<BBCニュース8月25日>
The lonely death of a jailed Russian pianist who opposed war
戦争に反対した牢獄に収監されたロシア人ピアニストが孤独死
◎要旨
ロシアのウクライナ侵攻に反対する39歳のピアニストが公表されることなく、7月28日に死亡した。彼は、ウクライナ戦争反対のユーチューブを4本投稿し、5本目を製作中に外国からのスパイとして5月に逮捕された。彼は逮捕後ハンガーストライキを行い、その後水を飲むことも拒否していた。
While the US and Russia were busy finalising the biggest exchange of prisoners since the Cold War, a gifted but little-known Russian pianist was dying in silence in jail.
Pavel Kushnir had protested repeatedly against Russia’s invasion of Ukraine, and began a hunger strike soon after his arrest in May, later refusing water too.
He died, slowly and without publicity, on 28 July - four days before a group of better-known dissidents were swapped for Kremlin spies, sleeper agents and killers imprisoned in the West.
After his lonely death, at a pre-trial detention centre in Birobidzhan in Russia’s Far East, the 39-year-old was mourned by only 11 people at his cremation.
Svetlana Kaverzina, an independent politician in Siberia, said no-one had tried to talk him out of sacrificing himself because they hadn’t been aware what was happening.
“We couldn’t chip in and send him a lawyer - we didn’t know,” she wrote on the Telegram messaging app. “He was alone.”
★語句
cremation 火葬
◎私見
私の母は原因が癌ではあるが、食べることができなくなった。でも、そのような人のために、必要な成分が取れる流動食であるドリンクが販売されている。十分な栄養が取れるわけではないので、日に日に筋肉が少なくなっていたものの、約3ヶ月間生き延びることができた。
まだ、飲むことはできるだろうと思っていたので、このドリンクが実家には2ケースもある。リサイクルの時代、寄付して活用してほしいと思っているが、健康保険で買う医薬品扱いなので、寄付する先も見つからない状態。良い方法があれば是非教えてください。
流動食はなくなる7日前までは摂取可能でした。在宅医療だと点滴は原則しないそうです。
今日の朝日新聞の一面は「米不足でも廃棄」でした。健康保険の対象となる医薬品は別ということなのでしょう。
残ってしまったドリンクが有効活用されるといいのですが、いろいろな問題があるのですね。
ご指摘ありがとうございます。ちなみに、母は高齢で治療を選択をしなかったので、自宅での在宅医療でした。処方箋が必要なものは、どうしても多めに発注することになります。1日の最大必要量はいつも一緒にいる家族の申告で決まりますからね。
水分、糖分、カロリー、電解質等考慮して、1日の本数が処方されます。缶詰なので保管によ
る品質低下は無いとは思いますが、(高温の車に放置など)受け取った方の健康を考えると、医療、介護施設への寄付は、熟慮されることをお勧めします。
あくまで、医療職としての私の考えです。
大人用のパンツも数袋ありますが、利用している人に差し上げますと言っても、拒否されました。ゴミの削減は前途多難です。
ご指摘の通りなのですが、処分に困っているものは、エンシュアという栄養補助製品です。ガザの難民キャンプであれば、2缶で一人が1日過ごせると思います。
おしめがたくさん残っていましたが、すぐ引き取り手がいました。
姉は90歳、いきなり発熱し何が原因か調べている間に亡くなりました。
ですから何も残っていません。
亡くなり方は人さまざまですね。
今、じわじわと悲しみが襲っているのではと推察いたします。
どうぞ、ご自分の身を大切になさってください。
医薬品とは、医師が個々の患者に合わせて処方するものなので、余っているからといって、他人に譲渡したり、使い回すものではありません。これは目薬、湿布等も含みます。
病院では、患者様の不要になった薬は、ご家族の了解を得て、すべて破棄しています。