【フランス語】
まいにちフランス語 応用編
第9課
● se donner pour+属詞
自分を~だと人に思わせる、自分は~だと称する
Arrias a tout lu, a tout vu, il veut
le persuader ainsi; c'est un homme
universel, et il se donne pour tel:
アリアスは万巻の書を読みつくし、なにもかも
見知ったひと。そのように吹聴したがるひと。
なにもかも知っているひと。周りにそう見られ
たいひと。
● ôter A (à B)
Aを(Bから)取り上げる、奪う
On parle à la table d'un grand d'une
cour du Nord: il prend la parole,
et l'ôte â ceux qui allaient dire
ce qu'ils en savent;
とある大貴族の食卓で北国の宮廷のことが
話題となる。すると話始めるのはアリアス。
ほかのひとが何か知っていることを語ろうと
するものなら、さっと横入りしてまた話し
始めるのもアリアス。