おぼえた日記

2017年8月25日(金)

今日は和歌山県に旅行です!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
アドベンチャーワールドでパンダ見てきます(*^-^*)
楽しみ~(*´▽`*)


même


même には主に 3 つの意味がありますが、どの位置に来るかによって、外見的に見分けがつきます。

 (1)形容詞「同じ」(英語の (the) same)


普通、名詞の前に置いて、「定冠詞(le, la, les) + même + 名詞」という順で出てきます。ただし、冠詞は不定冠詞のこともあります。
また、前置詞 de や en の後ろでは無冠詞になることもあります。例えば、
  de même ordre (同じ種類の)
  en même temps (同時に)

 (2)副詞「~さえ」(英語の even)


通常は強調したい言葉の直前・直後に置きます。例えば、


  Même un enfant peut le comprendre. (子供でさえそれを理解することができる)


「enfant」は「子供」。「peut」は pouvoir (~できる)の現在(3人称単数)。「le (そのことを)」は何か一語ではなく文脈全体を受けるので中性代名詞です。「comprendre (理解する)」は pouvoir の後ろなので不定詞になっています。
要するに、「子供だってそんなことくらい分かる」という意味です。

 (3)「まさに~」「~そのもの」


強調したい言葉〔=名詞または副詞〕の直後に置きます。これは形容詞とも副詞とも取れます。
  ici même (まさにここで)
  ce soir même (まさに今夜)
  Le style est l'homme même. (文は人なり)


最後の文はビュフォンという人が残した名言で、逐語訳すると「文体は人間そのものだ」ですが、伝統的に「文は人なり」と訳されており、「文章には書き手の人柄が滲み出る」というような意味に解釈されています。「style」は「スタイル、様式、文体」、「homme」は「人間」です。
また、
  moi-même (私自身)
  toi-même (君自身)
  lui-même (彼自身、〔男性名詞を受けて〕それ自身)
  elle-même (彼女自身、〔女性名詞を受けて〕それ自身)
など、人称代名詞の強勢形と même をハイフンで結んでできる言葉も、この(3)の意味に由来します。


フランス語の習い始めでは、何でも「同じ」と訳してしまう傾向にありますが、「~さえ」の意味になることがかなり多く、出てくる頻度は、(1)が 5 割、(2)が 4 割、(3)が 1 割ぐらいのつもりでいたほうがよいでしょう。


その他、même を使った熟語としては、
  de même (同様に)
  de même que... (...と同様に)
などが重要です。




アドベンチャーワールドが上野動物園や旭山動物園を押さえて人気NO1の動物園としてニュースで紹介されていました。楽しんできてくださいね。
2017年8月26日 10時22分
パンダはいかがでしたか??
きっと一日中見ていても、あきないと思います。
2017年8月25日 16時50分
アドベンチャーワールドのパンダ、ブランコをガシガシ漕いでたりすごくアクティブで可愛いですよぉおおおおお!
2017年8月25日 12時34分
このコメントを投稿したユーザーは退会しました。
パンダを見ることができるのですか。楽しい旅行になりますね。
ハリーポッターの写真をいつも楽しませていただいています。ありがとうございます。
2017年8月25日 7時13分
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