「一挙三得中国語」第3 課 螳螂捕蝉 カマキリがセミを捕らえる
まとめてみよう
螳螂要捕蝉、黄雀要捕螳螂、人要捕黄雀。这三个小家伙,它们都只看到前面有利可图,却不知灾祸就在后面。(hakobe-nonki作成 49字)
カマキリはセミを捕まえたがり、ヒワはカマキリを捕まえたがり、人はヒワを捕まえたがる。3つの小さな生き物は、みな目の前の利益しか見ておらず、災禍が後ろにあるとは知るよしもなかった。
練習問題
1 螳螂眼前的利益是蝉、黄雀的是螳螂,双方都是饵食。
カマキリの目先の利益はセミで、ヒワの(利益)はカマキリで、どちらも餌だ。
2 我觉得这三个小家伙不知灾祸就在后面,它们终于丧命了。
私は3つの小さな生き物は、災禍が後ろにあるとは知るよしもなく、結局命を失うと思う。
この講座、3日めに入り、お話自体は面白いが、問題は難しくなった様な感じ。1日ではやりきれず、2日がかりでもこの程度。お話の要点は最後の一文に集約されているので、その他に何を書いたらいいのか、却って分からなかった。練習問題2のテキストの答えには笑えた。
この話は「説苑(ぜいえん)」に収録されている。「説苑」は前漢末期の学者・劉向(りゅうきょう)編の説話集。劉向は、劉邦の末弟の子孫で、「烈女伝」(去年、放送大学の面接授業で習った)の編者でもある。外戚の王氏の勢力が強くなるのを牽制しようとして、儒教的立場から伝説・故事を収録したといわれる。前漢末期・元帝の皇后・王政君をヒロインにしたドラマ「クイーンズ・長安・後宮の乱」の時代を想像してみると、なるほどね、何でもありだった時代で、それへの強い反発があったのだと思う。
「烈女伝」について、2013年8月7日のhakobe-nonkiの日記 参考に
http://gogakuru.com/index.php?flow=myDiary&func=dview&mid=577&ddate=20130807
「めざせ!発信型の中国語」第3課 子音①
無気音・有気音 これも苦手だ。有気音は「息の出し方が足りない」と、ネイティブの先生にいつも指摘されていた。無気音だって、濁音になってしまうし、音声を聞いても濁音に聞こえてしまうことが多い。逆に中国人が濁音を上手く言えないも、ちょっと分かる。
この前テレビで「世界で最も過酷な仕事は何?」という映像を見た。日本語・中国語字幕つきのモノを見つけたので、まだご覧になっていなかったら、どうぞ。答えが分かった時のみんなの表情の変化にもご注目を!
http://www.youtube.com/watch?v=cfWDUABcChw
今月からの『一挙三得中国語』本当に面白いです。(まだ英語の方が馴染みがある‥云々)
おっしゃる通りです。相方の殷 秋瑞さんの台詞のような読み方も大好きです。
俗话说:“螳螂捕蝉,黄雀在后”,你要小心啊。“ ”内が格調高く読まれていて、
その後の気の抜いた読み方 その落差に何回聞いても可笑しくて笑ってしまいます。
以前にこの方の京劇を拝見した事があります。素晴らしい役者さんの声が聞けて
谢谢 NHKさん!です。
動画見せて頂きました(#^.^#)
確かに完全無給・無休の仕事。でも私は寝てるしランチも一緒に食べることあるし。
母として現場総監督が務まっているか疑問です^^;
答えが分かった時の「感謝の心」。忘れてはいけないですね!!
我要酒。
我要钱。
我要吃。
在酒的后面有病。
在钱的后面有貧。
在吃的后面有肥。
我只看到前面有利可图,却不知灾祸就在后面。
再见!