称複数・3人称複数・敬称2人称:語尾 -n
(※終わりが、-en になるように整える)
★過去基本形が -e で終わる場合は、1人称複数・3人称複数・敬称2人称のとき、-nだけを付ける
私たちは/彼らは/あなた(たち)は、誕生日を迎えた
Wir/ Sie hatten Geburtstag.
私たちは、今日来客がありました
Wir hatten heute Besuch.
私たちは、今日来客があります
Wir haben heute Besuch.
*der Besuch (pl. Besuche) 来客 = invité / invitée
*Besuch haben = avoir des invités / avoir de la visite (←仏(不特定の??)訪問客・来訪者が来る??)
ヘンゼルとグレーテルはいつも空腹でした
Hänsel und Gretel hatten immer Hunger.
* Hänsel und Gretel
◆2人称複数:語尾 -t
君たちは誕生日を迎えたの?
Hattet ihr Geburtstag ?
(Teil 61, 67, 72, 8, 10)
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(English)
大西先生2018年10月 to不定詞④ 名詞の説明 (Lesson 124)
※to不定詞は文中の場所によって機能が決まる
【名詞の後ろに置かれたto不定詞】 「説明ルール(説明は後ろに置く)」
-Key sentence-
だれか車に乗せてくれる人が必要なの?
Do you need someone to give you a ride ?
↳主語の関係
a.)
私には支えてくれる先生がたくさんいる
I have many teachers to support me.
↳主語の関係
僕にスペイン語を教えてくれる人を探しています
I’m looking for someone to teach me Sapnish.
↳主語の関係
b.)
近所の人が、面倒を見なければならない猫を2匹連れてきた
My neighbor brought me her two cats to look after.
↳目的語の関係(猫を世話する)
君に言わなくちゃならないとても大切なことがあるんだ
I have something very important to tell you.
↳目的語の関係
書くべきことが何もない
I have nothing to write.
↳目的語の関係
c.)
誰もが幸せになる権利がある
Everyone has the right to be happy.
※この文でthe rightは、to be happy の主語でも目的語でもありません
the right をただ「幸せになる、ね」と説明しているだけ
「名詞 + to不定詞による説明」は、
さまざまな説明パターンがあるたいへん便利な形
親には子どもを養う義務があります
Parents have a duty to support their children.
⇒5/8の日記
It's a way to cut down on our carbon footprint.
↳主語でも目的語でもない
It's a new law to help conserve water during the drought.
↳主語の関係
...と考えればよいのかな