5月号の写ハンがまだ2ステップ残っている。土日は基本的にやらないのだが、月末が土日になってしまったから、とりあえず写経だけ終わらせたい。
その前に今日も掃除の続きをしなければ。一週間に一度の掃除なので、あとの6日は掃除の途中の状態がそのまんまになっている...。
それでも今週はビデオデッキ、DVDデッキ、ミニコンポ、プリンターを廃棄した。昔のビデオテープも多少捨てられた。
ビデオテープに録画していた頃は永久保存版のつもりだったわけだが、結局再生デッキがなくなっていけばもう見れない。あれだけ苦労して録画していたのはなんだったのか!?
ソニーもMDの生産を終了すると発表したが、正月休みに実家で知った細野晴臣さんのラジオ番組を録音したくて、山口県で買ったミニコンポを新幹線で運んで着いた夜からMDに録音した。それももう聴けなくなる。
いま録画している膨大な量のDVDやブルーレイも同じなのだろうか?
しかし紙の本は安心して残しておける。場所はとるけれど。これが最大のメリットのような気がする。
電子書籍はハードが変われば、あるいはハードメーカーが撤退すれば、すべてが消えたりしないのだろうか?ビデオテープのように。
そんな心配をしてるのは私だけではなく、ウンベルト・エーコとジャン・クロード・カリエールの共著「もうすぐ絶滅するという紙の書物について」にも書かれていた。
まぁこっちの寿命とも相談しながらになるから、どんなものも永久保存版なんてことはありえないわけだが。