◇ラジオ英会話 2024.10.22&29 L137 説明ルール③:動詞句修飾
★動詞句の説明語句
She is busy cooking dinner for us.
He runs / speaks / learns / eats so fast.
Don’t get me wrong.
I went there by bus / train / car.
We got home exhausted.
おや、何かとてもいいにおいがするね!ロキシーはどこ?
Oh, something smells wonderful! Where’s Roxy?
彼女が私たちのために、せっせと夕食を作っているんですよ。
She is busy cooking dinner for us.
本当かい?何を作っているんだろう?
Really? What’s she making?
牛肉とポテトのコロッケよ。
Beef and potato croquettes.
コロッケだって?それはレストランで出てくる料理だよ。
あの子は作り方を知っているのかね?
Croquettes? That’s restaurant food.
She knows how to make that?
あの子は父親から作り方を教わったのよ。
She learned how to make it from her father.
ああ、そうだね。アダムは台所仕事が得意だからね。
料理人としての話だけどね。
Ah, that’s right. Adam is good in the kitchen.
As a cook, I mean.
ええ。後片づけは決して得意ではなかったけれど。
Yes. He’s never been good at cleaning up.
ロキシーはもっと上手であることを願うよ。
Hopefully Roxy is better at that.
あなた、あの子が後片づけするのを手伝ってあげてね。
Darling, please help her clean up.
☆helpの目的語説明型
◎Target Forms
彼女は、私たちのために夕食を作るのに忙しいのです。
She is busy cooking dinner for us.
彼は、走る/話す/学ぶ/食べるのがすごく早い。
He runs / speaks / learns / eats so fast.
私を誤解しないでください。
Don’t get me wrong.
私はそこにバス/電車/車で行きました。
I went there by bus / train / car.
私たちは疲れ切って家に着きました。
We got home exhausted.
◎Grammer in Action
私はその日、洗濯をしたり家を掃除したりして過ごしました。
私にとっては典型的な日曜日でした。
I spent the day doing laundry and cleaning the house.
It was a typical Sunday for me.
彼は、いつも私たちの赤ちゃんを気をつけて扱っています。
彼はとてもやさしいお父さんです。
He always handles our baby with care.
He’s a very gentle father.
私の小包は、損傷した状態で届きました。
どうか返金してもらいたいのです。
My package arrived damaged. I’d like a refund, please.
◇Camille とYûkiのふだん使いのフランス語 mardi 29 octobre
Leçon 11 La semaine des révisions jour2復習 2
◎Révision 1:助動詞的な働きをする vouloir と pouvoir
活用 vouloir
je veux tu veux il, elle, on veut
nous voulons vous voulez ils, ells veulent
活用 pouvoir
je peux tu peux il elle, on peut
nous pouvons vous pouvez ils, ells peuvent
*どちらも単数人称の活用語尾が s-s-t ではなく x-x-t となる
1. vouloir + 名詞 〜が欲しい / vouloir + 不定詞 〜したい
Tu veux encore du café?
コーヒー、もっと欲しい?
Il veut rester chez nous pendant son voyage.
彼は旅行中、うちに泊まりたがっている。
2. pouvoir + 不定詞
*pouvoir の後ろに名詞はこない
① 可能 〜することができる
*状況によって「可能」になる事柄を表すことができる。
Je peux faire des courses en rentrant.
帰りがけに、買い物できるよ。
②許可 ~してもいい、(疑問文で)~してもいいですか?
Je peux finir ton assiette ?
君のお皿に残っているの、食べちゃっていい?
③依頼 (主語は2人称)
Tu peux faire des courses en rentrant ?
帰りがけに、買い物してくれる
◎Entraînement 1
I. 文を引き継いで、それを疑問文で完成させましょう。
①Elle veut aller au restaurant. Et toi, ...
→tu veux aller au restaurant?
彼女はレストランに行きたがっている。
君はレストランに行きたい?
②Il veut boire du thé. Et vous,...
→Vous voulez boire du du thé?
彼はお茶を飲みたがっている。
あなたはお茶が飲みたいですか?
② Elle veut partir à l'étranger. Et lui,... * à l'étranger :外国に、海外に
→Il veut partir à l'étranger?
彼女は海外に出発したがっている。
彼は、海外に出発したがっているの?
