おぼえた日記

2024年8月5日(月)

   Overcharge (過剰請求する)

 Overchargeは、商品やサービスに対する支払い額を過剰に請求することを意味します。
 不当に過剰請求する場合も、単なるミスで過剰請求してしまう場合にも使われます。

Excuse me. I think you overcharged me.
 (すみませんが、過剰な請求が含まれていると思います。)
I’m really sorry for overcharging you. I’ll get that fixed right away.
 (過剰請求をしてしまい申し訳ありません。すぐに修正いたします。)
The taxi drivers will try to overcharge you. Be careful.
 (タクシーの運転手は高い料金をふっかけようとするから気をつけてね。)


    Awful(ひどい)

 Awfulは「ひどい」を意味する単語で、very badを1語で表すぴったりの表現です。
Awful smell(ひどい臭い)、awful person(ひどい人)、awful movie(ひどい映画)など、様々な状況で使うことができます。
 Awfulの副詞awfullyは「とても」や「非常に」を意味し、veryのインフォーマルな表現として使われます。 例えば、 「とても疲れている」は「I’m awfully tired.」、「彼はすごく上手だ」は「He’s awfully good.」のように、veryと置き換えが可能です。

That was an awful movie. What a waste of time.
 (ひどい映画だったね。本当に時間の無駄だった。)
Our vacation was awful. It was pouring the entire time we were there.
 (旅行は最悪でした。旅行中ずっと土砂降りでした。)
It’s awfully cold today. It feels like winter.
 (今日はすごく寒い。冬の寒さだね。)


    Bare minimum(最低限の)

 Minimumだけでも「最小限」や「最低限」を意味しますが、より強調する場合はbare minimumが使われます。
 最低限の仕事や勉強や努力、または出費など、目的のために何かを必要最小限に抑える状況で使われます。

I hate working with him. He only does the bare minimum.
 (彼は最低限のことしかしないから一緒に働くのが本当に嫌だ。)
I’m not sure if he’s lazy or efficient but he always just does the bare minimum and somehow gets by.
 (怠け者なのか要領がいいのか分からないけど、彼は必要最低限のことだけをやっていつも何とかなってるんだよね。)
We need to keep our expenses to the bare minimum this month.
 (今月は出費を最低限に抑えないといけない。)


    Take away (下げる)

 Take awayは本来、何かを取り上げたり奪い取ったりすることを意味する表現ですが、今日の会話では「下げる」という意味で使われています。
 レストランで店員が客にあいた皿を下げていいかと尋ねる時に、「Can I take this away?」と聞いたり、逆に客が店員に「これを下げてもらえますか?」と頼む場合は「Can you take this away?」と言います。

Excuse me. Can you take these away?
 (すみません、こちらのお皿を下げてもらえますか?)
Are you still working on that? Can I take it away?
 (そちらのお皿はまだお済みではありませんか?下げてもよろしいでしょうか?)
We’re all done. You can take them away.
 (食べ終わりました。下げて頂いて結構です。)


    How dare you(よくも〜)

 この表現は、相手の言動に対して怒りを表す時に使われ、「よくも〜したね」に相当します。
 自分の不在時に無断で自分の部屋に入ったハウスメイトに対して怒ったり、子供が両親や先生に暴言を吐くような状況で使われます。
 日常会話では、「How dare you!」だけで使われることも多く、「よくもそんなことを!信じられない!」といった意味になります。

How dare you lie to me!
 (私にウソをつくなんて信じられない。)
How dare you talk to me like that.
 (よくも私にそんな話し方ができるね。)
You ate the cake that was in the fridge? How dare you! I was going to eat that tonight.
 (冷蔵庫に入ってたケーキを食べたの?信じられない!今夜食べようと思ってたのに。)


 p.s. 写真は散策途中でみつけたコスモス。もう咲き出した。


    『コーヒーの始まり』

 コーヒーの起源は古代エチオピアにさかのぼります。
コーヒーの木が最初に発見されたのは、エチオピアの高地地方で、一般的な伝説によれば、9世紀ごろ、ヤギ飼いのカリディという人物が、ヤギがある特定の赤い実を食べた後に非常に活発になったことに気づきました。
  この実がコーヒーチェリーであり、彼はその種を煮て飲むことで、眠気を抑える効果があることを発見したとされています。
 その後、コーヒーはアラビア半島に伝わり、特にイエメンで15世紀には広く栽培されるようになりました。
 イエメンのスーフィーたちは、夜間の祈りや瞑想の際にコーヒーを飲んで眠気を覚ますために利用していました。
 16世紀には、コーヒーはエジプトやペルシア、そしてオスマン帝国に広がり、そこからヨーロッパに伝わりました。
 ヨーロッパでは17世紀にカフェ文化が広まり、18世紀には新世界(アメリカ大陸)にコーヒーが導入され、広く栽培されるようになりました。
 こうして、コーヒーは世界中で愛される飲み物として広がり、今日のグローバルなコーヒー文化が作られました。  


かおりん さん
コスモス、もう咲いているのですね。そういえば以前、旅行先で、コスモスと向日葵が混在した畑を見ました。今までの季節感はどうなるのかな?
2024年8月5日 21時10分
peko さん
あら、もう咲いているのですね。 早いですね。 ウチの庭では、種を蒔いたキバナコスモスが、一輪だけ咲きました。 普通のコスモスは、去年のこぼれ種と今年蒔いた種がすくすくと育っていますが、花はまだです。

ヤギさんのおかげで、コーヒーが生まれたのですね。 私は紅茶党ですが、モーニングコーヒーがないと朝が始まりません。
2024年8月5日 20時36分
pretty naoko さん
アメリカではボストン茶会事件を契機に、紅茶は飲まないで、コーヒーが広まり、特に薄目のコーヒーをアメリカンとして飲むようになったと聞きました。
今もアメリカのコーヒーは朝食の時にはポットいっぱいに出してくれるので、とても楽しみでした。
でも朝食はゆっくりと食べられる事が少なく、結局は申し訳ない事をしてしまいましたが。
2024年8月5日 17時32分
コスモス、咲き始めましたね。優しくとっても可愛らしいです。
2024年8月5日 16時43分
pietan さん
コーヒーはエチオピアからなのですね。ハワイに行ったときに、コーヒー園で赤い実を見ました。ヤギが食べていてこの効能を知ったのですね。
キバナコスモスは道端でよく見ますが、コスモスはまだです。
2024年8月5日 15時25分
ぴのみ さん
コスモスのお花、もう咲き始めているのですね。年々早くなっているような…。いつも植物が季節を先取りして知らせてくれているようです。コーヒーの伝説のヤギはカルディコーヒーファームの紙袋にも描かれていますね。
2024年8月5日 12時28分
「How dare you(よくもそんなことを)」 COP25の地球温暖化をテーマにしたイベントで
スウェーデンの環境活動家と言われているグレタ・トゥーンベリさんが演説で発しました。

井上陽水さん 「コーヒールンバ」
「昔アラブの偉いお坊さんが
しびれるような香りいっぱいの 
琥珀色した飲み物を
 恋を忘れた哀れな男に 
2024年8月5日 12時22分
コメント欄は語学を学ぶみなさんの情報共有の場です。
公序良俗に反するもの、企業の宣伝、個人情報は記載しないでください。
※コメントするにはログインが必要です。
※コメントを削除するにはこちらをご覧ください。
送信

gongongonさんを
フォロー中のユーザ


この日おぼえたフレーズ

gongongonさんの
カレンダー

gongongonさんの
マイページ

???