昨日はたくさんのコメント(人''▽`)ありがとう☆ございました♪
9月5日の課題テストが終わったらみなさんの日記にも訪問できるようになります‼
もうしばらくお待ちください(o*。_。)oペコッ
文の要素について
文の要素には、主に以下のものがあります。
##主語(S)
基本的に、すべての文には主語があります。第1~第6のすべての文型に含まれます。主語がないのは命令文だけです。倒置でない限り、文の先頭に置きます。
##動詞(V)
基本的に、すべての文には動詞があります。第1~第6のすべての文型に含まれます。
##属詞(C)
「属詞」とは、フランス語特有の文法用語で、「付属する性質を表す言葉」という意味です。基本的には形容詞ですが、名詞のこともあります。
第2、第6文型で出てきます。第2文型では属詞は「主語(S)」とイコールになりますが、第6文型では「直接目的(OD)」とイコールになります。
訳すと「~を」となる場合が多いですが、もちろんそうでない場合もたくさんあります。
正確には「動詞の目的語となっていて、前に前置詞がついていない」言葉のことです。第 3、第5、第6文型で出てきます。
訳すと「~に」となる場合が多いですが、もちろんそうでない場合もたくさんあります。
正確には「動詞の目的語となっていて、前に前置詞がついている」言葉のことです。
第 4、第5文型で出てきます。
直接目的と間接目的を区別することの重要性は、フランス語では英語よりもはるかに大きくなります。これは、例えば人称代名詞の 3 人称(単数・複数)で直接目的と間接目的を厳密に区別することからもわかります(英語では区別しません)。
また、過去分詞の性数の一致(avoir + p.p. の場合)でも、直接目的(OD)の場合だけ一致をします。
あるいは、関係代名詞の que は先行詞が関係詞節内の動詞の意味上の直接目的(OD)の場合に使用します。
これ以外でも、構文を把握する上で、直接目的と間接目的の区別は避けて通ることはできません。
##状況補語
主要な文の要素は上記の 5 つ(S、V、C、OD、OI)で、それ以外の文の要素は、おおむね「状況補語」になります。文の副詞的要素で、「状況に応じて補う言葉」という意味です。構文上は重要ではないため、カッコに入れることができる、付け足しの言葉です。
なお、前置詞や副詞は、文の要素に分けるときにはカウントしません。
例外:他動詞なのに目的語を省略
他動詞なのに、例外的に目的語を省略することがあります(これを「他動詞の絶対的用法」と呼ぶことがあります)。
特に第 3 文型で、「直接他動詞」なのに直接目的語(OD)を省略するというケースが比較的多く見られますが、間接目的語(OI)が省略されることもあります。
具体的には次のような場合に省略されます。
##言わなくてもわかる場合
##目的語によって意味内容を限定せずに、動詞のもつ意味全体を表したい場合