2024年12月21日(土)のおぼえた日記
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Touchy subject(センシティブな話題)
気を遣わなければならないようなセンシティブな話題を、英語でtouchy subjectと表します。touchyは人を怒らせたり、不愉快にさせることを意味し、日本語の「厄介な」や「デリケートな」に相当する単語です。
アメリカでは、政治や宗教、人種差別や移民、体重や年齢に関する話題は、一般的にtouchy subjectと見なされています。subject以外にも、topicやmatter、issueなどが使われます。
Religion is a touchy subject you should avoid in small talk.
(宗教の話は、世間話では避けた方がいいセンシティブな話題です)
We’re dealing with a touchy situation right now.
(私たちは今、厄介な状況に対応しています)
I know people casually talk about weight in Japan, but it’s a touchy subject in the U.S.
(日本では気軽に体重の話をしますが、アメリカではセンシティブな話題です)
Quick to(すぐに〜する)
quick toは「すぐに〜する」を意味する日常表現です。quick toの後には動詞がフォローし、例えば「すぐに行動する」は“quick to act”、「すぐに諦める」は“quick to give up”のように表現します。
He is always quick to make decisions.
(彼はいつも決断が早い)
Don’t be so quick to give up. Hang in there.
(すぐに諦めないで。頑張って)
Stacey is quick to respond to emails. She usually gets back to you within 30 minutes.
(ステイシーはすぐにメールの返信をします。彼女は通常30分以内に返信してくれます)
Put pressure on(プレッシャーをかける)
put pressure onは「プレッシャーをかける」ことを意味する表現です。
onの後には圧力をかける対象が入り、例えば「上司は私にプレッシャーをかけています」は“My boss is putting pressure on me.”と言います。
上司が契約を結ぶようにプレッシャーをかけてくる場合は、“My boss is putting pressure on me to close the deal.”と言います。
It seems like the company is putting pressure on him to resign.
(彼は、会社から辞職のプレッシャーをかけられているようだ)
My parents are putting pressure on me to get married.
(親から結婚のプレッシャーをかけられている)
We need to put pressure on the school to do something about bullying.
(いじめをどうにかするために、学校に圧力をかける必要がある)
Go on a rant(暴言を吐く)
rantは大声で怒りをあらわにした話し方をすることを意味し、特に理不尽な文句を言う意味合いがあります。
rantは動詞と名詞、両方のパターンで使われますが、「不満をぶちまける」や「暴言を吐く」の意味で使う場合はgo on a rantがよく使われます。
例えば、友達が仕事に関して不満をぶちまけた場合、“He went on a rant about work.”と言います。ここでは、“He ranted about work.”と言っても間違いではありません。
John went on a rant about inflation in the U.S.
(ジョンは、アメリカのインフレについて不満をぶちまけた)
Every now and then, he’ll get stressed out and go on a rant.
(彼は、たまにストレスで暴言を吐くことがあります)
She went on a rant about how she’s fed up with her boyfriend.
(彼女は、彼氏にうんざりしていると不満をぶちまけた)
Remorse(深い後悔、反省)
remorseは自分の行動や発言を深く後悔したり、別の結果を望む意味を持つ単語です。
状況によっては日本語で「反省」と訳されることもあり、例えば、「彼は自分の行為に反省の色を示した」は“He showed remorse for his action.”、「彼は全く反省していない」は“He hasn’t shown remorse at all.”のように表し、show remorseやexpress remorseの組み合わせがよく使われます。
その他、“He is remorseful.(彼は反省しています)”のように形容詞として使うこともできます。
ちなみに、商品を買った後に後悔する気持ちを“buyer’s remorse”と言います。
He apologized and showed remorse for his action.
(彼は謝罪し、反省の意を示した)
I would forgive him if he showed remorse for what he did.
(彼がやったことに対して反省している姿を見せれば、私は彼を許します)
I shouldn’t have bought this coffee table. I have buyer’s remorse.
(このコーヒーテーブルを買うんじゃなかった。買って後悔しています)
p.s. 写真は息子のニューヨークのお土産。大統領選挙の少し前に行った。
候補者がチョコレートになるなんて、さすがアメリカ商売の国です。
息子夫婦はデザイナーなのでよく2人で海外にインスピレーションをもらいに行っています。
『小さな生き物』
キューバ原産の世界最小の鳥、マメハチドリせわしなく飛びまわる生涯を送ります。
1秒間に80回ほども羽ばたくのでハチにまちがわれることもしばしばで、オスの羽ばたき回数は求婚期になると1秒間に200回にもなるようです。 体重は2グラムにも満たず、3cmほどの大きさの巣にコーヒー豆大の卵を産みます。
脊椎動物のなかで最も小さいのは、ハエほどの大きさのカエルです。 2009年にパプアニューギニアを探検中の科学者たちによって発見されたこの極小のカエルは、成体になっても体長は8ミリメートルに届かないらしいのです。
最少の昆虫は一般的にコバチと呼ばれるものの仲間の寄生バチで、その大きさは肉眼でぎりぎり確認できる程度です。 オスには眼も翅もなく体長は8分の1ミリメートルしかないらしい。これ以上小さいものを見るには何かしらの補助器具が必要です。
世の中、いろいろな生き物がいますね。 実物を見てみたいものです。
(最近読んだ「この世でいちばん」より。)
2人のチョコレートで味の違いがあるのでしょうか。
ホバリングして蜜を吸う鳥ですね。
私がアメリカに行った時は7月でバイデン氏対トランプ氏で2人の人形をよく見ました。
それからアメリカは燃えたのでしょうね。
息子さまご夫婦さんは、gongongonさんにも多大な影響を与えられていらっしゃるようですね。