Your genes don't say everything about who you are Saturday, October 29
遺伝子だけでは決まらない
Advances in medicine are moving at incredible speed. There are now very simple genetic tests available that use only the subject's saliva. In the future, it may be possible to quickly and easily determine whether a person has a high genetic risk of developing cancer or Alzheimer's disease.
●advance in … (研究などが)はかどる、進歩する ●incredible 途方もない
●genetic test 遺伝子検査 ●saliva 唾液 ●Alzheimer’s disease アルツハイマー病
医学の進歩はすさまじい。最近は、だ液などで簡単にできる遺伝子検査もある。将来、がんやアルツハイマー病になりやすい遺伝子を持っているかがわかったりするかもしれない。
When I told a class of university students about this and asked if they would want to take such a test, most shook their heads "no." I pressed them, asking, "What if your romantic partner said they wanted you to take a DNA test before getting married? What would you do then?" Some people in the class replied firmly, "That's a human rights issue, and I'd say no."
大学で学生たちにこの遺伝子検査について説明し、「あなたは受けたいか」ときくと多くが首を横に振った。「結婚するときに受けてほしい、と相手に言われたら?」「それ、人権問題だし断ります」としっかり答える学生もいた。
Other students probed the issue further, with one pointing out that a company asked for the results of the student's latest physical at a final-stage job interview. I remember that I, too, have provided my medical details when taking a job at a hospital or university.
●probe 厳密に調査する
そんな中、ある学生が発言した。「就職活動で最終面接を受けるときに健康診断の結果の提出を求められたのですが、あれはどうなんだろう」。私も、病院や大学に就職するときに同じように提出した記憶がある。
A little research showed that a lot of companies ask for medical exam results, based on a duty to carry out physicals at the time of employment. As this information is collected when a person is actually hired, it doesn't affect applicant screening decisions. I told the students this, but since we'd just been talking about genetic testing, some in the class were skeptical.
●skeptical 懐疑的、信用しない
調べてみると雇い入れ時に健康診断実施義務がある関係から提出を求めている会社が多いようで、その結果が採用か不採用かに影響することはない、とのことだった。ただ、遺伝子検査の話をした後だったので、クラスの学生は懐疑的だった。
"Really?" one said. "I have a chronic medical condition, and I think that would almost certainly put me at a disadvantage (in the job market) if I had to give my medical exam results to an employer."
●chronic 持病持ちの ●disadvantage 不利
一部の学生からは「ホントかな? 私、持病を抱えているのだけど、そんな診断結果を出したらやっぱり不利になるんじゃないかな」といった懸念の声も上がった。
From a company's perspective, I suppose it's desirable to get a grip on the health conditions of new hires so they can assign them to posts most suited to their constitutions. However, if genetic testing is simplified to the point that they can be administered to anyone and everyone, it's certainly possible that companies will look at a young applicant's results and say, "This person has a lot of genes that make them vulnerable to cancer. We should avoid the risk that this person will get sick after we hire them," and reject the application.
●perspective 考え方 ●assign 配属する ●vulnerable (癌に)攻撃されやすい
会社としては、入社してからの適正配置のためにも、新採用者の健康状態を把握しておきたいと思うのかもしれない。ただ今後、遺伝子検査などがさらに進んで誰もが受けるようになった場合、その結果を見て会社が「この学生、がんになりやすい遺伝子をたくさん持っているな。入社してから発病されるのは避けたい」と採用をためらう、という可能性もあるのではないか。
You may laugh at all this as the fanciful creation of a science fiction scriptwriter. But no, medical technology is advancing and being adopted far faster than most of us think. Already, there are apparently parents who have their children genetically tested, look at the results and say things like, "Oh look, our child is genetically predisposed to building muscle and overall physical strength. We should put them in a gymnastics class."
「SF映画の話みたい」と笑われるだろうか。いや、医学の進歩や普及は私たちが考えているより、ずっと早いのだ。現にわが子に遺伝子検査を受けさせて、その結果を見て「ウチの子は筋力や瞬発力がつきやすい遺伝子を持っているみたいだから、体操教室に通わせなくちゃ」などと、ならいごとや進路を決める親もいるそうだ。
Of course there is nothing wrong with getting accurate information about your own physical condition or that of your family members. This could lead to better health management. However, if we step wrong just once, we may end up in a world of genetic discrimination for employment and marriage, possibly restricting our children's future freedom of choice.
