日本テレビの昼のゆるい番組で「日本語にそっくりな外国語」の特集をやってた。発音が似てて違う意味というのや、まったく同じ意味になる言葉、真逆になる言葉など、なかなか面白い。
スペイン語で「小さい家」の発音は「おなかすいた」
フランス語で「ケーキください」の発音は「どうもありがとう」
タイ語で「ブス」の発音は「きれい」
などなど。日本語は母音が少ないから、いろんな言葉を聞き違いやすい。空耳が成立しやすい言語のような気がする。
逆に外国人はあまり発音にこだわる必要がないから結構学びやすい言語かもしれない。○○語なまりでも通じるのが日本語かもしれない。日本語なまりの外国語は母音が頻出しすぎて通じないだろう...。
韓国語の場合、漢字語も多いので日本語と似た言葉が非常に多いからこの企画をしても面白くないかも。
でも発音と意味とが違う言葉では、たとえば 어서(オソ)は「速く」だったりする。まだ「曇り」なのに「흐리다(フリダ)」とか。
「削る・切る」が「깎다(カッタ)」というのはカッター、CUTを連想する。他には梶田さんは持ってる(가지다)とか町田さんは終わってる(마치다)とか本人にはいえない連想で覚えてる言葉も...。
ただ、なんでもこういうとっかかりがあると思えやすい。