🌟 Dreams heal broken hearts.
🌟夢は傷ついた心を癒す
For a long time now, dreams have been thought to be a mere adjunct to REM sleep.
Wouldn't it be a little disappointing if this idea were true?
Most people would like their dreams to have some meaning, some useful function.
In order to overcome this situation, the scientific community began to study dreams.
After much research, it was discovered that REM sleep has two major roles to play.
Both roles are roles that REM sleep alone cannot fulfill. Dreaming, which also requires dreaming about certain things. Dreams are not just a by-product.
One of the roles of REM is to regulate mental health, and another role is to solve problems and be creative.
もうずっと長い間、夢はレム睡眠の単なる付属物だと思われていた。この考え方が本当だとしたら、少しがっかりしてしまうのではないだろうか?たいていの人は自分の夢には何らかの意味があってほしい、役に立つ機能があってほしいと思うだろう。この状況を打開するために、科学の世界でも夢の研究が始まった。
研究を重ねた結果、レム睡眠には2つの大きな役割があることが判明した。どちらの役割も、レム睡眠だけでは果たすことのができない役割だ。夢を見ること、それもある特定の事柄についての夢を見ることが必要だ。夢はただの副産物ではないのである。
レム睡眠の役割の1つはメンタルヘルスを整えることであり、もう1つの役割は、問題解決と創造性だ。
🌹6月の薔薇🌹~とっとり花回廊散歩~
📷今日の薔薇は、"Pierre de Ronsard " 「ピエール ド ロンサール」作出国はフランス
6月最終日となる今日は、私の大好きなバラをご紹介させていただきます。(#^^#)
バラ初心者が一目ぼれするバラと言われているように、私もこのバラを始めてみた時、もうずっと昔のことですが、すっかり心奪われてしまいました。花の中心部のピンクから外側の白へのグラデーションが優雅で、美しく、蕾もころんと丸く愛らしい。大好きなバラになりました。そのとき、それぞれの薔薇に名前がついていることを知りました。
『ピエール・ド・ロンサール』は、バラと恋と田園を歌った16世紀フランスの抒情詩人の名前でした。
ピエール・ド・ロンサールは1524年、フランス、ロワール川の近くに領地を持つ貴族の家に生まれました。16歳のとき、高熱の重い後遺症として聴覚の障害が残ってしまったのですが、
耳が聞こえにくくなった分、感覚はより鋭くなり、周囲の自然への愛や観察眼も深まり、
バラと恋と田園をうたった詩を次々に書き始めます。その詩はフランスの抒情詩に新しい調べをもたらし、やがては「詩の王」と称えられる大詩人へと成長していきました。
このバラ『ピエール・ド・ロンサール』はマリー・ルイーズ・メイアンによって、1988年に作出され、2006年、世界バラ会議の決定により、バラの殿堂入りを果たしました。
*殿堂入りのバラとは、世界37か国からなる世界バラ会連合が、3年に1回開催する世界バラ会議において選出する「世界中で愛されている名花」です。世界中のどの環境でも育てやすく普遍的な美意識から選ばれた美しさを持つ、栄誉あるバラたちです。
**ちなみにこの2006年世界バラ会議は日本の大阪で開かれました。
🌹6月の薔薇🌹のシリーズは、7月からは、名称を新たにもう少し続けさせていただきたいと思います。ご紹介したい花々が出番を待っておりますので。
今日で6月も終わり明日から7月です。「いいね!」を押して下さった皆様、ご親切にもコメントを残して下さった皆様、本当にありがとうございました。
6月のしめくくりにふさわしい、気品あるバラですね。
睡眠の話とバラの写真、来月も楽しみにしております♪
『ピエール ド ロンサール』は フランスの抒情詩人の名前なんですね。
お話を読んで このバラが 更に 美しく見えます。
7月からも 楽しみにしております。