Radio English Conversation
前期の総復習
Week 4 Lesson 138
説明ルール ④
to不定詞
Target Forms
Key Sentence
I bought a bottle of champagne to celebrate.
私は、祝うためにシャンパンのボトルを買いました
動詞句の説明には to不定詞も頻繁に使われます。動詞句の
後ろに並べればいいだけですよ。to不定詞による「説明」に
は、「目的」「感情の原因」「結果」「判断の根拠」などが
ありますが、もちろん to不定詞自体にこうした「意味」が
あるわけではありません。「シャンパンのボトルを買った」
なら、「何のためにそうしたのか:目的(~するために)」
が説明としてふさわしい。そこから「目的」の使い方が生ま
れているだけです。
Practice
動詞句の後ろに「目的」の to不定詞を気軽に並べていきま
しょう。
①
I came here to learn. 私は、学ぶためにここに来ました
「目的」を表す to不定詞はたいへんポピュラー。まぎれも
なく「目的」であることを表すために、in order to、as so to
といったフレーズが使われることもあります。
②
I'm happy to know you can walk again.
あなたがまた歩けるようになったと知って、うれしく思います
感情の説明として、その「原因」。「感情+感情の原因」は
頻出コンビネーション
③
We opened the box to find it was empty.
私たちはその箱を開けて、それが空だとわかりました
opened the box の「結果」を示すのが to 以下。to find ~
は予期せぬ(しばしば悪い)出来事との遭遇を表す決まり文句
落胆を表す only to ~(~しただけだった)もよく使われる。
④
You must be crazy to believe that.
そんなことを信じるなんて、あなたは気が変であるにちがいありません。
must(~にちがいない)を含む動詞句の後ろに to不定詞。そう
判断を下す「根拠」を示している
Grammar in Action
I1
私はリラックスするために写経をします。とても気持ちが落ち
着きます。あなたはいつかやってみるべきです
I do shakyo to relax. It's very calming. You should try
it sometime.
「目的」を表す to不定詞。calm(落ち着かせる)から派生した
形容詞 calming は「心を落ち着かせる」
2
あなたが新しい友人を作っているのがわかり、うれしく思います。
よかったね
I'm happy to see you're making new friends. Good for you.
感情 am happy の原因を to see 以下が説明。see の後ろは節。
「~であることがわかる」。Good for you. は「よかったね・
えらいね」
3
あんな風に反応するなんて、彼はストレスがたまっているにちがい
ありません。彼はふだんとてもマナーがいいのです
He must be stressed to react that way. He's usually very
well-mannered.
must be stressed と判断する根拠を to react that way が説明。
well-mannered は「マナーがいい・礼儀正しい」、形容詞です。