◇ラジオ英会話 2024.10.16&23 L133 基本文型⑨have、make、letの目的語説明型
★have、make、letの目的語説明型
I’ll have it done by five o’clock tomorrow.
I’ll have my doctor look at it.
My parents make me wash the diches.
My dad won’t let me go.
おはよう、ジョナス。ちょっと時間はありますか?
Morning, Jonas. Do you have a minute?
いいですよ、ちょうどコーヒーブレイクをとろうとしていたところです。
Sure, I was just about to take a coffee break.
☆be about to 「まさに~しようとしている」
よかった、ちょっとあなたの手助けが必要なことがあるんです。
Good, I need your help with something.
あなたが「私の」手助けが欲しいと言うのですか?
You’re asking me for help?
☆forイメージは「~に向かって」
そうですよ、私、今とても忙しいの。
先週のプレゼンテーションのスライドはあなたが作ったんですよね?
Yes, I’m pretty busy right now.
You made the sliders for the presentation last week, yeah?
ええ、それは私でしたが。
Yeah, that was me.
この資料のスライドを作ってもらえませんか?
Can you make sliders for this document?
いいですよ、そんなに難しくなさそうですね。
明日の5時までに仕上げますよ。
Sure, it doesn’t look that difficult.
I’ll have it done by five o’clock tomorrow.
お昼までに完成できないかしら?
Could it be done before noon?
◎Target Forms
私は、明日の5時までにそれを仕上げます。
I’ll have it done by five o’clock tomorrow.
掛かりつけに医師にそれを見てもらいます。
I’ll have my doctor look at it.
私の両親が私に皿洗いをさせます。
My parents make me wash the diches.
私の父は、私を行かせてくれません。
My dad won’t let me go.
◎Grammer in Action
あなたのサイズはここには見当たりません。
スタッフに在庫をチェックしてもらいましょう。
I don’t see your size here.
Let’s have the staff check in the back.
どうやったらあなたに理解させることができるのでしょうか?
このプランは現実的ではありません。
How can I make you understand?
This plan isn’t realistic.
すぐに始めます。終わったらすぐにお知らせしますね。
I’ll get started right away.
I’ll let you know as soon as I’m done.
◇Camille とYûkiのふだん使いのフランス語 mercredi 23 octobre
Leçon9 Il faut faire de la place 場所を作らなきゃ!
◎今日のDialogue
T'inquiète pas.
Il ne va pas rester longtemps à Tokyo.
C'est vrai, il y a beaucoup d'endroits intéressants au Japon.
En plus, il n'est pas seul, il vient avec Sophia, sa petite amie.
Alors, c'est vraiment un voyage à la française !
Eh oui !
Bon, il faut faire de la place!
心配しないで。
東京には長くいないよ。
確かに、日本にはおもしろい場所がたくさんあるよね。
それに、ひとりじゃなくて、恋人のソフィアと来るのよ。
それなら、まさにフランス的な旅行だね!
まあね!
それじゃあ、場所を作らないといけないな!
☆T'inquiète pas:心配しないで 代名動詞 s'inquiéter 「心配する」の2 人称tuに対する否定命令形。 否定の ne が落ちて話しことば的になっている
☆à la française:フランス流の、フランス式の
◎Au rythme du français!
Il ne va pas rester longtemps à Tokyo.
*フランス語のアクセントは、大切なことばの最後の母音や、意味のまとまりをなし また部分の最後の母音を少し長めに発音するだけ。
個々のことばにアクセントはなく、 アクセント (長めに発音する場所)は、フレーズに応じて移動する
① Il ne va pas rester.
意味的に重要な否定のpas とまとまりの最後の母音、動詞 res ter の後ろの [e] にアクセント
② Il ne va pas rester longtemps.
pasのアクセントは変わりませんが、 rester の語末にあったアクセントは longtemps の最後の鼻母音 [ɑ̃] に移動する。
③Il ne va pas rester longtemps à Tokyo.
