Radio English Conversation
説明ルール
Week 2 Lesson 106
動詞句修飾 ① 基礎
Target Forms
Key Sentence
Don't get me wrong.
私を誤解しないでください
英語では説明は後ろに置きます。説明したかったら気軽に
後ろに並べろ、ということ。get me wrong は「間違った
やり方で get me(私の<言う>ことを理解する)」。
get me の説明が wrong なので、その後ろに並べているだけ。
ちなみに wrong には wrongly という副詞がありますが、
このフレーズでは wrong を使いましょう。英語は「配置の言葉」
動詞句の後ろに置けば副詞の働きをすること明らかなので、短い
wrong がシャープな印象とともに使われるのです。
Practice
英語は気楽な言葉、説明したければどんどん後ろに並べるだけ。
「get me の説明がしたい」と思いながら wrong を並べる。
①
He run / speaks / learns / eats so fast.
彼は、走る/話す/学ぶ/食べるのがすごく速い
動詞を説明する流れを練習しましょう。「説明したい」の意識で
so fast。
②
I told you repeatedly.
あなたに繰り返し言いましたよね
You guys will do fine.
あなた方は、うまくするでしょう
Think different. 人と違った考え方をしなさい
Come quick. 急いで来なさい
fine、different、quick は形容詞としても使われますが、
ここでは全部動詞(句)の説明。 つまり副詞です。英語は
配置主導の言葉。位置が表現の働きを決めます。動詞(句)の
後ろに使われれば、まぎれもなく副詞だと理解されるのです。
Grammar in Action
1
注意深く聞くように。私たちは一度しかテスト問題を読みません。
Listen carefully. We will only read the test questions once.
Listen を carefully が説明。
2
私は長い間一生懸命考えましたが、その問題を解くことができません
でした。私には難しすぎたのです
I thought long and hard, but I conuldn't solve the problem.
It was too hard for me.
thought の後ろに置けば long and hard もその説明となります。
a long and hard effort(長く懸命な努力)と名詞の前に置けば
形容詞。英語は配置主導の言葉なのです。
3
彼を優しく扱って。彼はおきゃくさんで、私たちは彼に歓迎されいる
と感じてほしいのです。
Treat him kindly. He's a guest, and we want him to
feel welcome.
動詞句を kindly で説明。want him to feel welcome は、
「him が feel welcome にすすむように want(欲している)」
ということ。to に矢印(→)を想像するのが肝心な、目的語説明型。
毎日のまとまった日記、楽しませてもらっています。