Radio English Conversation
助動詞
Week 3 Lesson 92
should の進むべき道 ① アドバイス
Target Forms
Key Sentence
You should get Derek back in the band.
あなたは、デレクをバンドに呼び戻すべきです
should のイメージは「進むべき道」。この文はそこから
生じた「アドバイス(〜すべき)」の使い方。「あなたはこの
道を進みなさい」とアドバイスをしている。
Practice
相手が進むべき道を示してあげる。いつものように、「助動詞
は主語のすぐ後ろ」を意識してください。You should,
You should, You should ...。何をすべきなのかについ
ては、そのあとにゆっくり展開します。
①
You should study harder.
あなたは、もっと一生懸命に勉強すべきです
You must study harder.
あなたは、もっと一生懸命に勉強しなくてはなりません
should は must の「弱いバージョン」だと考えると理解
しやすいでしょう。must の「〜しなければならない」が弱ま
ると、「〜すべき」となる。
②
You shouldn't say things like that.
あなたは、そんなことを言うべきではありません
「すべきではない」というアドバイス。shouldn't の
「すべきではない」は、mustn't の「弱いバージョン」です。
③
Why should I believe you?
どうして私が、あなたを信じなくちゃならないのですか?
How should I know?
どうして私が、知らなくちゃならないのですか?
should は why や how と結びついて不満を表すことも
できます。「信じるわけはないでしょう」「知るわけはない
でしょう」が真意。
Grammar in Action
1
あなたのご家族に電話をすべきです。彼らは、おそらく
あなたのことを心配しています
You should call your family. Ther're probably
worried about you.
アドバイスの should。後半の worried は「心配して」
2
あなたは、彼の能力を過小評価すべきではありません。彼は
現在のチャンピオンです
You shouldn't underestimate his ability. He's
the current champion.
「〜すべきではない」の shouldn't。underestimate
(過小評価する)はよく目にする単語。current は「現在の」
3
どうして私が、あなたのアドバイスを聞かなくちゃならないの
ですか?何が私に最善かが、どうやったらあなたはわかるの
ですか?
Why should I listen to your advice? How do you
know what's best for me?
Why should I 〜? が反射的に出てきたか。listen to 〜
は「〜に耳を傾ける」