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ilyaさんの おぼえた日記 - 2011年12月16日(金)

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おぼえた日記

2011年12月16日(金)のおぼえた日記

Huit moins cinq font trois.
Il est deux heures moins le quart.

の moins が前置詞だとは知らなかった、という話。
«L'annonce faite à Marie (P. Claudel)»:

VIOLAINE. ― Je l'ai mis pour vous. Je vous en avais parlé. Ne le reconnaissez-vous pas ?
C'est le costume des moniales de Monsanvierge, à peu près, moins le manipule seul, le costume qu'elles portent au chœur,
La dalmatique du diacre qu'elles ont le privilège de porter, quelque chose du prêtre, elles-mêmes hosties,
Et que les femmes de Combernon ont le droit de revêtir deux fois :
Premièrement le jour de leurs fiançailles,
Secondement de leur mort.

試訳:

VIOLAINE. ― これを着たのはあなたのため。この衣装のことは前に話したことがあるけれど、覚えていない?
Monsanvierge の修道尼の衣装なの。messe で詠唱するとき彼女らが身に纏うものと同じもの、ただ腕帛はつけていないけれど。
助祭さまの長袍を纏う資格があの人たちにはある。神さまへの贄であるあの人たちは、半ば司祭さまみたいなものだから。
Combernon の女は生涯に二度この衣裳を着用することができるのよ。
最初は婚約の日。
二回目は死んだとき。

をつまみ食いしていて、«moins le manipule seul» て何だ、で辞書を引いてみると、

Il a toutes les qualitée moins la patience. (= sauf)

なる用例がちゃんとのっていた、やれやれ。

この劇詩の仏文、素敵だなあ。 «quelque chose du prêtre, elles-mêmes hosties» とさらりと言う自分を想像してみると、これはこれで恥かしい。

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