少し長めに発音するのは、Tokyo の最後の母音 [jɔ]になります。
◎文法・表現の鍵
非人称構文:主語に常に代名詞il をとる構文、ilは具体的な人やものを受けていない。動詞はilに合わせて、3人称単数の活用形のみ。
①Il y a + 名詞 〜がある、いる (存在を表す)
Il y aのy は場所を表す中性代名詞、ここでは具体的な意味を持たない。
Il y a の後ろにくる名詞は、文法的には直接目的語になる。
Ⅱy a du lait. 牛乳がある。
下線部(直接目的語) を尋ねるとき Qu'est-ce qu'il y a ?
否定文→代名詞y と動詞a を ne pas で挟む。 II n'y a pas de lait.
否定文では、直接目的語についている不定冠詞や部分冠詞は否定の冠詞de に変わる。
② il faut + 名詞 ~が必要だ / +不定詞 ~しなければならない
動詞 falloir は非人称構文でしか使わない。
Il faut de la place. (いくらか) スペースが必要だ。
Il faut faire de la place. (いくらか) スペースを作らないといけない。
Il faut ~+ 目的の前置詞 pour +名詞/不定詞
Il faut acheter du jambon pour faire une quiche. キッシュを作るために、ハムを買わないといけないね。
◎C'est à vous!
1. 質問に、否定で答える
① Il y a du lait?
Non, il n'y a pas de lait.
② Il ya des pommes sur la table ?
Non, il n'y a pas de pommes sur la table.
2. 問題文に賛成して、 Oui, c'est vrai, il faut+不定詞で答える
①Je fais du sport tous les jours.
→Oui, c'est vrai, il faut faire du sport tous les jours.
* faire du sport 「スポーツをする」、 tous les jours 「毎日」
② Je fais la vaisselle. 食器洗いをする
Oui, c'est vrai, il faut faire la vaisselle.
③ Je finis le ménage. 掃除をする
Oui, c'est vrai, il faut finir le ménage.
④ Je vais au travail. * au travail 「仕事に」
Oui, c'est vrai, il faut aller au travail.
◎Et en France, on fait comment ? で、フランスでは、どうしてるの?
フランス流の旅行
Q 日本人は、1~2泊の短い旅行が多いように思われますが、フランス人はどんな感じの旅行をしますか。
En général, en été, si on part en vacances en France, on part deux semaines, mais on reste quasiment toujours au même endroit et on en profite pour se baigner si on est près de la mer, ou pour faire des randonnées si on est à la montagne : l'objectif est de changer de rythme, de se reposer et de profiter du temps qu'on a ensemble!
一般に、夏、フランス(国内)でバカンスに行くときは2週間は行きますが、ほぼずっと同じ場所に滞在し、海岸なら海水浴、山ならハイキングをして、その土地を十分に楽しみます。バカンスとは、生活のリズムを変えて、休息を取り、一緒にいる人との 時間を楽しく過ごすためのものなのです!
Par contre, si on part à l'étranger, on veut visiter beaucoup de choses alors il faut planifier les déplacements. Et plus on part loin, plus on reste longtemps !
それに対して、外国に行く場合はたくさんの場所を訪れたいので、綿密に移動計画を立てなくてはなりません。遠くに行けば行くほど、長く滞在するわけです!
じっくり腰を据えて、その土地と触れ合い、肌で味わうような旅行を目指してみたいですね。
昨夜のクローズアップ現代でガストロノミーで地域活性化という放送をしていました。山間部にも関わらず富裕層の外国人が長期滞在し、地域の伝統産業や農業が世界に知られ豊かになっているという内容でした。
私は富裕層でも外国人でもありませんが、番組を見てその土地の魅力に触れ合うような旅を日本の中でもしてみたいと思いました。
外国の方は大型キャンプカーを買って国々、地域を移動して楽しんでいますね。
若いころは憧れました。
私の知人もオーストラリアでこのような旅を1か月したことがあります。
国内でもキャンピングカーで旅行をしたようです。
今はもう旅行は?と言っていますが、その時々にあったその人にあった楽しみ方ができるといいですね。
効率的なバカンスも良いですが、フランス人のバカンスのように、欲張らず、のんびり過ごすのも素敵ですね。
最近の若者は、うちの娘のような人も多いのではと思いますが、NHKラジオ講座は質問できないことが残念です。