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ちばけんさんの おぼえた日記 - 2016年12月3日(土)

ちばけん

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おぼえた日記

2016年12月3日(土)のおぼえた日記

〇NEWS
Australia's Great Barrier Reef suffers worst ever coral bleaching
グレートバリアリーフのサンゴ礁 かつてない白化
[CNN, November 29]

Coral across Australia's Great Barrier Reef has suffered its most devastating die-off on record, a new report says.
オーストラリアのグレート ・ バリア ・ リーフのサンゴが、記録上最も壊滅的な激減となった。という新しい報告が出た。
In just nine months, bleaching caused by warmer water has killed around 67% of the coral in a previously pristine part of the reef, one of the natural wonders of the world.
わずか 9 ヶ月で、水温上昇により白化し、世界の自然の驚異の一つであるサンゴ礁の、かつては汚損されていない部分で約 67%が死んでいる。
"We've seen three bleaching events (in the reef) and each time it can be explained by where the warm water was," the report's author, ARC Center of Excellent for Coral Reef Studies Director Terry Hughes, told CNN.

"In the north, the summer temperatures got up to two degrees above the normal maximum and that caused severe bleaching," he said.
Extensive aerial surveys and teams of divers were used to map the bleaching, which covered a length of 700 kilometers.
「北部での夏の水温は平年の最高水温より 2 度も上がり深刻な白化を引き起こした」とARC CenterのTerry Hughesは言った。 広範な航空調査およびダイバーのチームは、漂白の地図をつくることに慣れていて、700 キロの長さをカバーした。
Hughes said it could take up to 15 years for coral to grow back to previous levels.
Hughesは、もとのサンゴ礁に戻るのに15年かかるだろうと言う
http://edition.cnn.com/2016/11/28/asia/great-barrier-reef-coral-death/index.html

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〇入門ビジネス 11月号 コミュニケーションのための現代英文法より

Could you check it for me? ていねいな表現 couldとwould、どちらを使う?

Could you…?とWould you….?という表現を糸口に、ビジネスシーンでは欠かせない依頼に関する表現、コミュニケーションを円滑にする丁寧な言い回しをみてみる。
◆命令文と依頼文
誰かに何かをするように言うには動詞の原形で文を始めるのがいちばん簡単です。
➮Cose the door.
でもこれは「命令文」ですから、相手にそうするように強いる言い方になってしまします。親が子供に言ったり、先生が生徒に言ったりするような場合であればかまわないのですが、そうでなければ何となく険悪なムードになってしまいます。
この命令文にplease をつけてみましょう。
➮Close the door please.
Pleaseをつけると丁寧な表現になると思っている人も結構いますが、pleaseをつけても命令文は命令文です。命令口調が和らぐだけで、相手に何かをするように迫っていることに変わりはありません。用いるのは、そうすることが相手の利益になるような場合や、職務上そうすることを求める場合です。
➮Please make yourself at home.(家に来た客に対して)
➮Follow me, please.(レストランなどで店員が客に対して)
英語では、相手に何かをしてほしいときには、そうすることを迫るような命令文ではなく、相手にそれをするかどうかを決める余地を与えるような言い方をする。

◆Can you….?と Will you…?
「命令」ではなく「依頼」をしたいときは、Can you….?と Will you…?という表現を使います。
➮Can you close the door?/ Will you close the door?
助動詞で始まる疑問文ですから、言われた相手はYes/Noを選択することができます。ここが命令文と違うところです。Can you close the door?も Will you close the door?
も「ドアを閉める」ことをお願いしていますが、全く同じ意味ではありません。Canは「能力」や「可能」を表しますから、Can you close the door?は、相手に「ドアを閉めることができるかどうかを尋ねる表現です。一方willは意思を表しますから、Will you close the door?は相手に「ドアを閉めるつもりがあるかどうか」を尋ねる表現なのです
2つの表現を比べてみると、Can you….?は「できればやってほしいなあ」、Will you…?は「やってくれないかなあ」というニュアンスになります。Will you…?はCan you….?
 よりも相手に行動を促す意味合いが強く、言い方によっては命令に近くなります。命令文に付加疑問文をつけると、
➮Close the door,will you? となりますが、Will you close the door?にもこれと同じようなニュアンスが感じられるのです。

