【多読について・その4】
※【その3】はこちら/mypage_234845/diary/2012-05/15.html
◆5~7番目に読んだ本
☆"Judy Moody"メーガン・マクドナルド(Megan McDonald)著 YL3.5
http://amzn.to/Kw6RHD
Judy Moody did not want to give up summer. She did not feel like brushing her hair every day. She did not feel like memorizing spelling words. And she did not want to sit next to Frank Pearl, who ate paste, in class.
Judy Moody was in a mood.
これもBFC(ビッグ・ファット・キャット)で紹介されていた本です。
活字が大きく、挿絵が豊富。(この挿絵がとってもキュート!)
主人公は小学校3年生の女の子なので、対象読者もそれぐらいの子供だと思われます。
なので英語は平易。ですが、知らない単語も結構出てきます。
日本の学校で習う単語ではないけど、アメリカの小学生なら誰でも知ってる単語・・・
なんでしょうね。
今どきのアメリカン・キッズの日常がわかる楽しいお話。
☆"We the Children"アンドリュー・クレメンツ(Andrew Clements)著 YL???
http://amzn.to/LioCJm
BFC推薦の「基本の三冊」中の『フリンドル』、そのペーパーバックの最後に、
この↑"We the Children"の最初の数ページがおまけとして付いていました。
読んでみたら、結構面白そう。
で、webで調べてみたのですが、この本の多読に関する情報ってほとんど見当たりません。
日本語版も出てないみたい。
それもそのはず、2011年に出たばかりの本なのです。
でもでも、続きがとっても気になる~~。
なので、ちょっと冒険かなと思ったのですが、思い切って買っちゃいました。
なんか、出版社の策にハマったという気がしないでもありませんが。(笑)
As the ship's bell clanged through the school's hallway for the third time, Ben ran his tongue back and forth across the porcelain caps that covered his front teeth, a nervous habit. And he was nervous because he was late. Again.
学校に遅刻して焦っているこのベン君は、6年生。
この日、怪我を負った用務員のMr. Keaneから、謎の言葉が書かれた金貨を託されます。
それは学校の創設者から代々、用務員が引き継いできたものであり、
学校に危機が訪れたとき、学校を守ってくれるものだといいます。
実は学校の敷地は業者に売り渡され、跡地にはテーマパークが建設されることに
なっていました。
・・・という感じの、ミステリ仕立ての展開です。
やはりクレメンツさん、なかなかのストーリーテラーだなあと思います。
『フリンドル』もそうだけど、ついつい続きが気になってしまうのよね。
このお話、実はこれ1冊では完結しないのです。絶対続きも読まなくちゃ!
英語の難易度は、YLにして5前後でしょうか?
ラスト近くでベンはヨットレースに出るのですが、その用語が難しかったです。
挿絵の助けを借りれば、だいたいの意味は把握できたので、
なるべく辞書を引かずに頑張ってみましたけれど。
☆"Dogs Don't Tell Jokes"ルイス・サッカー(Louis Sachar)著 YL4.7
http://amzn.to/JHQ1sb
BFC「基本の三冊」のうちの『サムデイ・アンジェリン』の続編。
今まで小学生が主人公のお話がほとんどだったけど、これは中学生の男の子が主人公。
コメディアンになることを夢見るGoonことGary Booneのお話です。
It was a stupid-looking smile on a rather stupid-looking face. Maybe it was the smile that made the face look stupid. Or maybe it was the face that made the smile look stupid. It was difficult to tell because the two were rarely apart.
It was the smile on the face of Gary Boone.
