Get along with (〜と仲良くする)
Get along withは、友達や家族、職場の上司や同僚との人間関係が良好であることを意味する表現です。
Have a good relationship withも同じ意味ですが、get along withの方がより口語的です。
Get along withの後に、仲良くしている対象が入ります。
Do you get along with your coworkers?
(同僚たちと仲良くやっていますか?)
I get along with my siblings. We are actually very close.
(兄弟とは仲良くしています。というかすごく仲がいいんです。)
I’m having a hard time getting along with my boss.
(上司との人間関係に苦労しています。)
Socialize(人と交流する)
Socialは「社会の」という意味の形容詞ですが、その動詞socializeは、「人と交流する」「人付き合いをする」という意味で、イベントや食事会といった社交の場で、人と交流する場合によく使われます。
Do you socialize with your coworkers outside of work?
(仕事以外で同僚たちと付き合いがありますか?)
I’ve always been bad at socializing. I get nervous when I go to social events.
(昔からずっと人付き合いが苦手です。交流イベントに行くと緊張します。)
Let’s go meet other people and socialize.
(他の人たちと知り合って交流しようよ。)
Toxic(有害な)
Toxicは本来、「有毒な」という意味の単語ですが、日常会話では、人間関係や習慣、職場環境などがストレスのたまる「有害」なものであると表現する場合にも使われます。
ケンカが絶えない恋愛関係や、パワハラが横行する職場などがその例です。
Why are you afraid of him? It sounds like you’re in a toxic relationship.
(何で彼のことを怖がってるの?不健全な関係に見えるよ。)
My workplace is really toxic. I don’t know how much more of it I can handle.
(職場環境が劣悪で、あとどれくらい我慢できるか分からない。)
How do you deal with a toxic team member?
(問題のあるチームメンバーはどのように対応していますか?)
Make the best of(最大限に活かす)
Make the best ofは、不利な立場や困難な状況を受け入れ、その中でベストを尽くすことを表します。
This isn’t the ideal situation but let’s make the best of it.
(理想的な状況ではありませんが、やれるだけのことはやりましょう。)
I know you’re going through tough times but you have to make the best of it.
(困難な状況にあるのは分かりますが、その中でも最善を尽くさなくてはいけません。)
We encountered a lot of problems on our trip but we tried to make the best of it.
(旅行中、数々の問題に遭遇しましたが、そんな状況の中でも何とかベストを尽くしました。)
Go a long way(大いに役立つ)
Go a long wayは、何かが大いに役立つことを表し、日々のささいな努力や言動の積み重ねが報われるニュアンスがあります。
例えば、常に感謝の気持ちを示すことは人生にとって大いに役立つ、といった場合に使用できます。
You’ll go a long way if you learn never to give up.
(諦めない心を持つことができれば、大いに役立つよ。)
I really appreciate your donation. I’m positive it will go a long way.
(募金、ありがとうございます。大いに役立つと確信しています。)
Being respectful and showing appreciation goes a long way towards building a relationship.
(相手を尊重し、感謝の気持ちを示すことは、人間関係の構築に大いに役立ちます。)
p.s. 写真はゴジラロード。
『和菓子の種類』
和菓子は水分量の違いで、生菓子・半生菓子・千菓子に分かれます。
和菓子の分類にはいろいろな切り口がありますが、菓子に含まれる水分量で分けてみましょう。 水分の多い順に「生菓子」「半生菓子」「干菓子」の3つに分けられます。
生菓子は含まれる水分量が多くてあまり日持ちがしませんが、人も菓子は水分量が少なく比較的長期保存できます。 半生菓子はその中間です。
生菓子は「上生菓子」と「朝生菓子」に分けられます。
上生菓子は茶の湯で供されるもので、それぞれに菓銘があり、季節感があります。アート的存在で格式の高い和菓子とも言えるでしょう。
朝生菓子は大福や饅頭といった身近な和菓子。 和菓子屋さんで朝つくられてその日のうちに食べるのでこう呼ばれています。
またポルトガルやスペインから伝来し日本に定着した「南蛮菓子」や、中国から伝わった「唐菓子」など、生まれた国による分類もあります。
そもそも「和菓子」という呼び名も、明治期に洋菓子に対応する形で生まれた言葉。それまでは日本伝統の菓子は単に「菓子」と呼ばれてきました。
現代の和菓子には生クリームなど洋風素材を使ったものもあり新しい感性でつくられる和菓子がたくさん生まれています。
和菓子の分類は時代とともにゆるやかに変化しているといえるでしょう。
(最近読んだ和菓子の愉しみより。続きます)
近くの上生菓子を作るお店でそういう看板を目にしました。
世界的にも評価されていると思います。
ただ、なかなか私は食べられません。
ちょっと高価ですね。
城生菓子ですと。練り切りでしょうか、今の時期ですと寒天使って涼しげなものでしょう。
外気35℃です。