〇NEWS
Google eyes fix after snafu on Holocaust denial
(ホロコースト否定の混乱後、グーグルは解決に目を向ける)
[AFP, Dec.21]
Google said Tuesday it was working to refine its algorithm to weed out non-authoritative information after a British news report showed a Holocaust denial website ranked highly in search queries.
英国のニュースが“ホロコーストは無かった”とするweb サイトが検索で上位にランクされると報道した後、“信頼できない(権限のない)情報”を排除するアルゴリズムを改良することに取り組んでいたと火曜日に発表した。
The internet search giant issued a statement after a report last week by The Guardian showing the white supremacist site Storm front as the top result when users asked Did the Holocaust happen?
The site is operated by a group which says the genocide claiming the lives of more than six million Jews and others in World War II was a hoax.
Google は、英紙ガーディアンが先週、グーグルのウェブサイトで「ホロコーストはあったのか?」と検索すると、白人至上主義者のウェブサイトStorm frontが最上位に表示されると報じた後、声明を発表した。 Storm frontは、第2次世界大戦中に600万人以上のユダヤ人らが虐殺されたというのは作り話だと主張するグループが運営している。
Google, in a statement to AFP, said its aim is to provide authoritative results for search queries while offering a breadth of diverse content from variety of sources.
Google は、AFPへの声明で、同社の目標は検索に対して信頼できる結果を提供すると同時に、さまざまな情報源から幅広い多様な情報を提供することだと説明した。
Judging which pages on the web best answer a query is a challenging problem and we don't always get it right, the statement said.
When non-authoritative information ranks too high in our search results, we develop scalable, automated approaches to fix the problems, rather than manually removing these one-by-one.
ある検索に対して、ウェブ上のどのページが最良の答えなのかを判断するのは難しい問題だ。われわれも常に正しくできるわけではない、
一つずつこれらのウェブサイトを除外するのではなく、問題解決のため拡張性のある自動化したアプローチを取っていくと表明した。
(以下略)
グーグルに対しては、米国の選挙に関した虚偽ニュースの表示をめぐっても苦情が寄せられ、改善に取り組むことを表明している。
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〇基礎3 Episode 31 Merry Christmas!
L-124 I’m happy to be back!
◆ Can-do 感謝の気持ちを表したり受け取ったりできる。
これは今までで最高のプレゼントです!
This is the best present ever!
☑the bestで「一番の、最高の」でしたね。Everをつけると「これまででいちばん」というような最上級を強調する言い方になります。
みなさんに特別な贈り物があります。
I have a special gift for everyone.
☑全体にアナウンスするときはこんな表現を使うといいですね。
例 I have a special message for everyone.
おめでとう!
Happy holidays!
☑ Happy holidays!と言うと、」一般的な祝祭日を意味するholidaysを使いますからどんな行事のお休みにも使えます。
◆GRAMMAR
助動詞can,should
I still can’t figure out what happened.
私はまだ何が起きたのか解明できていません。
He should’t freeze again.
彼はもうフリーズしないはずです。
Shouldは「~すべきである」が基本的な意味ですが、ここでは「推量・可能性」を表して「~するはずだ」というshouldの用法の否定形になります。
shouldの活用パターン
1.Are you cold? Should I put a blanket on you? 寒い?毛布を掛けましょうか?
2.I have a fever. What shoud I do? 熱がある。どうしたらいいかな?
3.How should I know.? 知らないよ。/知るわけないでしょ。
4.You shouldn’t study today. Stay in bed. きょうは勉強しないで、寝てなさい。
5.We should arrive by 10 p.m. 午後10時までには着くだろう。
1~3のようにI が主語になって「自分が~すべきでしょうか?」という意味になるものと、4のようにyou should…で相手に義務やすすめとして「~すべき」という場合に分かれます。5.のshouldは、ストーリーで出てきたshouldと同じ「推量」を表します。