PDA(人前での愛情表現)
PDAはpublic display of affectionの略で、カップルが公共の場や人前で愛情表現することを表します。
具体的には、手をつないだり腕を組んだり、ハグやキスをするなどの行為です。
そうした行為自体は決して悪いことではありませんが、公共の場や人前で度を越えた愛情表現は、マイナスに見なされます。
How much PDA is acceptable in Japan?
(日本では、人前での愛情表現はどの程度許されますか?)
Wow. That is way too much PDA going on over there.
(うわ。あそこのカップル、イチャイチャしすぎでしょ。)
Can you guys tone it down on the PDA? We’re in the train.
(イチャイチャするのもほどほどにしてくれる?電車の中だよ。)
Go overboard(やりすぎる)
Go overboardは、何かをやりすぎることを意味する表現です。
調子に乗ってお金を使いすぎたり、飲みすぎたり、またはカッとなって言いすぎしてしまうなど、様々な状況で使うことができます。
それに対して「ほどほどにね」は、「Don’t go overboard.」と言います。
You ordered 10 pizzas? Don’t you think you went overboard?
(ピザを10枚も注文したの?注文しすぎだと思わない?)
I think I went a little overboard last night. I have a headache.
(昨日はちょっと飲みすぎたな。頭が痛い。)
Don’t go overboard. You’re not young anymore.
(もう若くないんだから、無茶しないようにね。)
Make out(イチャイチャする)
抱き合ったりキスをしてイチャイチャすることを、make outと言います。
アメリカでは、公共の場や人前でそのような行為をしていると、too much PDA、つまり、イチャイチャしすぎであると見なされます。
I saw Megan and Tony making out at the party last night.
(昨晩のパーティーで、メーガンとトニーがイチャついてるのを見たよ。)
Did you make out with that guy?
(その彼とイチャイチャしたの?)
He’s making out with another girl. He’s such a sleazy guy.
(彼、別の子とイチャついてる。本当にチャライね。)
Get a room(イチャつくなら別の場所でやってくれ)
直訳すると、「部屋を取る」ですが、これはイチャついているカップルに対して放たれるセリフで、「プライベートな場でやってくれ」や「別の場所でやってくれ」といった意味合いになります。
不満や怒りの感情というよりは、親しい相手に対して冗談半分で言う軽さがあります。
I don’t want to see that. Get a room.
(そんなの見たくない。イチャイチャするなら別の所でやってくれ。)
Can you guys not make out here? Get a room.
(ここでイチャイチャしないでくれる?他でやってよ。)
Seriously guys, nobody wants to see that. Get a room.
(マジで見たくないから、イチャイチャするならよそでやってくれ。)
Show off(見せつける)
自分の能力や成果、所有物などを見せびらかすことをshow offと表現します。
基本的にネガティブな意味合いで使われますが、能力や才能、知識などを披露する状況では、ポジティブな意味合いで使われることもあります。
That guy loves to show off.
(あいつは本当に見せびらかすのが好きだね。)
She was showing off her engagement ring to everybody.
(彼女は婚約指輪をみんなに見せびらかしていました。)
He showed off his dancing skills at the event last night.
(彼は昨晩のイベントでダンスの腕前を披露してくれた。)
p.s. 写真はこれから1週間の天気。ずっと高温が続きますね。
場所によっては40度を超えそうです。
出かける時は水分をたくさんとって熱中症に気をつけたいですね。
『南蛮文化の渡来』
16世紀中頃に種子島に漂着したポルトガル人によって鉄砲がもたらされ以来の約100年は、ポルトガルやスペインと行った南蛮貿易によって、キリスト教と共に様々な食材や食文化がもたらされた。
そのひとつが、輸入された砂糖と共に伝わったコンペイトウやアルヘイトウといった南蛮菓子で、どれもそれまでは一般的でなかった砂糖が大量に使われたことが特徴だった。
なかでもオーブンを使う焼き菓子のカステラは南蛮菓子のなかでもとくに人気を博した。
古くから鶏が神聖視されていたことにより、それまでは食材として一般的ではなかった鶏卵が使用されただけでなく、料理書でオーブン料理の焼き方も広まっていき、江戸時代以降、贈答用としてももてはやされた。
さらにはフィリョーズとよばれた甘い揚げ菓子なども伝わった。 このような南蛮菓子は、菓子そのものだけではなく、新しい料理法をもたらし、食の習慣にも影響を与えた。
また、この時期にさつまいもやにんじんなどと共に南蛮貿易で日本に伝わったのが、唐辛子だった。
それまで香辛料として使用されてきたしょうが、わさび、山椒などにくらべて少量でも辛みが強く、むしろ薬味や魚肉の臭みを消す新たな食材として、江戸時代を通じて少しずつ浸透していった。
しかし、日本の食文化に刺激的な辛さはあまり求められず、唐辛子にほかの食材を加えた七味唐辛子など、辛みを和らげて使用する工夫がなされました。
『菓子・屋台菓子』
きなこ棒や梅ジャム、鈴力ステラなど、子どもでも小遣い(駄賃)で買える「駄菓子」も見逃せない日本の菓子文化のひとつです。
また、カルメ焼きにりんご飴、飴細工など、お祭りで売られる「屋台菓子」も楽しいものです。 愛らしい見た目や素朴な味は、現代の新しい和菓子に影響を与えているともいえます。
(最近読んだ和菓子の愉しみより。続きます)
今日から8月ですね、暑い日が続きそうですが、体調に留意したいですね。
PDAですとPersonal Digital Assistant 携帯情報端末 が先に浮かんできました。
明治神宮の大木の木陰は涼しいでしょうね。
リーズナブルで美味しかったです。
素朴で懐かしい味がしました。
カステラは、いつ食べてもどこのメーカーでも美味しいです。