Will you marry me?
「私と結婚してください」というプロポーズの言葉です。相手にそんつもりがあるかどうかを尋ねるためにWill you…?を使っています。これをCan you marry me?とすると「私と結婚できますか?」という意味になって、結婚することが可能な状況なのかどうかを尋ねることになってしまいます。相手の気持ちを尋ねるプロポーズの言葉としてはちょっと不自然ですね。
◆Could you…?とWould you…?
Can you….?と Will you…?の助動詞を過去形にすると丁寧な表現になります。
➮Could you close the door?/Would you close the door?
このcould とwouldは過去のこと表しているのではなく,仮定法の形として使われています。ではどうして過去形を使うとていねいになるのでしょうか。まず仮定法の文を確認してみましょう。
➮If you were here, I would be so happy.
仮定法は、事実と違うことについて話すときの表現です。この文では、if節で動詞の過去形を使って「もし~なら」という仮定を表し、主節wouldを使って「…だろう」という想像を述べています。
仮定法のポイントは、現実との「距離感」です。想像の世界は現実の世界とは離れています。その距離感を過去形で表しているのです。Could you…?やWould…?が丁寧な表現になるのも、この「距離感」からです。過去形にすることで直接的な意味合いが薄れ、「できればやってほしい」が「もしできるのであればやっていただきたい」というようなニュアンスになるのです。Could you…?やWould…?の違いは、Can you…? とWill you…?のニュアンスの違いと同じです。couldを使うのは「できるかどうか」を尋ねる場合で、wouldを使うのは「するつもりがあるのかどうか」を尋ねる場合です(つまり、できることは前提となっているわけです)。海外のホテルにチェックインするときに、フロントの人が「パスポートをみせてください」と言うことがありますが、そんなときは、
➮Would you show me your passport?
とwouldを使うのが自然で、海外で道を教えてもらうような場合であれば、
➮Could you show me the way to the station?
とcouldを使うのが自然です。尋ねる相手が道を知っているかどうかわからないのですから、wouldよりcouldを使う方が自然に感じられるのです。

◆言葉を加えて気持ちを込める
Lesson 17で、LisaはTakashにcould youの後にkindlyをつけ
➮Takashi, could you kindly check with our Finance Department? と言っています。
kindlyは「親切にも」と言う意味の副詞ですが、依頼をする文で使うと丁寧に依頼をしているという気持ちを込めることができます。「どうにかして」と言う意味のpossiblyを使うこともあります。
➮Could you possibly check it for me?
please をkindlyやpossiblyと同じ位置で使うこともありますし( Could you plese check it for me? )
次のようにkindlyやpossiblyと同時に使うこともあります。
➮Could you kindly check it for me, please?

何かをしてほしいと頼むとき、日本語では「どうか」とか「なんとか」のような表現を入れることがありますが、英語ではpleaseやkindly、possiblyという副詞で同じ働きをさせているのです。

◆自分を出すことで遠まわしに言う
ここまで見てきた依頼の表現は、「していただけますか」と相手にお願いする、どちらかというと直接的な表現でした。この「直接感」をもっと薄める言い回しがあります。おれは依頼の表現に、頼んでいる「自分」を出す言い方です。

➮Could I ask you to check it for me?(それを確認することをお願いしてもいいですか)
 askは(ask+人+不定詞)という語順で「(人)に~することを頼む」という意味を表します。これをCould I…?(…してもよろしいですか)という表現に組み込むわけです。kindlyやpossiblyを入れて、
➮Could I kindly ask you to check it for me?
とすることもできます。

******11月号 コミュニケーションのための現代英文法より*****

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ちばけん さん
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➮I’d like you to help me.
相手に何かをしてほしいときに、「I’d like you to help me.(助けてほしいです)のような表現を使うことがあります。I’d like はI would likeの省略形で、I wantのテ寧な表現です。Wantは非常に直接的な表現ですから、何かを依頼するときにはつかわないようにしましょう。

********11月号 コミュニケーションのための現代英文法より***

2016年12月3日 13時2分
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