「まいにちイタリア語 イタリア:24の物語 第11課」より
○ più A, più B
「よりAしたら、よりBする」という意味になります。
È davvero un buon vino: più lo bevo e più mi piace.
「これは実においしいワインだ。飲めば飲むほど好きになる」
Più il tempo passa, più Sara assomiglia a sua madre.
「時がたつにしたがって、サラは母親に似てくる」
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○近過去と半過去
近過去は過去における一時的な出来事に用いられます。
半過去は一定期間継続されていた出来事に用いられます。
「Aしていたとき、Bしていた」という表現は、「近過去A+半過去B」となります。
Quando mi ha telefonato mio padre, stavo mangiando.
「父が電話してきたとき、僕は食べている途中だった」
Mentre guardavo la TV, è tornato Marco.
「テレビを見ていたら、マルコが帰ってきた」