5월16일(수요일)
「名詞+だっけ(な・ね)」⇒ 이더라?/더라?
「名詞+だったっけ(な・ね)」⇒ 이었더라?/였더라?
※必ずしも相手の返答を促しているわけでない場合の表現。
よって相手も必ずしも返答する必要はない。
누구 책이더라?
...
誰の本だっけ。
...。
이름이 뭐였더라?
치매 시작됐니?
何という名前だったっけな。
ボケが始まったか。
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「名詞+だっけ」⇒ ㄴ가?/인가?
「名詞+だったっけ」⇒ 이었던가?/였던가?, 이었나?/였나?
※相手の返答を念頭に置いて言う場合の表現。
よって相手も返答しなければならない。
난가?
그래.
俺だっけ。
そうだよ。
월요일이었던가?
그럴 겁니다.
月曜日だったっけ。
そうだと思います。
저 집이었나요?
아닙니다.
あの店でしたっけ。
違います。
今回は名詞につく「~け(終助詞)」で相手の返答を促すか否かで語尾が変わるというもの。動詞・形容詞も同様の違いがあるがそれは次回。
相手の返答を前提として聞く「가?」と「나?」の違いもある。
「가?」:心の中で考えていたことを相手にやんわりと聞く場合。
「나?」:相手の意中を探りながら聞く場合。
(作文練習)
그 여자 미인이었더라?
あの女、美人だったっけな。
(前に会った女のことを思い出しながら独り言のようにつぶやく)
그 여자 미인이었던가?
あの女、美人だったっけ?
(前に会った女のことを考えながら話し相手に美人だったかをさりげなく聞く)
그 여자 미인이었나?
あの女、美人だったっけ?
(前に会った女が美人だったか相手の意見を探りながら聞く)