<ニュースで英会話>
2014年9月18日 OBAMA AUTHORIZES ACTION AGAINST IS
このニュースは子供の英語の勉強の一環として、一緒に見た。娘にとって番組はやや難しいので、番組を一緒に見て、ホ-ムページで一文づつ復習し、チャレンジテストを受けさせた。実践的な英語の勉強となるばかりではなく、正に注目されているニュースを取り上げ、深く解説するので、国際ニュースに強くなるという意味でも勉強になる。
ニュースは日にちが経つにつれ鮮度が落ちるが、今日のテーマは新鮮さを感じた。昨日の朝のNHK総合でニュースの内容と同じ内容(シリアのアサド政権・反政府勢力・イスラム国の三者の関係)を岡部解説員が語っていた。オバマ大統領が述べた、"I can announce that America will lead a broad coalition to roll back this terrorist threat."のa broad coalitionの参加国が現在では60か国にのぼり、この中に日本も名を連ねていることも報じていた。
さて、今回もデーモン閣下が登場。coalitionとunionの違いの質問も的確で、最後の発言も今日の習った熟語ramp upを活用しており、模範的な生徒であることに感心した。
coalition 特定の目的のための「連合、連立」であるが、それぞれの主体は別個独立。これに対してunionは主体が統合する。従って、ここでは、coalition of the willing(有志連合)という一時的な軍事同盟を指し、unionは使えない。現在の安倍内閣はcoalition。
degrade 弱体化させる。
lay outは、設計図などを「外へ広げて置く」ところから、「発表する、詳しく説明する」。
ramp up 強化する。
最後にオバマ大統領のこの一節は覚えておきたい。並々ならない決意を感じた。
This is a core principle of my presidency: If you threaten America, you will find no safe haven."
<時事フランス語>
3-3 為替
2008年には1ユーロ=1.5ドルであったという記事。当時はアメリカの不動産価格の急落と量的緩和ででドルが暴落したとのこと。あれから6年がたち、サブプライム問題の震源地のアメリカ経済が好調で欧州・日本は苦戦しているとは意外な気がする。ちなみに、現在のレートは1ユーロ=1.3ドルあまり。
さて、今回のテーマの語句は金融で登場しているもののオンパレード。フランス語ではこのように表現するのかと参考になる。でもキャリートレード(低金利の通貨を借りて、高金利通貨で運用する取引)がなぜl’arbitrage privé になるのかは良くわからなかった。
la sénance 期間
l’assouplissement monétaire 金融緩和
ronger 削る
l’effondrement m 崩壊
le prix de l’immobilier 不動産価格
le ralentissement 景気減速
se ralentir 減速する
l’arbitrage privé キャリートレード privéは私立の、内輪のという意味がありますが、どうしてキャリートレードになるのでしょうか?
l’éclatement 破裂
morose 物悲しい
la cotation 相場付 coter m値をつける
ネットは音声付でいいですね。しかもゆっくりなので私向きです^^
少しずつ、読んでみますね。
東洋書店から出版されている 時事フランス語(嶋崎正樹著)です。
ネットでも勉強できます。
http://www.q-sl.com/ty/q-sl.html?n=16
私は、背景は多少わかるものもありますが、フランス語の方は悪戦苦闘です。
こんにちは。
お尋ねしたいのですが、時事フランス語は何で勉強されているのですか?
私は、今日のような話題は、日本語で読んでも「???」なのでパスですが、フランス語の勉強に、背景は知りたいなあと思っています。
娘は高校生にもなり、おまけに政治経済が好きなので、この手が使えました。私が高校生の頃にこのような番組があれば、英語が好きになったかもしれません。