IMF's negative outlook for Japan could sway decision on sales tax hike
日本の成長、弱さ突出 IMF予測 増税判断に影響も Sunday, April 17
●outlook 見通し ●sway 揺らぐ
A prediction by the International Monetary Fund (IMF) that Japan will slip into negative economic growth in 2017 could affect the government's decision on whether to raise consumption tax from 8 to 10 percent in April 2017 as scheduled.
●prediction 予報、見通し ●slip すり落ちる
IMFの予測では2017年4月に予定通り消費税を8%から10%にひきあげるかどうかの政府の判断によって日本は2017年にはマイナス成長に陥る。
The IMF predicted that Japan's real-term gross domestic product (GDP) will contract in 2017, citing the planned sales tax increase as one of the reasons for its projection. Japan is the only developed country that the IMF foresees encountering negative growth next year.
●contract in 正式に決まる ●foresee 想定している
国際通貨基金(IMF)の予測では2017年に消費税増税を行った場合、日本は2017年の実質国内総生産(GDP)成長率が来年マイナス成長に陥ると想定している唯一の先進国です。
If Japan's GDP actually contracts, it will be the first negative growth since 2014, when the country's consumption tax was raised from 5 percent to the current 8 percent.
●contract (負債など)負う、作る
日本のGDPが実際にマイナス成長となれば、消費税率が5%から8%に引き上げられた2014年以来、初めてのマイナス成長となる。
The IMF apparently took into account the effects of the previous sales tax hike in making the latest forecast. As such, the IMF has warned that the planned tax increase could adversely affect the economy.
●apparently 見たところ ●hike 上げる ●as such それ自体 ●adversely 不利に
IMFは、前回の消費税率引き上げの影響を踏まえたとみられ、増税が景気の足かせとなる可能性が改めて示された。
According to the IMF estimate, Japan will likely maintain positive growth in 2016, but the IMF has largely revised downward its prediction of Japan's economic growth, bearing in mind the yen's recent appreciation and the economic slowdown of mainly newly emerging countries. Japan's economic growth potential is remarkably weak among major countries.
●estimate 推定 ●remarkably 突出して
IMFは、前回の消費税率引き上げの影響を踏まえたとみられ、増税が景気の足かせとなる可能性が改めて示された。16年はプラス成長を維持する見通しだが、IMFは円高や新興国を中心とした外需低迷を背景に見通しを大幅に下方修正。日本の経済成長は主要国のなかで突出して弱く、
The prediction comes as serious warning for the government of Prime Minister Shinzo Abe, which is trying to prop up the economy by implementing an economic policy mix dubbed "Abenomics."
●prop up 支持する ●implement 実施する ●dub ~と称する
アベノミクスで景気浮揚を目指す安倍政権にとって厳しい見通しとなった。
The revised figure of Japan's seasonally adjusted real-term GDP in the October-December 2015 period declined by an annualized rate of 1.1 percent from the previous quarter. Consumer spending, which accounted for roughly 60 percent of Japan's GDP, remained weak, declining by 0.9 percent over the same period.
●revised figure 改定値 ●roughly 約 ●declining 減、衰える
15年10〜12月期の実質GDP(季節調整済み)の改定値は、年率換算で前期比1・1%減。GDPの約6割を占める個人消費は0・9%減と、消費の弱さが際立つ
景気動向は、アナリストたちの予測をはるかにしのいでいた。
The economy's performance has far surpassed analysts' predictions.
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これらの独創的な極小豆盆栽の楽しみは、自然の美をどのようにして極小空間に凝縮するかにあります。
The delight of these remarkably creative baby bonsai is how they compress the beauty of nature into a miniscule space.
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●風鈴の家には多肉がいつのまにか100鉢以上、なんやかんやで200株?以上、苔玉も数十個あります。随時紹介したいと思います。
Bonsai, with an estimated one million enthusiasts, is particularly popular with the older generations.
