☆yukarin☆さんの おぼえた日記 - 2011年9月10日(土)

済州オーレの道。

2011년9월10일[토요일]

"그때는 몰랐다"

그때는 몰랐다.
길을 걷는다는 것과
길을 낸다는 것이 얼마나 다른 일인가를.
사람들은 간혹 내게 묻는다. 이런 아름다운 곳에
사니까 정말 행복하겠다고. 정말 보람있겠다고.
얼마나 좋으냐고. 근심걱정이 없겠다고.
얼추 맞는 말이다. 행복하고, 보람있다.
하지만 '세상에서 가장 평화롭고 행복한' 길을 내면서도,
나는 종종 외로워하고, 때로 분노하고, 절망한다.
사랑에 대한 갈증으로 고통스러워한다.

- 서명숙의<꼬닥꼬닥 걸어가는 이 길처럼>중에서 -


「その時はわからなかった」

その時はわからなかった。
道を歩くということと
道を開くということが、どれだけ違うことなのかを。
人々は、時々私に尋ねる。こんな美しい場所に
住んでるから本当に幸せだろうと。本当にやり甲斐があるだろうと。
どれだけ良いかと。心配事はないだろうと。
おおかた正しい言葉だ。幸せで、価値がある。
しかし、『世界で最も平和で幸せな』道を開きながらも、
私は時々寂しくて、時には怒って、絶望する。
愛に対する渇きで苦しんでいる。

ソ・ミョンスクの＜カツカツ歩いて行くこの道のように＞より

제주도에 "제주올레"라고 하는 섬의 해안선을
거의 일주하는 워킹 코스가 있다.
이 길을 손수 다룬 제주올레이사장 서명숙여사는
저서로 이렇게 이야기 했다.

보람도 행복도 크지만 그것에 뒤지지 않은
외로움과 고통이 있었다.
꿈을 꾼다는 것과 꿈을 이룬다는 것이 얼마나 다른 일인가
함께 걸어 주는 동반자의 힘이 얼마나 필요하여
감사할 가치가 있는 소중한 것인가라고 하는 것을.


済州島に「済州オーレ」という、島の海岸線を
ほぼ一周するウォーキングコースがある。
この道を手がけた済州オーレ理事長ソ・ミョンスク女史は
著書で、こう語った。

やり甲斐も幸せも大きいが、それに劣らない
孤独と苦しみがあった。
夢をみるということと、夢を叶えるということがどれほど違うことか。
共に歩いてくれる同伴者の力が、どれほど必要で、
感謝に値する大切なものかということを。




・간혹　　ときたま、時々、時折。
・보람　　①（その行為に値するだけの）甲斐、
　　　　　②（見忘れないようにするための）目印、しるし。
・근심　　心配、懸念、気がかり。
・얼추　　①おおかた、大体、あらまし。②ほとんど近く。
・평화　　平和。　　
・종종　　時々、時たま、度々、折々、しばしば。
・외롭다　　心細い、侘しい、身寄りがない、孤独だ、一人ぼっちだ。
・분노　　憤怒、怒り。
・절망　　絶望。
・갈증　　喉の渇き。
・고통　　苦痛。

・제주도　　済州島。
・제주올레　　済州オーレ。
・섬　　島。
・해안선　　海岸線。
・일주　　一周。
・워킹 코스　　ウォーキングコース。　
・손수 다루다　　手がける。
・이사장　　理事長。
・여사　　女史。
・뒤지다　　①立ち遅れる、引けを取る。②及ばない。　　
・동반자　　同伴者。
・가치　　価値、値打ち、値。



＊済州島へは2006年２月に旅行したことがあります。
温暖で、風光明媚で、特に、たとえようのない海の蒼さが忘れられません。
この時にオーレの道が完成していたら、私はどれぐらい歩くことができたで
しょうか。


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