5월20일(일요일)
「文中のいろいろな語+こそ」
※この表現に当たる韓国語はないため、「こそ」の前に来る表現を拾って対応させる。
1.「こそ」の前がその後に続く文の理由になっている場合:니까/으니까
지금이니까 이야기할 수 있지만 말이야.
그 때 정말 힘들었지!
今だからこそ言えるけどさ。
あの時、本当に大変だったね。
자네 장래를 생각하니까 이런 이야기를 하고 있는 거야.
죄송합니다.
君の将来のことを思えばこそこんなことを言っているんだよ。
申し訳ありません。
2.「こそ」の前がその後に続く文の条件になっている場合:아야/어야
의욕이 있고 행동력도 있어야 성공하지.
맞아.
意欲があって行動力もあってこそ成功すると思う。
その通りだよ。
그 작폼을 와성해야 한 사람의 작가가 되는 모양이야.
힘들겠네요.
その作品を完成してこそ一人前になるらしい。
大変ですね。
「니까/으니까」も「아야/어야」もこういう使い方は初級には出てこなかった。
(作文練習)
아름다운 마음을 가져야 미인이라고 할 수 있죠.
美しい心を持ってこそ美人といえるでしょう。
너를 걱정하니까 꾸짖었는데 용서하여라.
君を心配するからこそ叱ったが許せ。
「ビールは冷たくてこそ~」は「冷たいビールが一番うまい」とか別の言い回しのほうが自然かもしれないですよ。これを「~こそ」でムリに作ると「찬 맥주야말로 가장 맛있어요.」とも言えそうですが「찬 맥주가 ~」のほうが自然な気もします。
このシリーズは日本語の言い回しを韓国語に当てはめようとしていく主旨なので、逆に韓国語を日本語にするときに例題の日本語に戻そうとするのは無理があるというパターンも結構出てくると思います。韓国語にほとんど出てこない言い回し(日本語への翻訳)は覚えなくてもいいくらいの気分で進めてオッケーだと思いますね。