おぼえた日記

2015年2月27日(金)

<2015年フランス語講座応用編> Amour sans frontiére
Leçon13  Bonne Année あけましておめでとう

今日の舞台は明治神宮。毎年初詣に行く場所だ。確かに三が日はものすごい人出であるが、普段はそれほど混んでいない。混雑が嫌いなMarine Jacobさんにはお勧めかもしれない。

★ ポイント解説
Ça ne m’étonne qu’à moitié.
半分しか驚かない
Le plus important,c’est qu’on soit ensemble, non?
大事なのは、一緒にいられること。現実のことを接続法で言う事で、願望であることが実現していると思いを伝えている。


★ここのフォーカス
特殊な代名詞yの2つの用法
①  場所を表す表現
②  à +もの   à +人 であれば間接目的語代名詞で受ける 

★expression familière
noir de monde
 ものすごい数の人

★ 語句
concerner 関係がある
grouiller de monde 人でごった返している

<今日見た映画>

『真珠の耳飾りの少女』(原題:Girl with a Pearl Earring)を見た。

期待が高すぎたせいか、好きな映画にはならなかった。

フェルメールが描いた17世紀のオランダ・デルフトの世界を忠実に再現した映画であり、
タイトルに偽りなく、有名な名画の誕生の秘話(真実か否かは触れない)が展開される。

歴史考証が綿密であり、最初のシーンを見ただけで、フェルメールの世界だと叫んでしまいそうな出来栄えである。しかし、この映画の見どころはこの点に集約されてしまっており、他の面の魅力があまり感じられないのが難点である。

主演女優のスカーレット・ヨハンソンは、登場するシーンから真珠の耳飾りの少女にそっくりで、最初の部分だけでストーリーの察しがついてしまう。セリフも少なく、描かれる人物の冷たさだけが印象に残ってしまうところが残念だ。



chieさん


フェルメールの絵を描いた時代を共有できるという面では、素晴らしい映画でした。おかげで、この時代の絵画を理解できるようになった気がします。紹介していただき、ありがとうございます。

ただ、言葉やアクションが少ない映画は個人的には好みではないので、厳しい評価になってしまいました。

2015年2月28日 20時59分
chie さん
”Girl with a Pearl Earring”を観られたんですね。
忌憚なきご感想をありがとうございました。

さすが、アメリカ民主主義さんはこの映画をしっかり観られていますね。
確かに、私も「ドラマ」として見れば、ストーリーに物足りなさを感じました。
セリフも少ないですよね。

私がこの映画を観た時はまだスカーレット・ヨハンソンを他の映画で知らなかったので、絵画の少女によく似た人を選んだな~というのがまずは第一印象でした。

ただ、映画の中にあるフェルメールのアトリエは、絵画にあるあの左に窓がある部屋が再現してあり、箱を使って下書きしたり、フェルメールの絵画を見るたびに、フェルメールがどんな状態で描いていたのかが想像できて楽しくなりました。

この映画が有名にならなかったのは、ストーリーが少し中途半端だったからかもしれませんね。
2015年2月28日 17時33分
marie☆さん

今回のフランス語応用編、15分という短い時間ながら、盛りだくさんで好きです。
テキストも読み切れない分量があるので、来月から復習します。
2015年2月28日 10時46分
このコメントを投稿したユーザーは退会しました。
コメント欄は語学を学ぶみなさんの情報共有の場です。
公序良俗に反するもの、企業の宣伝、個人情報は記載しないでください。
※コメントするにはログインが必要です。
※コメントを削除するにはこちらをご覧ください。
送信

アメリカ民主主義さんを
フォロー中のユーザ


この日おぼえたフレーズ

おぼえたフレーズはありません。

アメリカ民主主義さんの
カレンダー

アメリカ民主主義さんの
マイページ

???