言葉の技^^ことわざPart2(あ行)行きま~す♪
2011년5월21일[토요일]
◆ 「赤子の腕をひねる」 어린아이 팔을 비튼다.
(解釈) 苦労せずらくらく出来て、自分の力を誇示する場合や、相手を立て
ていう場合などに使う。なんの苦労も要らず、容易にできることのたとえ。
「赤子の手をひねる」ともいう。
↓↓ 韓国のことわざでは‥
「어린아이 팔 꺾은 것 같다」 子供の腕を折ったようだ。
(解釈) 残忍で残酷な行動を比喩的にいうことば。非常に容易なことを比喩
的にいうことば。「주먹으로 물 치기 拳骨で水を切る」ともいう。
◆ 「空き樽は音が高い」 빈 통은 소리가 크다.
(解釈) 空っぽの樽を叩くと軽々しい高い音を出すように、中身のない人は
よくしゃべるということ。「浅瀬に仇浪」、「痩せ犬は吠える」、「能無し犬は昼
吠える」ともいう。中身のない軽薄な人に限って、騒ぎ立てるということ。
↓↓ 韓国のことわざでは‥
「빈 수레가 더 요란하다.」 空車はいっそう騒がしい。
(解釈) 荷物を積んでいない荷馬車の音は、カラカラと大きな音をがして
騒がしいように、物事に精通した人は黙っているけれども、よく知らない軽薄
なものは知ったかぶりをして騒ぎ立てるという意。
或いは、貧しいものが金持ちのように見栄を張るということ。
◆ 「悪事千里を走る」 나쁜 일은 천리를 달린다.
(解釈) 悪いことは足がついてないにもかかわらず、千里という遥かに遠い
ところまで広がる。悪い行いは隠してもすぐに世間に知れ渡る。
「ささやき八丁」、「ささやき千里」、「こそこそ三里」ともいう。
↓↓ 韓国のことわざでは‥
「발 없는 말이 천리를 간다」 足のない言葉が千里を行く。
(解釈) ことばも馬も韓国語では「マル」という。ことばには足がついてない
のに、千里も走っていくとは「風聞伝説」の速いことを馬の速さにかけている。
悪いことをすると、そのことに関するそのひそひそ話は、またたく間に遥か
遠いところまで広がってしまう。言葉は慎まなければならないことをたとえて
いる。「한번 한 말은 어디든지 간다 一度放った言葉はどこにでも行く」と
もいう。
◆ 「悪人は我が造りしものに捕らえられる」 악인은 자기행동으로 잡힌다.
(解釈) 悪人は人を陥れようとたくらんだ悪事によって、自ら身を滅ぼすこと
になるということ。自分が行った悪事は、後になって自分に害を与えることと
なるということ。
↓↓ 韓国のことわざでは‥
「제게서 나온 말이 다시 제게 돌아간다」 自分から出た言葉がまた自分に
戻る。
(解釈) ことばというのは一回出すと、限りなく動き、内容が加えられて結局、
自分に有害となって返って来るということで、言葉使いに用心しろとの戒めの
言葉。
◆ 「顎が干上がる」 턱이 말라 불다.
(解釈) 生計の道を失って食べられなくなること。「口が干上がる」ともいう。
↓↓ 韓国のことわざでは‥
「목에 거미줄 치다」 喉に蜘蛛の巣を張る。
(解釈) 喉に通るものがないため、蜘蛛に巣を張られるほど食べ物がないと
いうこと。
◆ 「朝飯前のお茶の子さいさい」 아침 밥 먹기 전의 과자.
(解釈) 大した仕事もしない朝飯前に、軽いお菓子などを食べる。「お茶の
子」はお茶菓子のこと。楽に出来る、簡単に出来るということ。「朝飯前」、
「お茶の子さいさい」ともいう。
↓↓ 韓国のことわざでは‥
「식은 죽 먹기」 冷や粥食い。
(解釈) 粥というものは水が多く、米を柔らかく炊いてあるために芯がなくて、
噛まなくても食べられる。その上熱さのない粥になると、更に食べやすくなる。
「누워서 떡 먹기 寝そべって餅食い」、「 땅 짚고 헤엄치기 地に手をついて
泳ぐこと」、「손 안 대고 코 풀기 手をつけず鼻をかむこと」ともいう。
◆ 「足元から鳥が立つ」 발밑에서 새가 난다.
(解釈) 身近なところで突然、意外な事件が起こること。また急に思いつい
て物事を始めること。「足元から煙が出る」ともいう。
↓↓ 韓国のことわざでは‥
「발등에 불이 떨어졌다」 足の甲に火が落ちた。
(解釈) 足の甲に火が落ちると、誰でもびっくりして騒ぎ立てたり跳び上がる
ものである。突然起きた事件や仕事からどうしても避けられなくて、追われて
いる時のたとえ。
◆ 「足元にも及ばない」 발밑에도 미치지 않는다.
(解釈) 優れたものに比べて、こちらが極端に劣っている。相手があまりに
も優れていて、自分とはとても比較にならないさま。
↓↓ 韓国のことわざでは‥
「발뒤꿈치도 따를 수 없다」 かかとにも及ばない。
(解釈) 日本と同じ。
◆ 「足を引っ張られる」 발을 잡아당기다.
(解釈) 他人の成功や昇進を妨げるような行動をするという意。
↓↓ 韓国のことわざでは‥
「닫는 데 발 내민다」 閉じるのに足を突き出す。
(解釈) ドアを閉じる瞬間に足を突き出して、妨害を与えるということから、
他人が一所懸命に取り組んでいることを邪魔するということば。
◆ 「明日は明日の風が吹く」 내일은 내일의 바람이 분다.
(解釈) 明日のことを心配しても仕方がない。明日のことは明日の運命に
任せる。明日になればまたどんな事が起きるか予測できない。
「明日は明日の神が守る」ともいう。
↓↓ 韓国のことわざでは‥
「내일 걱정을 하지 말라」 明日の心配をするな。
(解釈) まだ明日にもなっていないのに、明日のことで頭がいっぱいになっ
て心配ばかりしたってどうしようもない。取り越し苦労をせず、その事に当た
ってから心配すればいいということ。
(*^^*)오늘은 여기까지. 今日はここまで。
내일은 어떤 바람이 부는 것일까 ? 明日はどんな風が吹くのかな~?^^
☆彡前回のことわざPart1のリンク貼り忘れたww 5月18日の日記です♫
また早い周期でどんどん行きますよ!(わ行)まで、道は長いです(笑)
やはり英語の表現の方がかっこいいですね!^^
オスカルとわたくし^^ご一緒に正しい道を歩んで参りますわよ(笑)
わぁ~興味深い講演を受講されたんですね。
文化の違いを知ることは、言語学習の前説みたいなものかも知れません。
ありがとうございました。
過分なお言葉を^^;ありがとうございました。
機会がありましたら、イタリア語での慣用句も教えて頂きたいです。
ありがとうございます^^
「朝飯前」は「식은 죽 먹기」が、あまりにもポピュラーなので、
他の3つが新鮮ですよね?
寝そべって餅食い・・とかも^^
似ていることわざも多いですね。