●accurate 正確な ●restrict 制限する
もちろん、自分や家族について、からだに関する正確な情報が手に入ることじたいは、悪くはない。それによって適切に健康を管理することもできるだろう。しかし、それは一歩間違えば就職差別や結婚差別につながったり、子どもの選択の自由を奪ったりする危険性もある。
Looking at this issue as a psychiatrist, I have to say that a person's abilities and character are not solely decided by their genes. It's best to strive to do the things you want to do and not worry about your genetic tendencies. That, I think, is best for keeping healthy in both mind and body. (By Rika Kayama, psychiatrist)
それに精神科医として言わせてもらうと、人の性格や能力は決して遺伝子だけでは決まるものではない。あまり気にせず自分がやりたいことをやる、これが心にもからだにもいちばんよいと思うのだ。(精神科医 香山リカ)
〇もともとおしゃべりな性格ではありません。
Schmoozing isn't in my DNA.
/english/phrase/26636?m=1
散歩路の大きな柑橘類
熊本の晩白柚という大きな柑橘類をもらったことがある。大きいだけでなく、おいしかった。グレープフルーツは名前のとおり、ブドウのように木になっているのだそうだ。一度見てみたい。散歩していると、庭木にグレープフルーツより大きい、晩白柚よりは一回り小さいが、小型のカボチャぐらい大きなミカンがなっている。写真ではその大きさが伝えきれないのが残念だ。家のシンボルツリーにしている家とか、庭に植えている家もあった。おそらく鑑賞用だと思う。
残念でした。日本一になれなかったというより、第7戦黒田と大谷の対決が見たかったです。今年は前田がアメリカに行ったので優勝はないと思っていました。貧乏市民球団の広島がセリーグで優勝するとは夢にも思いませんでした。今年はおいしいお酒をたくさん飲ませていただきました。今年はカープに大感謝の一年でした。
シリーズ前は カープ有利と思っていましたが。。。
でも良い試合ばかりでした。
まだまだ、カープの黄金時代は続くでしょうから
期待大ですね!
日記を拝見しました。文旦ですね。何だろうと思っていました名前を教えていただいてありがとうございます。グレープフルーツと同じ味なんですね。それでは、鑑賞用ではなく、実際にたべるのですね。あまり果物屋さんでは、見かけませんね。是非食べてみたいです。この写真でも、茎や枝に比べて、果実が大きすぎて、青い紐で実を支えているのが分ります。(追記 グレープフルーツも夏ミカンも文旦のから生まれたらしいです)
晩白柚は熊本の名産ですから、ご存知ですね。初めてみたときは、びっくりするぐらい大きいです。スイカの小玉ぐらいはあります。しかも意外と美味です。風鈴はザボン系の柑橘類が好きです。グレープフルーツも好きです。爽やかな味です。是非食べてください。
北海道はもう冬でしょうね。北海道の冬は暖かいんですね。暖房するから、サッシも3重ですね。関西の方は北海道に比べたら暖かいですが、今日は木枯らしというか風が強く寒いです。北海道は小樽とか、日本海側が対馬海流、暖流が流れて、比較的温暖で、東部は寒流が流れていて、寒いのですね。関西でも日本海側の雪の降る海岸線の斜面にみかんが一杯作っているところがあります。なんとなく不思議な光景です。
食べ頃だと思われますが、採らないままになっているので気になります…
もう飽き飽きしているでしょうか。高齢者で取る事が出来ないのかしら?
Outside a cold wind was wailing.
Winter is just around the corner.
この季節に散歩していると庭に柑橘類を1本植えているお家が多いことに気がつきます。濃緑のミカンやレモン、夏ミカン系の実がなっています。リンゴの木は見ませんね?
グレープフルーツでも5,6個房になっているそうです。木がよく折れないと思います。庭木の柑橘類は鳥も食べませんね。不思議です。スペインの中庭に鑑賞用のレモンの木があります。レモンの木の下にベンチが置いてあり、そこで本を読んだりします。建物の中から中庭を見るとレモンの木が見えます。絵になります。日本の冬の気候がだんだん地中海になってきたように思います。