プロフィール

まき(赤ずきん)

アンニョンハセヨ?
語学好きのイラストレーターです。
2008年からハングルを習い始めました。
2個覚えては3個忘れる記憶力を嘆きつつゆっくりマイペースに勉強中です。
 

カテゴリー

サイト内検索


赤ずきんの中国語イラスト単語帳

2013年1月 3日 (木)

새해 복 믾〜이 받으세요!
新年おめでとうございます。


ハングルを始めて、5年が過ぎました。
どの語学もそうですが、始めたばかりのときは上達が早く
またやる気もテンションも高いので楽しいのですが
その時期を過ぎ、文法が難しくなってくると、
とたんに歩みが遅くなってしまいます。

ハングルもご多分に漏れず、始めの文字学習の頃は楽しかったのに
文法の接続詞や語尾のバリエーションが嫌がらせのように増え
頭の中がごちゃごちゃになるに連れて復習が億劫になり⇒サボる⇒忘れる
という負の連鎖に陥りがち^^;

でも言葉って、きっちり正確な文法で話さなくても
単語と単語の積み重ねで意思の疎通が図れちゃったりしますよね。

教科書を使って習っていると、どうしても文法の呪縛に陥りがちですが
私は今から語学の先生になる予定はないので、
「通じるため」に語彙数を増やしていくという初心に立ち返り、
地道にコツコツとやっていきたいと思っています^^


****************


また、3ヶ月前から始めたツイッターではゆるゆるで単語を呟いています。
ハングル学習のツイートはたくさんあり、
先生が丁寧に添削してくれる良心的なものもあれば
botが繰り返し呟くもの、また語学学校への勧誘的なものまで広範囲です。
あれこれフォローしてみた結果、
悲しいかな、すべてハングルで呟かれているよりもカタカナで呟かれているものの方が
すんなり目に入ってくるということを発見!

もちろん全文ハングルのものを毎回読んで理解するのがベストですが、
最初は頑張ってひとつひとつ読んでいても、ツイートの量が増えてくると
スルーしちゃうんですよね〜(ワタシだけかもしれませんが)

そんな訳で、いろいろ試してみて、日本語の文章にハングルの単語を組み込むという
美味しいとこ取りで強引な文章を作って流すことにしました。
おいおいこのブログとも繋がりを持たせてやっていきたいな〜と考えています。

新年にあたり、野望はあれこれ(笑)
はたしてどこまで実行出来るか分かりませんが、
今年もどうぞよろしくお願いいたします(^ー^)







カテゴリー:ご挨拶  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2013年1月 5日 (土)

부엌


【부엌】
밥을 짓고 음식을 만들고 설거지를 하는 곳.




<単語>・・・・・・・・・・・・・・・

짓다  (ご飯を)炊く
설거지 (食後の)後片付け、皿洗い

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


【台所】

ご飯を炊き、食べ物を作り、後片付けをする所。










カテゴリー:◇単語帳  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2013年1月 7日 (月)

냉장고


【냉장고】
식품 따위를 낮을 온도로 저장하기 위한 상자 모양의 장치.



<단어>・・・・・・・・

따위:(例を挙げて)〜など
낮다:低い
저장:貯蔵
-기 위한:〜するため
상자:箱
모양:形状、形態
장치:装置

・・・・・・・・・・・


【冷蔵庫】
食品などを低い温度で貯蔵するための箱状の装置。









カテゴリー:◇単語帳  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2013年1月 9日 (水)

싱크 대



【싱크 대】
서서 물을 흘려 보내며, 그릇이나 먹을거리를 씻을 수 있도록 만든 
부엌 시설.


<단어>・・・・・・・・・・

그릇 :器、食器
먹을거리:食べ物
-도록:〜するように
시설:施設

・・・・・・・・・・・・・



【流し/シンク】
立って水を流し、器や食べ物を洗うことが出来るように作った台所施設。










カテゴリー:◇単語帳  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2013年1月11日 (金)

가스 레인지



【가스 레인지】
가스를 태워서 음식물을 데우고 익히는 기구.



<단어>・・・・・・・・・

태우다:燃やす
음식물:飲食物
데우다:温める
익히다:(充分に)火を通す、煮る

・・・・・・・・・・・・



【ガス台・ガステーブル】
ガスを燃やし、飲食物を温め加熱する器具。









カテゴリー:◇単語帳  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2013年1月13日 (日)

전자 레인지


【전자 레인지】

아주 짧은 자기의 파동을 일으켜  먹을거리 속에 들어 있는 물 분자를 
움직이게하여 목을거리를 녹이거나 익히는 기구.



<단어>・・・・・・・・・・・・・

자기:磁気
파동:波動
일으키다:起こす、発生させる
분자:分子
움직이다:動かす
−게 하다:〜させるようにする
녹이다:温める
익히다:充分に火を通す

・・・・・・・・・・・・・・・・・



【電子レンジ】
ごく短い磁気の波動を起こし、食べ物中に入っている水分の分子を動かすようにし、
食べ物を温めたり加熱する器具。




ガス台のことが가스 레인지なので、전자 레인지と言うと
IHの調理台を思い浮かべそうですが電子レンジだそうです。
もちろんIHの方が後に登場しているので仕方ないですが、
レンジ=ガス台のイメージがある世代はちょっと混乱しそう〜。
「マーマレンジ、ママレンジ、エプロン着けてクッキング〜♪」
な〜んて懐かしい歌も頭をよぎりましたっ(//m//)



(参考:연세 초등국어사전/小学館KOREAN-JAPANESE DICTIONARY/アルク 韓国語文法辞典)









カテゴリー:◇単語帳  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2013年1月17日 (木)

밥솥



【밥솥】
밥을 짓는 솥.