③Il veut venir avec nous. Et toi,...
→Tu veux venir avec nous ?
彼は私たちと一緒に来たがっている。
君は、私たちと一緒に来たいかい?
II. 「~しなければならない」 という文を引き継いで、tu に pouvoir を使って、その 行為を依頼する文を作る。
①Il faut faire la cuisine.
→ Tu peux faire la cuisine ?
料理をしないといけない。 君、料理をしてくれる?
②Il faut acheter du jambon.
→Tu peux acheter du jambon ?
ハムを買わないといけない。君、ハムを買ってきてくれる?
③Il faut aider Camille.* aider:~を手伝う
→Tu peux aider Camille ?
カミーユを手伝わないといけない。 君、 カミーユを手伝える?
◎Révision 2 :je voudrais / on voudrait
欲望を表す表現 vouloir は、自分について使うときには表現がストレートになり過ぎないよう、bien を入れたり条件法という形で活用して緩和する。
Tu veux boire quelque chose ?
何か飲みたい?
x Oui, je veux du café. *表現がストレート過ぎ
〇 Oui, je veux bien du café. *bien が緩和作用を持つ
◎ Oui, je voudrais du café. * 条件法で緩和した言い方になり、より丁寧で、幅広く使える。
「私」1人のとき:je voudrais + 名詞 / 不定詞
私は〜が欲しいです、 〜したいです。
グループ、カップルで:on voudrait + 名詞 / 不定詞
私たちは〜が欲しいです、 〜したいです。
*s'il te plaît や s'il vous plaît を最後につければ、より丁寧な表現になる
◎Entraînement 2
*① ② は Oui, je voudrais を、 ③ ④ は Oui, on voudrait を使って、答える
① Tu veux du café? コーヒーが欲しい?
→Oui, je voudrais du café.
② Tu veux aller au restaurant italien ce soir ?
今晩、 イタリアンレストランに行きたい?
→Oui, je voudrais aller au restaurant italien ce soir.
③ Vous voulez visiter ce jardin ?
あなた方は、この庭園を訪れたいですか
→Oui, on voudrait visiter ce jardin.
④Voulez-vous prendre un dessert ?
あなた方はデザートを召し上がりますか?
→ Oui, on voudrait prendre un dessert (, s'il vous plaît).
◎Chantons maintenant ! jour 2
Dansons la capucine キャプシーヌを踊ろう
1日目の歌詞の「パン」 pain が、2番では「ワイン」 vin に 3番では「火」 feu に変わります。 2日目は、最後の4番を新しく学びます。
Dan sons la ca pu ci ne
Y'a du plai sir chez nous
On pleure chez la voi si ne
On rit tou jours chez nous
Youh!
キャプシーヌを踊ろう
うちには、楽しいことがある
お隣さんちじゃ、みんな泣いてる
うちじゃあ、いつもみんな笑ってる
ユー!
*4番では「貧しい私たち」の大どんでん返しがありましたね。
◎発音の注意点
「楽しみ」 du plaisir の最後のr、 そして、「泣く」という動詞 pleure の活用語尾eと、さらにはrも、リズムを合わせるため、ほぼ聞こえない。
◎Un peu d'histoire
フランス語で「Capucine(キャプシーヌ)」は「金蓮花(キンレンカ)」のお花の名前のようですが、この歌の中でどういう意味で使われているのかはよくわかっていないそうです。この歌の調子から、なにかの「ダンス」、おそらくは一種の「ロンド」(円舞) だと考えられるようです。この歌は日本ではあまり知られていませんが、フランスでは誰もが知っている歌のようです。
ワールドシリーズ今日の大谷、肩の亜脱臼がどうなのか心配です。
パンやワインや火がなくても、我が家には「楽しいこと」があると、希望で終わる歌でほっとしました。
キンレンカ(ナスタチウム)は16世紀にペルーからヨーロッパにもたらされた植物でハーブとして使われたとネットにありました。16世紀ごろの世相を映していると想像したら面白く思えました。
フランスにお姉さんがいるお友達は、お姉さん家族が、ニースの海岸近くで、楽しそうにパーティーをしている写真や動画をみせてくれます。
フランスの方の優雅な生活を垣間見る感じです。
ロンドはフランスの方にあった曲ですね。