I wouldn't do that.
(私だったらそうはしません)
will の過去形である would が使われていますが、過去のことを言及しているわけではありません。これは文法用語で言うところのいわゆる「仮定法過去」です。
「過去」と付いているものの、話の内容は現在のことです。「私だったらそうはしないかな」つまり、「それはしない方がいいと思うよ」ということを暗に含んでいます。
When is cherry blossom season in Sendai?
(京都の桜の季節はいつ?)
桜の季節になりました。
桜は cherry blossom(s) ですが、sakura という言葉を知っている外国人も多くなっているようです。
開花のシーズンは日本各地で違うので、Sendai のところを in Tokyo / Aomori などと変えて、質問と答えを練習してみましょう。
Bull's-eye!
(図星だ!)
bull's-eye は直訳すれば「雄牛の目」ですが、射撃やダーツの的の中央部分を指します。
そこを射当てた、つまり言葉や行い
などがズバリ的を射ているような時に「大当たり!」「図星だ!」という意味で使われます。
I disagree with you.
(あなたには同意できませ)
agree「同意する」に反対の意味を持つ接頭語の "dis" が付いているため、「同意しない」という意味になります。
I disagree with you. だけだと、正直ストレートな強い言い方になってしまうため、I'm sorry か I'm afraid を先頭に添えると、少し柔らかいニュアンスにすることができます。
I'm afraid I cannot agree with you.
(残念ですがあなたには賛成できません)
I cannot agree with you.
「あなたには賛成できません」
だけで意見としては伝わりますが、これではかなりストレートで相手の気を悪くしてしまいかねません。
I'm afraid を付けることでクッションの役割を果たし、意見が違うことに対して申し訳ない気持ちを抱いている
ことが伝わります。
I understand what you mean
(あなたの言っていることはもっともです)
相手の発言を尊重しつつ、けれども自分は異なる意見を持っていることを示したいときに使えるフレーズです。
A. I'm having a problem deciding where to cut expenditures so that we don't go over budget this year.
<今年度の予算を超過しないように、費用をカットしなくちゃいけないんだけど、どこを削るか悩んでいるの。>
B. I understand what you mean, maybe reviewing vendors, travel, and advertising is a good place to start.
<おっしゃっていることはもっともです。ベンダー、旅費、広告費の見直しをまず検討してみてはどうかと思います。>
A. Good idea, I'll start there.
<いい案ね。そこから始めてみるわ。>
A. Besides being convenient, getting the kids smartphones could help their studies.
<利便性の側面以外にも、子どもたちにスマートフォンを持たせることは勉強にも役立つと思うわ。>
B. I understand what you mean, but there are some risks we need to consider first.
<君の言っていることはわかるよ、でも、子どもたちがスマホを持つことの危険性もあるから、まずはそれを考慮しないといけないよ。>
A. Like what?
<たとえば何があるかしら?>
p.s.写真は散策途中で見つけたセイヨウタンポポ。
『こわい呪術の歌なのです』
てるてる坊主 作詞・浅原鏡村 作曲・中山晋平
1.てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ
いつかの夢の空のよに 晴れたら金の鈴あげよ
2.てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ
わたしの願いを聞いたなら あまいお酒をたんと飲ましょ
3.てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ
それでも曇って泣いてたら そなたの首をチョンと切るぞ
願望が成就したときの褒美、不成功に終わったときの懲罰がはっきりと歌われています。
歌詞は人ならぬモノとの1種の契約を歌っています。 呪術の世界ではよく見られます。 歌の中では、てるてる坊主は魂を持つ者として語られています。 呪術師が作り出し、使役する存在としても良いでしょう。
起源の話は、
昔々、北京に美しくて賢い『晴娘』という娘がおりました。
ある年の6月、大雨が降り続いた北京は水で溢れかえり、人々は大変困っていました。
晴娘は「大雨が止みますように」と、天に向かって祈ります。
すると天から、「東海龍王の太子の妃になれ、さもなくば北京を水没させる」との声が聞こえてきたのです。
それを聞いた晴娘は、北京の人々のため、その命に従がいます。
すると、雨は止み、空は晴れ、その代わりに晴娘の姿は消えてしまいました。
それ以来、人々は雨が続くと、切り紙が得意だった『晴娘』を偲び、人の形をした切り紙「掃晴娘」をを門に掛け、晴れを祈るようになりました。 (最近読んだ呪術の本より)
童話や昔話は残酷な内容が結構ありますね。
人身御供的な話は日本だけでなく世界に残っていると思います。
西洋タンポポは他株の花粉でも受粉出来るけど、k関東タンポポは自分の株でしか受粉しないと読んだことがあります。
西の方に行くと白のタンポポを見かけることが多いと思います。
私も3番の歌詞は知りませんでした。3番は歌詞が怖いですね。