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カタカナで分かりやすく!
強弱、高低、長短
1. 強・弱
フランス語では基本的には強弱アクセントは存在せず、すべてなめらかに同じ強さで発音します。
ただし、会話などで、ことさら強調したいときは強く発音します。
ラジオの DJ や演説でも、盛り上げるために、やたらと強調する場合があります。
2. 高・低
フランス語の文を読むときは、意味の区切れ目まで続けて(いわば棒読み調子で)読み、意味の切れ目の手前でイントネーションを上げ(上げ調子で言い)、文が終わらない限り、区切れめでは常に上げ調子にして、ピリオドで下げます。
このように、高低は、文の中で現れるのであって、単語の中に存在するわけではありません。
つまり単語によってアクセントの位置が決まっているわけではなく、同じ単語でも、文のどの位置にくるかで、上げたり上げなかったりします。
3. 長・短
単語の最後の音節は、少し長めに発音することが多い。
finir フィニール(終わる、終える。第 2 群規則動詞の最後は伸ばす)
Léonard レオナール(男の名前。語末の d は発音しない)
école エコール(学校。語末の e はほとんど発音しないので「最後の音節」とは見なさない)
impossible アンポッスィーブル(不可能な。ss は「ス」と発音する。語末の e はほとんど発音しないので「最後の音節」とは見なさない)
obstacle オプスタークル(障害。b は s の前では「プ」と発音する。語末の e はほとんど発音しないので「最後の音節」とは見なさない)
同じ単語でも、文中の位置などによって短く発音される場合と、少し伸ばして発音される場合があります。
フランス文学の有名な作家名も、人によって伸ばしたり伸ばさなかったりします。
André Gide アンドレ・ジッド / ジード(小説家の名前)
もともと、フランス語の発音記号では「長音」を示す記号は使われないことが多く、伸ばすか伸ばさないかは流動的です。
たとえば毎年 11 月第 3 木曜に解禁になるボジョレ・ワインは、日本では「ボジョレ」、「ボージョレ」、「ボジョレー」など、色々に表記されます。
beaujolais ボジョレ(eau は「オ」と発音する。ai は「エ」と発音する)
個人的には「ボージョレ」は避けるべきで、「ボジョレ」(または「ボジョレー」)がいいと思いますが、マスコミでも表記が混乱しているのは、もともと伸ばすか伸ばさないかが微妙なところだからです。
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ハリー・ポッターいいですよね!!最高デス(*‘ω‘ *)
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素敵なプロフィール写真と今日のロン君の写真を眺めながら、うっとりしています。
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写真はハリポタのロンです!ハリー・ポッターめっちゃ好き~(*´ω`*)