おぼえた日記

2024年7月7日(日)

Ⅰ.遠山顕のいますぐ使える英会話  Section 1 How to Use the Word “take”
●Dialog The Big Conference 全体会議にかける
《鳥たちの襲来を見た政治家のムジナ(B)は、農場主のハリネズミ(H)に地区レベルより大きな会議にかけることを提案する》
B: If you like, I can take up this problem at the next all-area conference!
H: Really?
B: Absolutely! Would you like to take part in the conference?
H: Yes, I’ll take you up on that! When will it take place?
B: It’ll be during the next full moon.
H: I’ll be there. I’d like to take a stand on issues related to our natural environment.
B: And rightly so!
  □ all-area conference 全体会議  □ Absolutely! 間違いなく
  □ I’ll take you up on that. お言葉に甘えて。
  □ take place (イベントなどが)開かれる・開催される
  □ I’ll be there. (そこに)行きます・参ります。
  □ take a stand on ... ……について声を上げる
  □ issues related to ... ……に関連した諸問題
  □ And rightly so! まさにおっしゃるとおり!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
〇キーセンテンス
 When will it take place? (そいつはいつ開かれますか?)
〔置き換え練習〕
 ⇒ When will it be held?
 ⇒ When will it be? [いつになりますか?]
 ⇒ When is it? [いつですか?]
 ⇒ When will it take place?
〇声出し練習
 Really? — Absolutely! (本当に?—絶対に!)
 ⇒ Really?は「ゥri-」、「ゥriゥ」
〇英借文
「ムジナは、ハリネズミの抱える問題を次の全体会議にかけることを約束します。
 ハリネズミはそれに出席します。
 彼は自然環境に関係した問題には、声を上げたいと思っています。」
(解答例)
 The badger promises to take up the hedgehog’s problem at the next all-area conference.
 The hedgehog will be there.
 He wants to take a stand on issues related to their natural environment.



Ⅱ.ラジオ英会話  Week 1 英作文演習の総復習
1.彼は私を幸せな気持ちにしてくれます。彼は完璧なボーイフレンドなのです。
2.その映画に私は泣かされてしまいました。いい意味で、です。私はそれを強くおすすめします。
3.私のコーチは私にやり直させました。私はその運動を間違ったやり方でやっていたのです。
4.その時計は窓の脇にするわ。気をつけてくださいね。それはアンティークなのです。
5.私の先生は私たちにグループで作業させます。彼女は、チームワークはとても重要だと言います。
6.店員さんにもっと小さなサイズを持ってきてもらいなさいよ。そのシャツはあなたにとって大きすぎるよ。
7.もし助けが必要ならお知らせします。まず一人でそれをやってみたいのですけどね。
8.終わったら知らせてください。あなたの作品に間違いがないか確認します。
9.ごめんなさい。私の父が行かせてくれないのです。日曜日は家族のためのものだと、彼は言います。
10.あなたはその仕事をきっと手に入れますよ。あなたは十二分にその資格があります。
11.それはいいアイデアだと思います。私たちはちょっとやってみるべきですよ。
12.彼女が私に、彼女は来ないとメールしてきました。何かが起こったみたいです。
(解答例)
 1.He makes me happy. He’s the perfect boyfriend.
 2.The movie made me cry. In a good way. I highly recommend it.
 3.My coach made me start over. I was doing the exercises wrong.
 4.I’ll have the clock beside the window. Be careful with it, please. It’s an antique.
 5.My teacher has us work in groups. She says teamwork is very important.
 6.Have the staff bring you a smaller size. That shirt is too big for you.
 7.I’ll let you know if you need help. I’d like to try to do it by myself first, though.
 8.Let me know when you’re done. I’ll check your work for mistakes.
 9.Sorry. My dad won’t let me go. Sundays are for family, he says.
 10.I’m sure that you’ll get the job. You’re more than qualified.
 11.I think it’s a good idea. We should give it a try.
 12.She text-messaged me that she isn’t coming. Something came up, I guess.



