おぼえた日記

2016年11月30日(水)

〇NEWS
Ukiyo-e artist Hokusai museum opens in east Tokyo
すみだ北斎美術館オープン
[Asahi:Nov. 23]
A museum that boasts 1,800 paintings by the renowned ukiyo-e artist Katsushika Hokusai and his disciples opened in eastern Tokyo on Nov. 22.
Hokusai (1760-1849) is believed to have been born in the Kamezawa district of Sumida Ward, where the Sumida Hokusai Museum is located.
A selection of 120 works is being shown in the opening exhibition, “Hokusai no Kikan” (Hokusai’s return), which runs until Jan. 15.
Included is his classic “Fugaku 36-kei” (36 views of Mount Fuji), and also “Sumidagawa Ryogan Keshiki Zukan” (Picture book of the scenery on both sides of the Sumidagawa river), which had been lost for more than a century.
The Sumida ward government planned to construct the museum in 1989 and purchased land for the facility in 1993. However, the plan was frozen due to the poor financial situation of the ward government.
After the 2006 decision to construct the Tokyo Skytree in the ward, the local government revived the plan for the museum in order to add a new tourist spot near the world's tallest tower.
Of the 1,800 works possessed by the museum, about 600 were owned by Peter Morse (1935-1993), an American researcher of ukiyo-e. His family rejected requests from auction companies and instead sold the works to the museum for a bargain 145 million yen ($1.3 million), supporting the ward's construction plan.
〇NHKで放送の「ロスト北斎 The Lost Hokusai『幻の巨大絵に挑む男たち』」を見た。関東大震災で焼失したのだが、上掲の1枚の白黒写真から最晩年の86歳で手がけた北斎版の「ゲルニカ」とも言われる傑作「須佐之男命厄神退治之図」を華やかな色彩で復元するプロジェクトの話であった。死ぬまで高みを目指した北斎の人となりにも触れていた。
一度見てみたいと思う。
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〇しごとの基礎(Season 2)Week 9 商談をまとめる
Case 35商談を成立させるため、何ができるか聞いてみる

商談相手から電話がかかってくる。結論はまだ出ておらず、1時間後に返事をするとのこと 。 商談を成立させるために、できることがあるか考えるアキたち。

Chad: I think we’ve done everything possible.
Miki: Have we? Maybe we should ask Ms. Howard for advice.
She has lots of business experience.
Chad: Hmm … That might be a good idea. Aki, you should go ask.
Aki: All right. <ハワードの席へ向かう> この商談を成立させるために何か他にできることはありませんか?

Howard: No, we've done everything we can. Let’s be patient.

チャ ド : 僕ら可能な限り手は尽くしましたよ 。
三木: そう だろうか?ハワード さんに助言をもらっ てみてはどうだろう 。 経験豊富だから な。
チャ ド : うん。いい考えかも。アキ、聞いてきてくれ。
アキ: わかりました。この商談を成立させるために何か他にできることはありませんか?
ハワード: いいえ、できることはやったわ。気長に待ちましょう。

everything possible 可能なことすべて(「-thing十説明」です。まず「全部」と言い切り「可能な、ね」と説明。後半 everything we can にも注意。同じリズムでつないでいます)
might ひょっとして~かもしれない(might は may の過去形ですが may の控え目なバージョンとして機能しています。「かもしれない」を弱め「ひょっとして~」)
patient 忍耐強い

◆Key Phrase
この商談を成立させるために何か他にできることはありませんか?
Is there anything else we could do to make this happen?

ここもポイントは「-thing+説明」です。anythlng else (何か他にありますか〉)の説明が we could do (私たちができるような)。さらにその目的を to不定詞で。文はいつも流れるように右に展開していき ます。 表現も詳しく見ていきましょう。anything は「何でも。どれでも」。商談への気概を示す表現となっています。could は can の控え目表現。anything else we can do なら単純に「何かできることは他に?」ですが、could は「ないかもしれないけど、ひょ っとしてできるかもしれないことが他に」と一歩引いたニュアンスとなります。助動詞の過去形がかもし出す控え目な感触。しっ かりと意識してくださいね。

◆Another Option
クラフト・グ口一バルにわが社の製品を買ってもらうようもっといろいろ働きかけることができるとお考えでしょうか?
Do you think we could do more to convince Craft Global to buy our product?

convince は「確信・納得させる」。「動詞十目的語十 to~」 (目的語説明) はもう慣れていただきましたね。目的語が to 以下の方向へ進むよう働きかける(ここでは convince する) という意味となっています。



ちばけん さん
Char さん

いつもコメント、励ましていただきありがとうございます。何とか続けていきたいと思います。
2016年12月1日 5時53分
Char さん
皆勤賞おめでとうございます。

いよいよ1年も終わりに近づいてきましたね。
12月も楽しみにしています。よろしくお願いします。
2016年11月30日 21時17分
ちばけん さん
ken さん

いつもコメント戴きありがとうございます。大西先生の言う通りできればいいのですが、なかなか頭で考えるばかりで口から出てきません。今後ともよろしくお願いします。
2016年11月30日 21時15分
ちばけん さん
yukarinさん

いつもはげまして戴きありがとうございます。
なんとか今月も続けることができました。来月も少しづつではありますが頑張ってみたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
2016年11月30日 21時12分
ken さん
「文はいつも流れるように右に展開していきます」。重要ですね。これは、いつも意識していたいです。
2016年11月30日 10時34分
☆yukarin☆ さん
ちばけんさん(*^-^*) 11月も皆勤賞おめでとうございます。
2016年11月30日 9時40分
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