9月7日 星期六
<ゴガクル中国語フレーズから>
●这本书我都反反复复看了无数遍了。
Zhè běn shū wǒ dōu fǎnfǎnfùfù kànle wúshù biàn le .
この本はもう数え切れないくらい繰り返し読んでいる。
数量補語の中には、動詞の後ろに置かれて動作の回数(動作量)を表すものがある。
このフレーズでは“无数遍”(数え切れないほど何度も)が動作量を表している。
“遍”は「動作の始めから終わりまでの全過程を含めた回数」を表す量詞。
●我看了小王一眼,可他却假装没看见我。
Wǒ kànle Xiǎo Wáng yì yǎn , kě tā què jiǎzhuāng méi kànjiàn wǒ .
わたしは王さんをちらっと見たが、彼はわたしのことなど目に入っていないふりをした。
動作の回数を表す数量補語の中には、身体部位名詞を量詞として借用しているケースがある。
このフレーズでは「目」を表す名詞“眼”が量詞として用いられ、“看了一眼”で「一目見た」「ちらっと見た」となる。
●到今天雨已经下了四天了。
Dào jīntiān yǔ yǐjīng xiàle sì tiān le .
今日でもう4日間雨が降り続いている。
このフレーズの“四天”は、動作の持続時間など時間量を表す時量補語。
ここではさらに文末の“了”が一緒に使われることにより、現時点までの継続が表現される。
●这张照片已经丢了好多年了,你是从哪儿找出来的?
Zhè zhāng zhàopiàn yǐjīng diūle hǎoduō nián le , nǐ shì cóng nǎr zhǎochūlai de ?
この写真はなくしてもう何年もたつのに、どこから探し出したの?
このフレーズの“好多年”(何年も)は時間量を表す時量補語。
“丢”(なくす)という動作は持続せず一時の変化を表す。
こうした瞬間的な動詞を時量補語と一緒に用いると、その事態が発生してからの経過時間を表すことになる。
●你每天只顾着玩儿,不好好儿学习,对得起你父母吗?
Nǐ měitiān zhǐ gùzhe wánr , bù hǎohāor xuéxí , duìdeqǐ nǐ fùmǔ ma ?
君は毎日遊んでばかりで、ちゃんと勉強もしないで、両親に申し訳が立つのか。
“对不起”:「すみません、ごめんなさい」
“对不起”は動詞としての用法を持つ「申し訳が立たない」という意味の可能補語の否定形。
このフレーズに出てくる“对得起”はその肯定形で「申し訳が立つ」。
********~~~~~********
据说在兵库县明石市海域捕的明石章鱼在锐减。
被认为是以海的营养成分不足等为原因的。
章鱼的捕鱼量在这10年下降了五分之一以下。
明石市开始着手培育章鱼鱼苗然后放鱼苗。
我喜欢蘸着汤汁吃的明石烧。
兵庫県明石市沖で取れる明石ダコが激減しているそうです。
海の栄養分の不足などが背景にあるとみられています。
漁獲量はこの10年で5分の1以下になりました。
明石市は、稚ダコを生産して親ダコのいた海域へ放流する取り組みを始めました。
私は、だし汁につけて食べる明石焼きが大好きです。
横浜では、たこ焼きはあっても明石焼きは見かけたことがありません。
帰省していたころは名古屋での乗り換え時、寄り道して食べていたのですが。
機会があればぜひ試してください。ソースではありませんが、だし汁が美味しいです。
明石焼きのタコ、確かに外国産の可能性あります。明石のタコが使われていると思い込んでいましたが。
明石焼きなのに外国産のタコが入っているかも、です。