おぼえた日記

2020年7月24日(金)

Firenzeのウッフィツィ美術館の中の作品12点を選び松浦弘明先生がイタリア・ルネサンスの絵画の展開を開設してくださるシリーズ。ラジオ講座でも再放送もされ、私もCDを購入して何度も聴いた。先生も言っておられるように「いつかこのオーディオガイドを聞きながら本当のウフィツィ美術館に行って鑑賞できるように」なるのが夢です。


1 Giotto, Madonna in trono fra angeli e santi, 1310 circa
作品1、ジョット、「天使と聖人を伴う玉座の聖母子」1310年頃

Alla Galleria degli Uffizi prima di tutto dobbiamo vedere la tavola di Giotto dipinta per la Chiesa di Ognissanti a Firenze, La Madonna in trono fra angeli e santi.
ウフィツィ美術館において私たちがまず最初に見るべきは、ジョットがフィレンツェのオンニサンティ教会のために描いた「天使と聖人を伴う玉座の聖母子」だろう。

Proprio da quest’opera, infatti, comincia la pittura rinascimentale italiana.
まさに、この作品から、「イタリア・ルネサンス絵画」が始まるのだ。

La differenza tra Giotto e i suoi predecessori consiste nel fatto che egli ha rappresentato Christo e i santi come abitanti del mondo reale, e non come abitanti del mondo celeste.
ジョットとその先人達との違いが何かといえば、ジョットはキリストと聖人達を、天上の人物としてではなく、現実世界の人物として描いた点である。

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