おぼえた日記

2024年11月10日(日)

Radio English Conversation

前期の総復習

Week 4 Lesson 138

説明ルール ④

to不定詞

Target Forms

Key Sentence

I bought a bottle of champagne to celebrate.
私は、祝うためにシャンパンのボトルを買いました

動詞句の説明には to不定詞も頻繁に使われます。動詞句の
後ろに並べればいいだけですよ。to不定詞による「説明」に
は、「目的」「感情の原因」「結果」「判断の根拠」などが
ありますが、もちろん to不定詞自体にこうした「意味」が
あるわけではありません。「シャンパンのボトルを買った」
なら、「何のためにそうしたのか:目的(~するために)」
が説明としてふさわしい。そこから「目的」の使い方が生ま
れているだけです。


Practice
動詞句の後ろに「目的」の to不定詞を気軽に並べていきま
しょう。


I came here to learn. 私は、学ぶためにここに来ました

「目的」を表す to不定詞はたいへんポピュラー。まぎれも
なく「目的」であることを表すために、in order to、as so to
といったフレーズが使われることもあります。


I'm happy to know you can walk again.
あなたがまた歩けるようになったと知って、うれしく思います

感情の説明として、その「原因」。「感情+感情の原因」は
頻出コンビネーション


We opened the box to find it was empty.
私たちはその箱を開けて、それが空だとわかりました

opened the box の「結果」を示すのが to 以下。to find ~
は予期せぬ(しばしば悪い)出来事との遭遇を表す決まり文句
落胆を表す only to ~(~しただけだった)もよく使われる。


You must be crazy to believe that.
そんなことを信じるなんて、あなたは気が変であるにちがいありません。

must(~にちがいない)を含む動詞句の後ろに to不定詞。そう
判断を下す「根拠」を示している


Grammar in Action


I1
私はリラックスするために写経をします。とても気持ちが落ち
着きます。あなたはいつかやってみるべきです

I do shakyo to relax. It's very calming. You should try
it sometime.

「目的」を表す to不定詞。calm(落ち着かせる)から派生した
形容詞 calming は「心を落ち着かせる」


あなたが新しい友人を作っているのがわかり、うれしく思います。
よかったね

I'm happy to see you're making new friends. Good for you.

感情 am happy の原因を to see 以下が説明。see の後ろは節。
「~であることがわかる」。Good for you. は「よかったね・
えらいね」


あんな風に反応するなんて、彼はストレスがたまっているにちがい
ありません。彼はふだんとてもマナーがいいのです

He must be stressed to react that way. He's usually very
well-mannered.

must be stressed と判断する根拠を to react that way が説明。
well-mannered は「マナーがいい・礼儀正しい」、形容詞です。

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