Function (機能する)
Functionは本来、テレビやパソコンなどの機器が「機能する」ことを表します。
しかし日常会話では機器に限らず、肉体的に機能する、という意味でも使われます。
例えば、ボーッとしていて頭が働かなかったり、具合が悪くて何もできないといった状態で使われます。
I checked your laptop. Everything is functioning properly.
(君のパソコンを調べたけど、全てちゃんと機能してるよ。)
I’m having trouble focusing today. My brain isn’t functioning.
(今日は集中できないな。頭が働かないよ。)
I’m feeling under the weather. I feel sluggish and I can’t function at all.
(体調が悪い。だるくて何もできないよ。)
Let oneself go(自由に振る舞う)
Let goは本来、何かを「手放す」ことを意味することから、let oneself goは、抑制された状態から自分自身を解放することを意味します。
周りを気にせず自分の気持ちや感情を出すポジティブな意味合いで使われることもあれば、自分の外見を気にしなくなり、太ったり不健康になるネガティブな意味でも使われます。
Stop worrying about others and just let yourself go.
(人の目は気にしないでありのままの自分を出しなよ。)
He gained so much weight. He really let himself go.
(彼はすごく太ったよ。本当に自分の外見を気にしなくなったんだね。)
He really let himself go since he got married.
(彼は結婚して以来、本当に自分の外見を気にしなくなったね。)
Fade away(徐々になくなる)
Fade awayは、徐々に消えていったりなくなったりすることを意味する日常表現です。
音や光が徐々に消えていったり、色や記憶が薄れていったり、一時人気を集めた人物や物がすたれるなど、様々な状況で使うことができます。
Didn’t you just buy that shirt? The color is already fading away.
(そのシャツって買ったばかりじゃない?色がもうあせてきてるよ。)
Memories fade away overtime. That’s why I take a lot of pictures.
(時間と共に記憶は薄れていきます。だから私は写真をたくさん撮るんです。)
Whatever happened to that singer? He totally faded away since the scandal.
(あの歌手ってどうなったんだろう。スキャンダル以降、完全に姿を消したね。)
Let’s say(例えば〜としましょう)
Let’s sayは、「例えば〜としましょう」「仮に〜したとして」といった意味で使われる表現です。 可能性の度合いに関係なく使うことができ、日常会話ではjustを加えて、Let’s just sayと言うこともあります。
Let’s say it doesn’t work out. What are you going to do then?
(仮にうまくいかなかったとしましょう。その場合はどうしますか?)
Let’s say money is no object. What career would you pursue?
(収入を問わなければ、どんなキャリアを選びますか?)
Let’s just say no one signs up by next week. What should we do?
(来週までに誰も申し込まなかったとしましょう。その場合、どうしたらいいですか?)
Six feet under(死んでいる)
Six feet underは直訳すると「6フィート(約183cm)下」ですが、「死んでいる」や「埋葬されて」を意味する口語表現です。
アメリカでは死体を埋める穴の深さが6フィート(約183cm)であることが、この表現の由来です。
I’ll most likely be six feet under by then.
(その時には私は死んでいる可能性が高いでしょう。)
If you keep living that kind of lifestyle you’re going to end up six feet under.
(そんなライフスタイルを続けていたら死んじゃうよ。)
All the money means nothing when you’re six feet under. You can’t take it with you.
(死んじゃったらお金なんて何の意味もないよ。あの世に持っていくことはできないからね。)
p.s. 写真は上野公園不忍池。沢山のハスの花が咲いてます。ちょうど見頃です。
『和菓子の種類』
『上生菓子』
茶の湯の席で、お茶の味を引き立てるのが上生菓子です。
主菓子とも呼ばれます。茶席には、客人をもてなすために、その時々でテーマとなる「趣向」があります。
たとえば秋が深まる時期なら紅葉が主題、といった具合です。茶室に飾る掛け軸、茶碗の文様などをテーマに合わせます。
そしてその主題をお菓子でさりげなく表現する上生菓子。 茶人が菓子職人に相談して頼むこともあります。
上質な、日常のお菓子とはちょっと違う、茶席ありきの和菓子が上生菓子なのです。 上生菓子には、こなし、饅頭、きんとん、練り切り、錦玉、求肥、羊羹、外郎などの素材が用いられます。
『朝生菓子』
普段おやつの時間などに食べる日常の和菓子が朝生菓子です。
桜餅や柏餅、大福、草餅などに代表される餅菓子のほか、みたらし団子やどら焼き、鮎焼き、おはぎ、わらび餅、あんみつ、ぜんざいなどが朝生菓子にあたります。
日をまたぐと固くなったり、風味が落ちてしまうものが多く、毎朝つくられてその日のうちに食されます。
現代ではスーパーやコンビニでも買うことができ、さらに身近な存在となりました。朝生菓子は庶民の暮らしとともに発展してきたお菓子といえるでしょう。
京都では、上生菓子を扱うお店を「菓子屋」、朝生菓子を扱うお店を「餅屋」と呼ぶこともあるようです。 (最近読んだ和菓子の愉しみより。続きます)
「朝生菓子」という言葉知りませんでした。上生菓子と朝生菓子の違いよく分かりました。私はケーキなどの洋菓子より和菓子のほうが好きです。
昭和記念公園にもチョット咲いているかと思います。
毎年と言えるほど頻繁には行っていないのですが、印象がとても強いです。
今日は朝から永平寺で買って来た水ようかんを食べました。
12月頃まで持つのですが、食べるのは「今でしょ」と思い立ち、実行しました。
もちろん美味しいです。
これで元気をもらって、行って参ります。
上野公園のハスの花、最高ですね(^^♪ 素敵なお写真をありがとうございます。