Politica Italiana
Partiti Italiani e giapponesi イタリアと日本の政党
イタリアの政党について調べている時に、何個か面白い記事があった。
例えばこんなもの。
ベルルスコーニの自由国民党の前身の政党名は Forza Italia だった。
日本語に訳すと「頑張れイタリア」。
みなさん、平沼氏らが立ち上げた「たちあがれ日本」という党を記憶にありますか?
結成当時、所属議員がベテランばかりだったので「年寄りばっかりで立ち上がるのもやっとだ」と皮肉を言われたものだが、この「立ち上がれ日本」は「Forza Italia」を真似たとどこかの記事で読みました。
小沢一郎氏が構想する「オリーブの木」と「国民の生活が大事」
小沢さんが新党の名前を発表した時に名前がテレビの緊急速報で流れて、その名前に驚いた。
まず初めに思ったことは「長い!」だった。
そのあとすぐに「なんでこんな変な名前をつけたんだろう?」と疑問に思った。
選挙前にみなさんもご存じ、「日本未来の党」になり、選挙後は離党して「生活の党」という新党を立ち上げた。
未来の党の時も思ったけど、今回の「生活の党」も小沢さんにとっては通過点にすぎないような気がする。
イタリアの政党と小沢さんの歩むプロセスは非常に似ていると今回思った。
イタリアも政党名がかなりのペースで変わっている。
ほぼ選挙ごとに。
おそらく小沢さんも同じような道をたどる気がする。
イタリアには過去には「バラを握りしめて」という意味の分からない名前の政党もありました。
そんな歴代の変な名前の政党のなかに「オリーブの木」という中道左派の連合政党がありました。
イタリアでは"L'Ulivo" と呼ばれていますが、プローディ元首相が90年代におこした「オリーブの木運動」という市民運動が始まり。
96年の選挙の時に同じ中道左派の小政党と連合を組み、与党になったのが「オリーブの木」です。
オリーブは「平和の象徴で、丈夫で実がなる」ことから名付けられたそうです。
小沢さんは12月の選挙で第3極の政党同士で連合を組み、事前に首相候補を立て、与党になるというまさにプロディ元首相がやったことと同じことをしようとしたわけです。
PAROLA DEL GIORNO これなーんだ?
昨日の正解
zeppola
でした
本日の単語
quella che, durante una lunga degenza a letto, compare nelle parti della cute compresse contro il materasso
正解は明日