(地震後、日常の土台が崩れたように感じる話 日本語)
我家は直接の大きな被害はなかったのに、地震関連で、やはり大きなことが
たくさん起きました。
被災地の様子を見ることも、心を辛くします。
いろいろなことが重なって、心に大きな負担がかかっていました。
ここで、韓国語を書き込んでいる場合なのだろうかという、心の声が
聞こえて、ますます辛い思いをしました。
そこに加えて、昨夜突然発表された、停電のこと。
想像以上の大問題だったことに、昨夜の深夜になって、気付きました。
今日は電車が終日運休のところがたくさんあり、たくさんの人が、
職場にも行けず、学校にも行けず、まるで、あの震災当日の夜のように、
バスやタクシーを、長い列を作って待っていました。
それでもタクシーは全然来ない・・・
エレベーターが停まるといっても、地震が起きたら停まるという話ではなく、
大変な思いをして職場にたどり着いても、もしもその職場が
二十階とかなら、そこまで歩いて上らなければならない、歩いて降りなければ
ならない。
車で行っても、信号機は作動していません。
停電の三時間の間は、こういう事態になるのです。
しかも、今日だけではなく、しばらくの間、こんなことがずっと続くのです。
関西に住む知り合いは「関西も、一年もしたら、復旧したよ」と、言うのですが、
今、関東で起きていることは、根本的に何かが違うと、感じています。
電気に依存した、日常の暮らし、仕事、そのものが、大きく脅かされていて、
根本的な土台が、崩れてしまったように、感じているのです。
区内に住んでいる方以外は、とんでもない状況に置かれてしまいました。
自分の心を、平常に保ちたくても、本当に難しい状況です。
言葉がとげとげしくなりがちだと、自分でも気付いています。
この、根本的に何かが変わってしまったとの、思いは、簡単には頭から
去ってはくれないでしょう。
コメントをありがとうございました。
コヤンイさん私だって愚痴りたいです(><)
いろいろありますけど、今はとにかく仕方ないと
思ってるだけなんです。
本当に一日も早く、平常な生活に戻りたいものです。
用心して過ごします。ありがとうございました。^^
いつかは、電力に依存した暮らしが、破綻するだろうと、みな思っていた
ことでしょう。
無駄に電気を使いすぎると、と。こんな暮らしが続くわけない、と。
その点では、この事態は不思議でも何でもないとは、思いますが、
でも、まさか通勤通学ができなくなるなんて、考えてはいなかったと思います。
近所のスーパーは、今日は閉店しています。年中無休だったのに。
母の近所のスーパーでは、カップ麺とか、懐中電灯とか、電池とか、
パンとか、全て売れ切れ、店員がいないので、レジも長い列だったそうです。
そして、エレベーターが停まる前に、急いで帰ってきたそうです。
実際には、計画停電は、今日はまだ実施されていませんが、振り回される
ことに関しては、実施されたも同然なのです。