【テレビでフランス語】
毎回、フランス各地の映像が見られるのが楽しいこの講座。
今週はマルセイユでした。ブイヤベース、おいしそうだったな~♪
で、そういうフランスの映像が始まる前などによく「オニバ!」って言ってるので
どういう意味だろう?と思って調べたら、
<On y va!> なのね。
日本語にすると「行きましょう」。英語のLet's go!とかHere we go!にあたる感じかな。
◆Attendez.(待ってください。)
忙しいときの「待ってください」あるいは人を呼びとめるときの表現。
☆発音のポイント
enの鼻母音・・・息が鼻から出る。音を鼻に響かせる感じで。
「アン」と「オン」の間の音。(発音記号で言うと、aの上に波型がある、あれだわね。)
Attendez!は、人の会話に入りたいときにも使える。Attends!という言い方も。
・Attendez!:待ってください!・・・vousを使う相手(相手が複数のときも)
・Attends!:待って!・・・tuを使う相手
◆Je peux vous renseigner, mademoiselle?(マドモワゼル、よろしければご案内しますよ。)
peux<pouvoir(英語のcan,mayにあたる)
renseigner「~を教える・案内する」(発音のポイントは、enの鼻母音と、gnの「ニュ」)
この<renseigner>を使った便利な街歩き表現:
Je voudrais me renseigner sur les tarifs.(料金について教えて頂きたいのですが。)
・renseigner「~を教える」
・se renseigner「教えてもらう」
☆se(~自身)+動詞=代名動詞
seは主語によって形を変える↓
Je me renseigne.(私は教えてもらう。)
代名動詞とは、他動詞が主語自身を目的語とすることで、意味の上では自動詞となるもの。
たとえば・・・
・réveiller「~の目を覚まさせる・起こす」・・・他動詞
・se réveiller「目を覚ます・起きる」・・・代名動詞
Je voudrais me renseigner sur les tarifs.(料金について教えて頂きたいのですが。)
(Je voudrais「~したいのですが」 sur「~について」)
レストランのことを聞きたければ、
Je voudrais me renseigner sur les restaurants.
ちなみに、こういったフレーズはrenseignements(案内所)で使うとよい。
それをもっとやりやすい形に変えていくのも大変・・・ですよね(ため息)。
がんばる気持は尊いと思いますが、くれぐれもがんばり過ぎないようにね!
私も他の言語での言い方、少し調べてみました。
イタリア:Andiamo!
中国:ツゥオパ(走+「口偏に巴」)
ドイツ:Gehen wir!
スペイン:Vamos!(バモス)
これで、7か国語で誘える?(笑)
teaさんも、良い週末を♪
PTAの仕事へのコメントありがとうございました。
YOICHIさんのおっしゃるとおり、「去年の通り」に落ち着いちゃうんですが、
これが結構大変なので、できるだけ仕分けできるよう、がんばりたいと思います。
覚えておいたら、フランス語で誘える~♪
ちなみに、韓国語だと「カジャ!」です。
⇒お友達を誘う時につかえます。(カジュアルな表現)
「すごいな~」と感心しながら日記を読ませていただきました!
良い週末を~♪