那里不仅保留了老北京的风味儿,而且还有很多酒吧。
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<映画 : 大雑把な把握を目指して>
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第2
/mypage_61387/diary/2014-12/29.html?m=1 サイレント・映画
第3 今回:映画思想史・・・写真はリュミエール兄弟(左が兄)
第4
/mypage_61387/diary/2015-02/14.html?m=1 YouTube10周年
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★ 三浦哲哉『映画とは何か フランス映画思想史』読了。これを読んだのは、2014年11月出版で新しかったから。その程度だったけど、為になった。
1、そもそも映画論、映画思想史、映画学、映画人類学、、、なんてものがあるのに驚いた。
* アンドレ・マルロー : クメール遺跡盗掘家、レジスタンス闘士、ドゴール期の文化大臣、フランス文化政策を担った大物が、超短編「映画心理学素描」(1937完)を書いている。
「絵画」を「写真」が脅かし、それを「サイレント映画」が乗り越え、「トーキー映画」に飛躍し、旧来の「演劇」を追いやり、真のライバルとして、物語る「小説」を設定し、それは「ジャーナリズム」(ゴシップ)にもつながる。・・・こんな感じで(?)映画と隣接領域との関係を明示。
2、「映画とは何か」より、「映像」が私たちに与えてきた・いる・いくもの、の方がピンとくる。映像機器の発明時期からのを扱っている。
→ 村山 匡一郎『映画100年 STORYまるかじり―フランス篇』(1994)
日本に入ってきたフランス映画、という基準で、映画解説がなされている。
3、内容的には4章だて・・・どれも興味深い。大胆に書いているので理解しやすい ^^
(1)尺度の可視化、時間の伸縮
(2)イメージ=現実、イメージと現実(思考)の二元論
(3)カトリックの偶像崇拝、受肉化する、奇跡、デスマスク
(4)没入、ベルグソンの直観(問題発見)、初期の前衛映画の精神衝撃
4、国家権力による映画への介入:2点(152頁、記載不足!)
ジャック・リヴェット監督『修道女』に対する公開禁止令:カトリックからの抗議、公開
アンリ・ラングロワ更迭事件:シネマテーク・フランセーズ館長の解任、反対運動
→ 林瑞絵『フランス映画どこへ行く ヌーヴェル・ヴァーグから遠く離れて』花伝社(2011)
フランスでフランス人が観ているフランス映画、という基準なり視点で書いている。