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2012/03/17 の日記 : /mypage_257758/diary/2012-03/17.html で「谷間の百合」 の 写経 + 音読 が終わって、次は「絶対の探求」だと書いた。
昨日終えた。最終コーナーでの実測値をもとに逆算すると、所要推計時間は 170 時間程度。
「谷間の百合」のときは、読解、筆写、音読 (2 回) にかかる時間の比率が 2 : 3 : 1 だったのが、今回、少なくとも、後半 1/2 においては、読解 + 筆写で 3.5 程度。
仏文に慣れてきた (バルザック限定かも知れないが) のと、未知単語を辞書で引く割合が 1/3 位になった (« de matras, de cornues » が化学実験の器具だと当りがつけば、それでよしとする) のがその原因だ。
進歩を実感できる機会は多くはないので、ここは一つ素直に喜んでおこう。
次は何をやろう。
写経という行為にはえもいわれぬ快感があるが、相手を選ぶ (信仰の対象に近いものでないとまづい) という難点がある。
支那語に翻訳された「般若心経」なら写経する気になれても、中村元さんの訳がいかにすぐれたものであれ、現代語訳は写経する気になれぬなど。
« Une Saison en Enfer (地獄の季節, Arthur Rimbaud) » はまだまだ高嶺の花。
できないかもしれないことは公言していないだけです。
こっそり始めて、こっそり挫折。