とにかくジョークがたくさん出てきます。
意味のわからないものもあるんですが、そこはBFCのアドバイスに従い、
わからなきゃわからないでいっか、とあまり深追いはせずに。
アンジェリンのその後の様子もわかり、ちょっと嬉しかったです。
◆洋書の買い方
私はもっぱらオンライン書店を使っています。
以前、洋書の品ぞろえも豊富な大型書店に行ってみたこともありますが、
何の予備知識もなかったのでどれがいいやらわからず、
結局何も買わずに帰って来てしまいました。
実際に手に取った中から面白そうな本を選ぶというのは、初心者にはまず無理です。
多読の手引書などで下調べをした上で、これはと思うものを選び、
まずはオンラインで注文するのが、簡単でスピーディだと思います。
オンライン書店でも、本によっては試し読みできますし、
読んだ人の感想が載っていたりもして、本を選ぶときの参考になりますし。
※「多読について」はこれでいったん終わります。
また新しく何か読んだら、感想をUPしたいと思っていますので、
よろしければお付き合いくださいませ。
「こんな洋書が面白かったよ」って情報も、教えていただけると嬉しいです^^
Magic tree Houseは、私も読む候補に入れてたことがあります。
読みやすく面白そうという点では、初心者にお勧めですよね。
40数巻も読んだとは、すごいです!
Mr Putter and Tabbyは挿絵が可愛いですね~❤
猫が出てくるところも私好みだし、ぜひ1冊手に入れたいです^^
Famous Fiveは少年たちの冒険物かな?
英語の分量がちょうどいい感じなので、読みたい本リストに入れておこうと思います。
CDつきの本もよさそうだな~と思ってたんですが、失敗だったんですか?
読むことと聴くことは、分けてやった方がいいということかしら。Mmm...
しばわんこさんは図書館の県内相互貸し出しを利用してるんですね。
兵庫県でもそれってできるのかな・・・これはぜひ調べてみなくては!
いい情報教えて下さって、ありがとうございました(^o^)/
金環日食終わったので、6月バージョンに衣替えですね。素早い!
あじさいの中のゴースト、何だか楽しそうです♪
Thanks for your comment.
I've seen your name at my friends' diaries. So, I might know you're good at many foreign languages.
I'm happy you told me about your favorite book. I read the book, too, when I was junior high school student. (In Japanese, of course.) I remember I was deeply impressed by it.
Come to think of it, I've just learned the phrase "tomorrow is another day" in ラジオ英会話. What a coincidence!
Hi!I am Taka.It is my pleasure to have a chance to come to your diary and maka a comment.I used to be an interpreter and work for the prep school(yobikou).
I have been listening and watching NHK foreign languages course for forty years.Sorry,it sounds too nasty.Please don't misunderstand me.
Well.I like "Gone with the wind."
The most famous phrase is,tomorrow is another day.
But there are a lot of moving other phrases in it.
僕は、風と共に去りぬ、です。よろしくお願いします。
図書館に洋書絵本のコーナーがあるんですね。
よく知ってるお話でも、英語で読むとまた新鮮ですよね♪
幼児向けの絵本と言っても、意外と知らない単語も出てきますが、
そこは絵の力で想像することができるので、いいですよね。
私もまた図書館で洋書絵本を読みふけってみようと思います^^
いつもなら土日はゴガクルはお休み、と割り切ってるんですけどね~。
今週はちょっと、前々からやんなきゃいけなかったことをやろうと思っていて、
そのために一日つぶれるので、その分早め早めにやることやって・・・
と思っていたんです。
が、そういうときに限って家族の邪魔が入るという^^;
ま、それでもなんとか予定通りに進んでいますけどね♪
いいねポチありがとうございました。
今日は図書館で、洋書絵本を手に取って(原作は日本語のもの)みました。読み比べるつもりで日本語の原作も。洋書絵本のコーナーには、両方並べて置いてあるのです。
なるほど・・と思ったのも束の間、気がつけばたっぷり原作(当然日本語)を読みふけっていました。何をしに行ったのやら。
自分の英語力の本をさがすのは、なかなか難しい・・でも楽しかったです。
新しい楽しみを教えてくださり、ありがとうございます。
私も同じくうなずいております♪
ただ今、大きくうなずき中。うんうん、わかる♪