ラジオ英会話 Lesson 165 復習③ Sunday 8 December
日曜日は英作文と復習
過去完了形
➀とても長い間あなたがいなかったので、心配していました。
少なくともテキストメッセージを送ってください。
I was worried because you had been gone for so long.
At least send me a text message.
●because 以下はそれ以前を振り返る(過去完了)
●had gone 行ってしまった、行った(完了)
●had been gone 行ってしまった、ここにはいない(継続)
※ある時点までに何かが行われていた(過去完了)
※ある時点までずっと何かが行われていた状態にあった(過去完了進行形)
➁彼は午後7時までいましたよ。
ほかの人はみんな帰ってしまっていました。
He stayed until 7 p.m.
Everyone else had already left.
●過去のことを回想している際に、過去のある時点を設定して、
それ以前にどうであったかを設定した過去の時点との関連で
語るには過去完了が必要
彼が7時までいた、という事実があり、その時点より以前に
みんなは帰ってしまった、という事実を
現在の発話時において述べる
●everyone else 他のみんな(残り全ての人、一人を除いて)
●until ~まで(ずっと)、~になるまで(動作の継続)
※by ~までには(期限)
➂Why did you pause the movie? どうしてその映画を止めたの?
と聞かれて
― 君が寝てしまったからだよ!
― Because you had fallen asleep.
助動詞 + 完了形
will + 完了形(未来完了形)
➀来月には、私はここで5年間働いたことになります。
時がたつのは早いですね!
Next month, I will have worked here for five years.
Times flies!
●will + 完了形では、基準となる未来のある時点を
何らかの形で示す。ここでは next time 来月には
(未来の時点、来月には)~の結果・状態になる
➁ミナと会ったあと、あなたは私の兄弟姉妹すべてに会ったことになります。
私たちは全部で4人いるのです。
After you meet Mina, you will have met all of my siblings.
There are four of us in total.
※will + 完了形、のwill は意志というよりも、
推量の意味で使われることが多い
そのため時や条件を表す副詞節の中では
will have done の形は用いることができない
●all of ~ すべての~、~のすべて
●sibling(男女の別をつけない)兄弟
●in total 合計で、全部で、全体で、総計で
➂10年がたちます。
彼は今ごろ私のことを忘れてしまっているでしょう。
It’s been ten years.
He will have forgotten about me by now.
●will + 完了形では、基準となる未来のある時点を
何らかの形で示す。ここでは by noon 昼まで
●about me 私のこと
※will 推量・予測、きっと~だろう
推測の will は以前からの知識・情報に基づく
推量・予測のなので、必ずしも未来のことを示すとは限らない
They will have left yesterday.
彼らは昨日出発しただろう。(未来を表すわけではない)