black sheep
(変わり者/はみ出し者)
羊の毛は通常白ですが、まれに黒い毛色の羊が生まれてしまうことがあるそうです。
白い羊の毛は染色出来る反面、黒い羊の毛は染色できず扱いにくいため、忌み嫌われていたことが由来だそうです。
そこから、周りと違ってはみ出している人や、変わった人という意味合いで使われます。
butterflies in my stomach
(そわそわする/落ち着かない)
日本人にはしっくりこないイメージですが、「蝶々がお腹の中にいてひらひらさせている」
イメージから「お腹がそわそわする」「緊張や不安で落ち着かない様子」「ドキドキする」
といった意味で使われます。
black and white
(明白な)
black and white は直訳すると「白黒」です。もちろん文字通りその意味もありますが、そこから、「白黒はっきりした」「明白な」という意味もあります。
a fish out of water
(場違い/居心地が悪い)
a fish out of water を直訳すると「水から出た魚」です。
本来、魚がいる場所は水の中なので、そこから出るということは不自然な状態です。
そこから「場違い」「居心地が悪い」という意味で使われます。
drink like a fish
(酒豪)
Drink like a fish は、お酒をたくさん飲む人、たくさん飲める人のことを意味するイディオムです。 直訳すると「魚のように飲む」になります。このイディオムは、魚が常に口をパクパクしながら水をたくさん飲んでいるイメージから生まれたフレーズです。
I'm blown away.
(すごいね/驚いたよ)
直訳すると「私は吹き飛ばされた」ですが、何かにひどく驚いたり、感動したような時に使うフレーズです。
通常、ポジティブな意味合いで使われます。
It's a quarter past six.
(6時15分です)
fifteen(15分)とfifty(50分)、thirteen(13分)とthirty(30分)などは、電話越しだとネイティブでも聞き間違える可能性が高いです。
そこで、15分や30分の場合は別の言い方(それぞれ "a quarter" と "half")
があります。
"past" の代わりに "after" を使って、"It's a quarter after six." でも同義です。
また、quarter の前には必ず "a" が入るので忘れずに。
It's ten past three.
(3時10分です)
past は「過ぎている」ことを意味します。直訳は「3時10分過ぎています」になります。
この past を使った言い方は、前半の30分(0分から30分まで)使うことができます。
It's ten to three.
(2時50分です)
to には「〜へ向かっていく」というコアイメージがあるので、直訳すると「3時まであと10分」になります。
この言い方は後半の30分(30分から00分まで)使うことができます。
基本的には「5分」や「10分」単位で表現するのが自然です。たとえば2時52分であっても
"It's eight to three." と言うのではなく "It's ten to three." の方が自然です。
Just a sec.
(ちょっと待ってて)
相手にちょっとだけ待っていて欲しい時に使える表現です。
日常生活の中で、話の途中でちょっと別のことをしたり、何かを頼まれた際にすぐに手が離せない状態だったりすることはよくありますよね。 そんなときに使えるフレーズです。
"a second" は「1秒」なので「ほんのちょっと待って」というニュアンスですが、厳密に「1秒」ではなく「短い時間」を指します。second は省略して "sec" と言う方が、ネイティブっぽくなります。
I'll be right back.
(すぐ戻ります)
I'll be back.「私は戻ります」という文に、「すぐに」という意味を持つright が入っているので、I'll be right back.
「すぐ戻ります」という意味になります。 友人同士はもちろん、レストランなどで店員さんに何かお願いしたり確認したりした際に、店員さんが使うこともありますよ。
It's drizzling.
(小雨が降っている)
drizzle は、料理で使う場合は油やソースなどを「(細い線のように)かける」という意味ですが、このフレーズのように天気について使う場合は、霧雨や小雨がしとしと降っている状況を表します。
That's life.
(それが人生さ)
何か悪いことや不運なことが起きて、「そういうことはよくあるから仕方がない、受け入れるしかない」というあきらめの気持ちを表す時に使うフレーズです。
また、「現在の行為」に対しては使うことができません。ただし現在形の文章でも未来の行為を示すことはあるので、
その場合は使うことができます。
p.s. 写真は図書館から借りてきた本。
『紙幣探知犬』
財務省・税関は8日、紙幣のにおいを嗅ぎ分ける「紙幣探知犬」を成田国際空港に導入した。
出国旅客の荷物を検査し、海外への多額の現金の不正な持ち出しに対する取り締まり体制を強化する。 従来の麻薬探知犬に訓練を施し、紙幣のにおいも嗅ぎ分けられるようにした。
100万円相当額を超える現金などを持って出国や入国をする場合には、税関への申告が必要だ。
2019年から23年までの5年間で、現金の輸出入申告件数は約21万件あった。
その中で、現金などの密輸に関して関税法に基づいて処分された事案は8件あった。
紙幣探知犬の導入により、申告をせずに携帯している現金を検知しやすくなる。
資金洗浄対策を審査する国際組織の金融活動作業部会は日本を含む加盟各国に、国境での現金運搬者への取り締まりの強化を求めている。
休みの期間中は出入国旅客の増加が見込まれる。 混雑に便乗した密輸が懸念されるため、お盆を前にしての探知犬の登場となりました。
紙幣の匂いを嗅ぎ分けると言いますが使用した紙幣にも元々の新札の匂いが残っているのですね。
ビックリです。
お札の匂いを嗅ぎ分けるとは、探知犬の能力にびっくりです。訓練の賜物でしょうか。
わんこの嗅覚のすごさは、アンディのような一般わんこからでもわかります。
今朝は金メダルの嬉しい号外が続々と入りましたね!
綺麗ではない(汚い)お札をかぎつけるのですね。
個人的にロシアを喜ばせたくございません。
羽田や成田の飛行場で活躍する姿は何度も見ましたが、自由の女神の所に行く船の爆発物の探索にもワンちゃんが活躍していました。
そしてお札にも・・・
ワンちゃんに敬礼をしたいです。
こんな本もという本も発刊されているのですね。
例えば、「プーチン・・・」とか「習近平の・・・」とか読んでみたい気がします。