<BBCニュース10月26日>
Mining giants sign $30bn settlement for 2015 Brazil dam collapse
鉱山大手企業が2015年のダム決壊で300億ドルの支払いに署名
◎要旨
BHPとバーレは洪水と毒物の河川流出で、19人を死亡させ何百人もの人をホームレスにさせた、ブラジル史上最悪の環境破壊をもたらした2015年のマリアナダム決壊の補償について金曜日に署名した。このダムはBHPとバーレの合弁会社が所有していた。両者は被害者を援助してきたが、被害者は不公平で不十分と不満を訴え、提訴もされていた。
The mining giants BHP and Vale have signed a deal with the Brazilian government to pay nearly $30bn (£23bn) in compensation for the Mariana dam collapse in 2015 that caused the country's worst environmental disaster.
Brazilian President Luis Inacio Lula da Silva attended the signing of the deal on Friday.
The dam collapse released toxic waste and mud, which flooded nearby towns, rivers and forests.
It killed 19 people, left hundreds others homeless, and poisoned the river.
◎私見
今朝の朝日新聞に日本の若者の羽振りがよくなっているという話しが出ていた。初任給の上昇や若年層のボーナスの大幅増で高級車に乗ったり、海外旅行などに行く若者の増えているという。そういえば、うちの娘も正月はまた海外旅行と言っていた。
だが、子供ができると様相は変わるようだ。住みたい場所のマンションは高騰し、教育費も上昇。国立大学も政府目標を大きく超える上昇率だ。
やはり、教育の国庫負担は改善する必要があるだろう。少なくとも、地方国立大学の補助を増やして、質量の拡充を図れば石破首相の地方創生や岸田前首相のデジタル田園都市構想も進むのだろう。
私も娘に給料を抜かれてしまいました。労働時間はあまり変わらないのに。
日本もフランスのバカロレアルのような制度を作り、大学教育を施すレベルまで到達した人には、公費でも教育を施すべきと思います。でも、分数を教える大学に補助金は不要だと思います。
渋沢栄一も68歳で子供を作ったと言われています。お札に選ばれたのは、少子化対策でしょうか?
アマゾンの環境破壊は大きな自然破壊の始まりだったような気がします。
子どもはこれからもキーワードでしょう。
高齢になって子どもが欲しくなり、また恵まれる人も出てきました。
人生様々です。
お金があっても子供に恵まれない人も結構いるし・・・