Overcharge (過剰請求する)
Overchargeは、商品やサービスに対する支払い額を過剰に請求することを意味します。
不当に過剰請求する場合も、単なるミスで過剰請求してしまう場合にも使われます。
Excuse me. I think you overcharged me.
(すみませんが、過剰な請求が含まれていると思います。)
I’m really sorry for overcharging you. I’ll get that fixed right away.
(過剰請求をしてしまい申し訳ありません。すぐに修正いたします。)
The taxi drivers will try to overcharge you. Be careful.
(タクシーの運転手は高い料金をふっかけようとするから気をつけてね。)
Awful(ひどい)
Awfulは「ひどい」を意味する単語で、very badを1語で表すぴったりの表現です。
Awful smell(ひどい臭い)、awful person(ひどい人)、awful movie(ひどい映画)など、様々な状況で使うことができます。
Awfulの副詞awfullyは「とても」や「非常に」を意味し、veryのインフォーマルな表現として使われます。 例えば、 「とても疲れている」は「I’m awfully tired.」、「彼はすごく上手だ」は「He’s awfully good.」のように、veryと置き換えが可能です。
That was an awful movie. What a waste of time.
(ひどい映画だったね。本当に時間の無駄だった。)
Our vacation was awful. It was pouring the entire time we were there.
(旅行は最悪でした。旅行中ずっと土砂降りでした。)
It’s awfully cold today. It feels like winter.
(今日はすごく寒い。冬の寒さだね。)
Bare minimum(最低限の)
Minimumだけでも「最小限」や「最低限」を意味しますが、より強調する場合はbare minimumが使われます。 最低限の仕事や勉強や努力、または出費など、目的のために何かを必要最小限に抑える状況で使われます。
I hate working with him. He only does the bare minimum.
(彼は最低限のことしかしないから一緒に働くのが本当に嫌だ。)
I’m not sure if he’s lazy or efficient but he always just does the bare minimum and somehow gets by.
(怠け者なのか要領がいいのか分からないけど、彼は必要最低限のことだけをやっていつも何とかなってるんだよね。)
We need to keep our expenses to the bare minimum this month.
(今月は出費を最低限に抑えないといけない。)
Take away (下げる)
Take awayは本来、何かを取り上げたり奪い取ったりすることを意味する表現ですが、今日の会話では「下げる」という意味で使われています。
レストランで店員が客にあいた皿を下げていいかと尋ねる時に、「Can I take this away?」と聞いたり、逆に客が店員に「これを下げてもらえますか?」と頼む場合は「Can you take this away?」と言います。
Excuse me. Can you take these away?
(すみません、こちらのお皿を下げてもらえますか?)
Are you still working on that? Can I take it away?
(そちらのお皿はまだお済みではありませんか?下げてもよろしいでしょうか?)
We’re all done. You can take them away.
(食べ終わりました。下げて頂いて結構です。)
How dare you(よくも〜)
この表現は、相手の言動に対して怒りを表す時に使われ、「よくも〜したね」に相当します。
自分の不在時に無断で自分の部屋に入ったハウスメイトに対して怒ったり、子供が両親や先生に暴言を吐くような状況で使われます。
日常会話では、「How dare you!」だけで使われることも多く、「よくもそんなことを!信じられない!」といった意味になります。
How dare you lie to me!
(私にウソをつくなんて信じられない。)
How dare you talk to me like that.
(よくも私にそんな話し方ができるね。)
You ate the cake that was in the fridge? How dare you! I was going to eat that tonight.
(冷蔵庫に入ってたケーキを食べたの?信じられない!今夜食べようと思ってたのに。)
p.s. 写真はピールを買いに行き目についたので、つまみに買ってきました。
『パリ万博』
19世紀最後のヨーロッパを華々しく飾ったのは、1900年4月から11月まで開催された第5回パリ万博である。
前回の目玉はエッフェル塔だったが、この度はオルセー駅(現美術館)、グランパレ、プティパレ、そしてアレクサンドル三世橋が万博を祝して新たに造られました。
中でもロシアのツアーリの名を冠した豪華なアーチ橋は、ニコライ2世が亡き父帝アレクサンドル3世の名でパリ市に寄贈したもので、当時の仏露蜜月を証している。
何しろロシアの外資の50%をフランスが占めていた。
万博参加国は40か国(プラス21の植民地)、出展者は約5万6千人、入場者も5千万超えという驚異の数字を叩き出す(ちなみに歴代万博入場者数ベスト3は、1位が2010年の上海万博、2位が1970年の大阪万博、3位がこの時のパリ万博)。
さまざまな発明や建造物などがグランプリ及び金銀銅メダルを受賞している。
ディーゼルのエンジン、ポールセンの録音機、エルベ・トラーヴェ運河、アールヌーボー様式のバレンベルク・ホール、シュピッツェの刺繍作品、ガレのガラス工芸、などなど。
ちなみに日本絵画唯一の金メダルは、大橋翠石の『虎図』に与えられた。
絵画作品はおよそ450点。「フランス美術の百年展」の会場には、前回まで門前払いされていたモネやルノワールといった印象派も、ダヴィッドやジェリコーとともに壁に並べられ、美術の新しい波とフランス芸術の優位性が示された。
「芸術の都パリ」で評価されるということは、画家が国際的に認められたと同義になり、この先、ピカソやモディリアーニ、藤田といった画家の卵たちが世界中からパリに集まることになるのです。
パリ万博、華やかなだったのでしょうね。パリには2度ほど行きましたが、あまりいい印象はありませんでした。美術館は素晴らしかったのですが。フランス語を学んだ今、また行きたいです。
エッフェル塔はパリ万博のメインときいていました。エッフェル塔のキーホルダーをたくさん買ってみんなへのお土産にしたことを思い出しました。
ずっと奈良の名産と思ってきました。
随分と高くなりました。
富山を旅した時は名物の鱒寿司を何度か食べてみました。
メーカーによってちょっとお味が違うそうです。
やはりエッフェル塔が大きな役割を果たしたようです。
今回のオリンピックも歴史的なものになるのでしょうか?