<단어>・・・・・・・・・・

짓다:(ご飯などを)炊く

・・・・・・・・・・・・・




【炊飯器】
ご飯を炊く釜。





솥はもともと平べったい石釜のことで、
ご飯に限らずおかずも作れるもののようですね。
밥솥で"ご飯を炊く釜"ですが、厳密に言うと図のようなタイプは
전기 밥솥 みたいです(でも多分今はこっちが主流)。
一応参考までに〜^^





(参考:연세 초등국어자전 /小学館・朝鮮語辞典)




twitterもやってまーす(^^)ノ⇒makizukin3





カテゴリー:◇単語帳  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2013年1月19日 (土)

도마


【도마】

먹을거리를 칼로 자를 때 밑에 받치는, 나무나 플라스틱으로 만든 넓은 판.




<단어>・・・・・・・・・・・・・

칼:刃物(包丁、刀、ナイフなど)
자르다:切る
받치다:支える
넓다:(幅が)広い
판:場

・・・・・・・・・・・・・・・・・



【まな板】
食べ物を包丁で切るとき下で支える、木やプラスチックで作った広い場。



参考:
연세 초등국어사전
小学館 朝鮮語辞典




판(場)というのがちょっと馴染めなくて
もしかして「板」の意味もあるのかな〜と辞書で探したのですが
판は「版」の意味はあっても「板」の意味はないようです。
昔まな板が無かった時代に作業をする場所として捉えた名残なのか
それとも単に판자(板子)の省略形なのか。
もしかすると昔は今のように小さなまな板ではなく、
作業台の上をほとんどカバーするくらいの大きさだったのかも?
今度時代劇を見る機会があったら、じっくり注目してみようと思います。





*板:판자
eg: 판자로 만든 상자.









カテゴリー:◇単語帳  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2013年1月21日 (月)

부엌칼


【부엌칼】

부엌에서 음식을 만들 때 쓰는 칼.




<단어>・・・・・・

부엌:台所
쓰다:使う
칼:刃物

・・・・・・・・・・



【包丁】
台所で食べ物を作るとき使う刃物。




参考:
연세 초등국어사전




チャングムを見ているとき、何度も登場した包丁。
結構ゴッツイ包丁で葉モノを切っているのを見て
「切り難そうだなぁ」と思っていました。
現代の家庭ではどうなんでしょう。
日本のように用途によって種類が分かれているのでしょうか。
今度南大門市場へ行く機会があったらチェックしてみたいと思います^^







カテゴリー:◇単語帳  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2013年1月25日 (金)

냄비



【냄비】

음식을 끓이는 데 쓰는, 솥보다 작고 뚜껑과 손잡이나 있는 그릇.



<단어>・・・・・・・・

솥:釜
뚜껑:蓋、覆い
손잡이:取っ手、握り、柄
그릇:器、わん

・・・・・・・・・・・・



【鍋】
食べ物を茹でるときに使う、釜より小さく、蓋と持ち手がある器。






カテゴリー:◇単語帳  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2013年1月26日 (土)

藤本巧さん「過ぎ去った韓国の日常」講演会&展覧会



現在東京・四谷の韓国文化院では"過ぎ去った韓国の日常"展を開催中!
で、本日は写真家の藤本巧さんの特別講演会を拝聴してきました^^


藤本さんが朝鮮の文化に興味を持ったのは1936年に雑誌「工藝」に掲載された
柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司氏らの紀行文「朝鮮の旅」を読んでのこと。
そこに描かれていた朝鮮半島の人の日常生活を写真に収めようと足跡を辿る旅に出て、
以来43年間に渡って韓国の変化を撮り続けてこられたのだとか。

びっくりしますよ〜
何度も年代と写真を見比べてしまいました。
そのくらい今の韓国からは考えられないくらい牧歌的なんです。

じつは藤本さんが写真を撮るきっかけとなった「工藝」に掲載された1936年の写真と
藤本さんがその後足跡を辿った70年-80年とは、ほとんど変わりがないんです。
(それも驚きですが!)

人々は麻の伝統衣装を着て
藁葺き屋根と石を積み上げた家に住み、
畑仕事の合間にマッコリを飲み、
市の日には出掛けて行って交流を楽しむ。
踊ったり、喧嘩したり。

映画やドラマの"時代劇"に登場するようなシーンが
70年代にはまだ残っていたんですね〜

それがオリンピックの開催やセマウル運動によって
急速に近代化への道を歩み、人々の生活も合理化の方向へ傾倒していきます。

そうなると柳宗悦や河井寛次郎、濱田庄司が惚れ込んだ風景ではないでしょう。
でも藤本さんは、そうした移ろいも日常の風景だとして記録しているのです。


現在藤本さんが撮り溜めた写真はソウルの国立民俗博物館に寄贈されているそうです。
日本での写真展は貴重だと思いますので、興味のある方はぜひぜひ^^
東京のあとは大阪の韓国文化院へも巡回するようです。





■「過ぎ去った韓国の日常」展











カテゴリー:◇おしゃべり  | 前のエントリー  | 次のエントリー