2012年9月26日 (水)
소금
今回の単語は소금です。 今年の夏はキャンディや麹になって更に身近な存在となりました。 一方韓国での認識はというと、、、 【소금】 음식을 절이거나 짠맛을 낼 때 쓰는 물질. 절이다 漬ける 〜거나 (並列)〜したり 짠 <짜(다)+ㄴ しょっぱい 塩辛い ⇔ 싱겁다(薄い、水っぽい) 물질 物質 おもしろくないですか? 真っ先に「食べ物を漬けたり」ってくるあたり(笑) 韓国ならではって感じがします。 でもふと考えてみたら、 韓国では食堂などで、出来上がった食事に소금をかけるイメージがありません。 どちらかと言うと、アミの塩辛などで深みを出し、コチュジャンで辛みを出す印象。 辞書の説明を見て、 韓国に於ける소금の役割は食品を発酵させるための、 縁の下の力持ち的存在なんだろうなぁ と思いました。 【塩】 食べ物を漬けたり、塩辛い味を出すときに使う物質。 竹塩って書いてありますが、소금は塩のことです(分かり難くしてすみません)。 この絵のは明洞の自然食品屋さんで見かけたもの。 소금としてはかなり高額だったので頭に焼き付いていたんです^^; 소금は縁の下の力持ちと書きましたが、 テレビだったか映画だったかの『食客』では소금に拘る主人公の姿が描かれていました。 やはり美味しい소금が美味しいキムチや塩辛を作るのは間違いなさそうです。 発売中です♪ 挿絵を担当させていただいています^^ twitterやってます⇒はんぐるぐるぐる |
英語の苦手な生徒のせりふ。「なんで、英語なんか勉強せんなんがけ?全然、頭に入らんわ!」(どこの方言でしょうか?)
この悩みに共感するために、スペイン語を勉強し始めたのですが、ある程度やってみると、英語と同族の言語なので、全然わからないことはないのです。会話力は別問題ですが。
むしろ、韓国語の方が、ちんぷんかんぷんです。韓国ラブコメディーを字幕付きでたくさん見ましたが、韓国語の方は、さっぱり頭に入りませんでした。
興味がないことは、なかなか覚えられないのだと、生徒の気持ちは少し理解でき、以前より、柔和に教えるようになりました。
最近の高校生は、私たちの世代(?)と違い、韓国ドラマやKポップの話題を取り入れると、とても反応がいいですよ。話題作りのため、常にアンテナを張ってがんばっているおばちゃん先生です。
投稿者: spanish | 2012年10月 7日 12:37
日時: 2012年10月 7日 12:37
■spanishさん
すっかりお返事が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
私自身もその口で、学生の頃は「どうして勉強しなきゃいけないのか」という疑問にばかり目が行き、勉強をする気が起きない生徒でした^^;でも学校を卒業してからアメリカにホームステイする機会があり、それがきっかけで語学の面白さに目覚めてしまいました。「自分の言葉が相手に通じてる」普通に勉強していれば当たり前の事ですが、現地で日本語がまったくできない相手に通じているという事実で興奮したのを覚えています。あの時の記憶があるから今もいろいろやってみたいのかも(笑)
spanishさんの教え子たちは幸せですよね^^
先生が、そうして気持ちを汲み取ってくれようとしているんですから。
投稿者: maki | 2013年1月20日 21:55
日時: 2013年1月20日 21:55