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風鈴の主張
IMFの言っていることはすべて正しい。先週と同じことを言っているが、アベノミクスは失敗している。IMFだけでなくアメリカの前のFRB議長パーナンキーさんもアベノミクスは評価するが、それと同時に減税をしなさいといっていた。増税すると経済は失速すると言った。そのとおりになった。GDPはマイナスになった。来年消費税を上げたらまたマイナスになるのは素人でもわかる。IMFも指摘しているが先進国でマイナス成長の国は日本だけである。この10年で2酸化炭素の排出量も増えたのは先進国では日本だけである。安倍政権は絶対消費税を来年の4月から上げることは出来ないと断言できる。
では財政再建はどうするのだと言う声がある。まず、年金の支給年齢を67歳からにする。ドイツのような優等生でもやっている。健康保険も老人の負担率を一割から3割にする。
先週も述べましたが国が運用している(GPIF)は巨額の損失を出しているのは確実です。余談ですが風鈴の会社の年金運用の報告によると風鈴の会社は主に国債で運用しておりわずかですが運用はプラスです。国(GPIF)は内外株が6割運用しており、マイナスは確実だと報告しております。(風鈴の会社の年金も国に統合されます)
暴論に聞こえると思いますが、今の日本の社会福祉の水準はとてもいびつで老人向け年金や社会保険に偏っていますが、ヨーロッパ並みです。ならヨ―ロッパ並みの国民の負担率(税金や年金、社会保険)も50%にするべきです。若者は所得が低いので税金は10%ぐらいしか払っていません。10%しか払ってない人の年金は、その払った金額以上はもらえないはずです。40%以上払っている人だけが今の現在の年金をもらえるようにすべきです。払った分だけ、もらえるが大原則なのです。そうしないと国の財政は破たんします。
株で運用して年金を払う、しかも国が株価を上げるために年金を使うというアベノミクスは完全に破たんしております。
花を喰うひよどり
といいましたが、花弁をパクパク食べているのではありません。昆虫のように花の花芯を吸っているように見えます。
前回マイナス成長のときは税金が上がる前にかけ込みの需要があってその反動もあり下がりました。つまり増税前はアベノミクスは順調に推移していました。が今回は増税前ですがリフォーム等は需要は増えていますが、自動車などでさえ国内の売上は低迷しております。そこに増税するとかなり消費は冷え込みます。節約に走ります。古い車に乗っている人もそろそろ買おうかと思っていても、増税されたら、辛抱して今の車を乗るでしょう。ご指摘のとおり、アベノミクスで恩恵を受けた人は極一部です。末端、大部分の人はまったく恩恵を受けていないのに増税をするのはまったく理解できません。
玉の如まろぶ落花もありにけり 虚子
名残雪ということばありますが、ボールが転がってきたところにサクラの花びらがあった。
もうサクラが咲いていたころを皆んな忘れているが、ちょっと前だったんだな?
・・・と言う情景でしょうか
ちょっとした風景がいいですね。
手に受けて開けみて落花なかりけり 虚子
もありました。
黒田バズーカ―ですが、元々超低金利だった1%を0にしても、2%消費税を上げたら、住宅を買う意欲は増えません。仰るとおり狙いは円安誘導でしたね。そしてまた株価を上げることでした。外人はまったく反応しませんでした、むしろ安心して、日本株を売り、円を買いました。円高になればなるほど、安心して売れます。(株の値段は円では下がるが、ドルベースではほとんど下がらない)黒田さんは2年で2%のインフレ目標が達成できなかったのに失敗を認めていませんね。
多肉はカワイイですね。色もたくさんあります。手入れが簡単ですね。管理も手間もほとんど要りません。多肉をばらして水栽培すると、根がでてきます。おもしろいです。室内にも外の物置の上にも、鉢にも、もちろん直植えも、リースも・・・たくさん有ります。こうご期待!
ところが、これとて怪しくなりました。マイナス金利の導入は、マネーサプライにはプラスとは言えないでしょう。(銀行は資産を増やすほど、ペナルティーがかかります。)
受領する年金が支払った分を越えないという風鈴さんの主張も正論です。ところが、小渕元首相などの老人重視政策の結果、デフレ下でも年金給付金を減額しないなど、20兆以上の浪費をしていました。小泉・竹中ラインも年金の抜本的改革と言いながら、この問題を放置していました。
結局、この問題が決着したのは民主党政権下。自民党は自分に都合の悪い政策をしない政党なのです。
アベノミクスの破綻は目に見えていますし、風鈴さんのおっしゃるように安倍さんの言葉は信用できません。「政治家」はどこにいるのでしょうか。
安倍さんの政策は一貫性、整合性がありません。いきあたりばったりに見えます。保育所の話でも母親支援の強化を言ったり、引っ込めたり、衆参同日選をするために軽率税率の導入を決めて公明党に貸しをつくる(公明党は安保法案の協力の貸しを返してもらっただけと言っているが)
風鈴も失敗しました。今年サクランボを2本植えました。一本だけ咲きました。咲き終わると2本目が咲き始めました。これでは受粉できません。来年はチョウやヒヨドリに受粉をしてもらってサクランボを賞味したいと思っています。
最近、アベノミクスという言葉が嫌になってきました。一大政策かと思っていたのですが、現政権の経済・財政政策の全体を指すだけみたいです。他国も普通にやっていることです。なら、もっと中身を出して個別に緻密に検証しないと意味ないな~と。
桜の蜜はサクランボの味でしょうか。鳥に「どんな味ですか?」と聞いてみたいです!