Ⅲ.A Christmas Carol (1)  STAVE ONE Marley’s Ghost (1)
Marley was dead, to begin with. There is no doubt whatever about that. The register of his burial was signed by the clergyman, the clerk, the undertaker, and the chief mourner. Scrooge signed it. And Scrooge’s name was good upon ‘Change for anything he chose to put his hand to.
 Old Marley was as dead as a door-nail.
 Mind! I don’t mean to say that I know, of my own knowledge, what there is particularly dead about a door-nail. I might have been inclined, myself, to regard a coffin-nail as the deadest piece of ironmongery in the trade. But the wisdom of our ancestors is in the simile; and my unhallowed hands shall not disturb it, or the Country’s done for. You will therefore permit me to repeat, emphatically, that Marley was as dead as a door-nail.
 □ register 記録簿、登記簿  □ burial 埋葬  □ clergyman 牧師
 □ undertaker 葬儀屋  □ chief mourner 喪主  
□ emphatically 強調して、語気を強めて
(村岡花子訳)  第一章 マーレイの亡霊 (1)
 第一にマーレイは生きていない。それについてはいささかの疑いもない。彼の埋葬登録簿には牧師も書記も葬儀屋も、喪主も署名している。スクルージも署名した。スクルージの名は取引所関係ではいかなる書きつけの上にもききめがあった。
 老マーレイはドアの上の釘のように死にきっていた。
 よく聞いていただきたい。私は何も自分の知識をひけらかして、ドアの釘を死んだ者の見本として出しているのではない。私個人の考えとしては、商品として店に出ている金物のうちでは、棺桶の釘こそは一番完全に死んでいるものだと言いたいところである。しかし、元来この比喩は、我々の先祖の知恵から生まれ出たものである以上、私の不浄の手でこれを変えるべきではない。そんなことをしたら、この国の秩序が乱れてしまう。それゆえに、みなさんも、私が語気を強めてマーレイはドアの釘のごとくに死にきっていると繰り返すのをお許し願いたい。



◎Photo:チャールズ・ディケンズ(1812-1870)。以前から1冊くらいは読んでみたいと思っていた作家である。Wikipediaには、「クリスマス・キャロル」は1843年12月19日に出版と出ていた。ディケンズが生きたのは日本では江戸時代であり、意外と古い小説家である。

◎つぶやき:こう暑いと、エアコン使用で発電需要も高くなる。昨日は、東海道新幹線は停電で3時間もストップしたという。あんなに日本全国各地に太陽光パネルがあるから、発電も賄えていると思うが、しかし、太陽光は、昨日みたいに高温だと発電効率は悪いとか。意外と役立たずの発電システムである。


かおりん さん
おお、今回はディケンズですか。楽しみです。英文科卒業したので、英米文学はかなり読まされました。
2024年7月7日 19時56分
このコメントを投稿したユーザーは退会しました。
pretty naoko さん
昨夜は冷房が寒すぎて目が覚めてしまいました。
電気の使い過ぎ気になります。
2024年7月7日 10時10分
Nimp さん
おはようございます。
クリスマス・キャロルを楽しみにしています。
クリスマス・キャロルは、お芝居、映画や朗読、ロンドンでミュージカルを何度か観たことがあります。二都物語を読んで、イギリス人のフランス嫌いがわかりました。フランス人が語るジャンヌ・ダルクもイギリス人が語ると別人のように感じます。

金食い虫の役立たずの太陽光パネル!!!


2024年7月7日 8時15分
shaberitai さん
クリスマス・キャロル しかも村岡花子訳、これは楽しみです(*^^)v
スッチーさんのおかげでまたまた楽しめます。

太陽光パネルは高温だと効率悪いのですか~、知りませんでした、ホント役立たずですね。
今朝は7時の時点で外気温31℃でした、陽射しも強いです。

2024年7月7日 7時52分
Nhiro さん
おはようございます。

早速に次の読みたい本 クリスマスキャロル の 作家の写真と英文、訳文の
アップを有難うございます。読んでみたい小説です。楽しみです。

新幹線が停電でストップのニュースに驚きました。
七夕です。夜空に星が見えることを願っています。

2024年7月7日 7時50分
peko さん
大作を一冊読み終えて、休みなくまた次の大作にと、素晴らしいですね。スッチーさんの継続の力、見習いたいです。ディケンズは私も読んでみたいと思っていたので、楽しみです。

そうそう、新幹線の停電で停車、京都に行く時にそんな目にあったらいやだなぁと思いました。ほんと、役立たずな太陽光パネル。
2024年7月7日 7時36分
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