2009年5月18日から2009年5月24日放送「ニュースで英会話」の復習
キーワードは三つ。screen / offence[offense] / last。
screen 名 「スクリーン、審査、ふるい」 動 「選考する、覆う、検査をする」
screen door 網戸
screen test 映画のオーディションなどでのカメラテスト
sunscreen 日焼け止め
× All arriving passengers will be screened by quarantine officials.
/english/phrase/4478?m=1
さて、本日の困ったちゃんがこのフレーズ。
文中quarantineは、名詞では「検疫、検疫所」。
「到着客はすべて保健職員の検査を受ける。」の訳文も問題ない。
ただ、音声を聞くと「by health officials」と聞こえちゃうのだ。
自分の知っている単語に置き換えて聞こえるという錯覚にしては鮮やかなぐらいにhealthに聞こえる。quarantineよりhealthのほうが簡単だもんね。
調べてみると「ニュースで英会話」のウェブサイト上では、healthの表記。
ただ、音声はもう削除されているので確かめようがない。
それにしてもこのquarantine の発音、難しい。スペルも間違いそう。
発音"quarantine" :http://dic.yahoo.co.jp/audio/02061672.WAV
○ We must screen the applicants before doing the interviews.
/english/phrase/4479?m=1
○ The actor passed the first screen test.
/english/phrase/4480?m=1
offense
以下、「ニュースで英会話」のウェブサイトからの引用です。
『スポーツでオフェンス(offense/offence)とディフェンス(defense/defence)と言えば、「攻撃(側)」と「守備(側)」です(イギリス英語では-ce となります)。このような「攻撃、オフェンス」という意味以外にも、名詞のoffenseには「罪、違法(行為)、侮辱、嫌がらせ、気分を害するもの」などの意味があります。アクセントは通常、「フェ」に置きますが、アメリカ英語では「攻撃、オフェンス」の意味で使う場合、最初の「オ」にアクセントを置きます。動詞offendは、「怒らせる、気に障る、(過ちを)犯す」という意味です。offensiveは、主として形容詞で用いられ、「攻撃的な、不快な、侮辱的な」という意味ですが、今回のニュースでは名詞として「攻撃(的態度)、攻撃態勢、攻勢」という意味で用いられています。』
○ The military offensive was called off.
/english/phrase/4481?m=1
○ I found his statement very offensive.
/english/phrase/4482?m=1
○ No offence, but I think that's a bad idea.
/english/phrase/4483?m=1
no offense / no offence 「悪気はない」
last 動詞「(何かが)続く」
名詞「最後」のイメージとは微妙に違う動詞の使い方。
特に完了形との組み合わせは英作文で使えるようになりたいものです。
○ His career has lasted for more than 30 years.
/english/phrase/4484?m=1
○ I hope the hot weather doesn't last too long.
/english/phrase/4485?m=1
○ That company won't last a year.
/english/phrase/4486?m=1
○ How long will this last?
/english/phrase/4487?m=1
This month's "Gogakuru Campaign" is "writing diary in English."
I'm not good at writing English. So I didn't think my diary in English last a month.
Today is 22th August! My diary has lasted for three weeks.
I hope writing diary in English lasts to the last.
「last」強化練習化のような英作文をしてみました。
last to the lastはさすがにおふざけが過ぎるだろうと思ったのですが、検索してみると意外に使われている様子。
lasts to the last bite / lasts to the last sip 「最後の一口まで」みたいな感じでしょうか?広告などにはよいかも?
そういえば「ロングラスティング処方」な口紅が話題を呼んだこともありました。このlastingも動詞last「(何かが)続く」のイメージ。
「英語に関わっているだけで、夢が持てます。」すごく大切なことだと思います。
伝えられる言葉が多ければ多いほどいいですものね。
私にとっての英語学習は、最後の悪あがきのようなもの。なんかやり残したみたいで、悪戦苦闘中です。
ぼちぼち頑張りながら、お互い上達感を味わいたいものですね。